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Mr.Maurice's Italian & Rooftop Bar

Mr.Maurice's Italian & Rooftop Bar

※写真はイメージです。

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グルメイタリアン・フレンチ京都府京都市中京区

京都・烏丸御池に位置するエースホテル京都の3階に、フィラデルフィアの家族の物語を受け継ぐイタリアンレストラン「Mr. Maurice's Italian & Rooftop Bar」がある。新風館の中庭を見渡す開放的なロケーションで、本場仕込みのパスタやピザ、そしてこだわりのワインやカクテルを気軽に楽しめる、京都随一の「ご近所レストラン」だ。

「famiglia(家族)」の物語から生まれたレストラン

このレストランには、一つの家族の温かな歴史がある。遡ること1950年代のフィラデルフィア。当時、モーリス・ローテンバーグという人物が、自らの名を冠したレストランを切り盛りしていた。家族でレストランの上の階に暮らし、地域の人々に愛される店を築き上げた祖父の姿は、後に料理の世界へ進む孫、シェフ・マーク・ヴェトリの心に深く刻み込まれた。

やがてニューヨークのガストロノミーシーンで名声を得たマークは、京都でレストランを開くにあたって祖父モーリスの名前を店名に掲げた。さらに自分の息子にも同じ「モーリス」という名をつけ、三世代にわたって受け継がれる絆を体現している。イタリア語で「家族」を意味する「famiglia」を大切にするという理念は、単なるコンセプトにとどまらず、スタッフとのかかわり方や地域への向き合い方にまで色濃く反映されている。旅人も地元の人も、訪れる誰もが「家族の一員」として迎えられるような、温かみある空間がここにある。

シェフ・マーク・ヴェトリが追求するパスタの哲学

Mr. Maurice's Italianを率いるシェフ・マーク・ヴェトリは、ロックンロールをこよなく愛し、家族と食卓を何より大切にする人物だ。「パスタの魅力を直球に追求する」という言葉が示す通り、余計な装飾を排したシンプルで力強い料理を信条としている。素材の旨みを最大限に引き出し、丁寧な仕込みと確かな技術の上に成り立つ一皿は、食べる者に記憶に残る感動を与える。

特筆すべきは、世界的な評価を得た今もなおスタッフのために「まかない」を作り続けるというエピソードだ。プロフェッショナルとしての姿勢と家族的な温かみが共存するこの行動には、シェフの人柄と哲学が凝縮されている。また、地元の風味豊かな食材を積極的に取り入れ、京都という土地に根ざした料理を提供する姿勢も見逃せない。グローバルな視点と地域への敬意を両立させた料理は、京都を訪れる旅行者にとっても、地元に暮らす人にとっても、何度も足を運びたくなる理由となっている。

看板メニュー——パスタ、ピザ、そしてブランチ

メニューの中心を担うのは、もちろんパスタだ。その種類は豊富で、素材の組み合わせやソースのバリエーションに、シェフのこだわりが随所に宿る。手打ちならではのもっちりとした食感と、丁寧に選ばれた食材とのかけ合わせは、シンプルな見た目の一皿に深い奥行きをもたらしている。

ピザは本格的なピザ窯で焼き上げられる。外はカリッと香ばしく、内はしっとりもっちりとした生地は、シンプルなトッピングと絶妙に調和する。「ピザ窯を温めて、皆さまをお待ちしています」というシェフの言葉通り、窯から届く香ばしい香りが店内に満ちる光景は、食欲を一層かき立てる。

週末や休祝日の午後にはブランチメニューが登場する。ゆったりとした時間の流れの中で、こだわりの一皿とドリンクを楽しむブランチタイムは、休日の特別な過ごし方として格別だ。また、アラカルトメニューも充実しており、「ちょっと軽く食べたい」という気軽な利用も歓迎される。ランチからディナーまで、時間帯に応じたメニュー展開により、どのタイミングで訪れても満足のいく食体験が待っている。

ルーフトップバーで京都の空を眺めながら

3階のルーフトップバーは、Mr. Maurice's Italianのもう一つの顔だ。新京極通を見下ろす開放的なテラスからは、活気ある街の景色が広がる。空が高く澄み渡る晴れた日には特別な解放感があり、グラスを傾けながら行き交う人々や街並みを眺めるひとときは、京都旅行の記憶に深く刻まれることだろう。

週末・祝日の15時から17時30分はハッピーアワーとなり、バーメニューをより手頃な価格で楽しめる。観光で歩き疲れた午後のひと休みにも、仕事終わりの気分転換にも、絶好のタイミングだ。ワインリストはイタリアを中心に充実した品揃えで、ソムリエに相談しながら料理に合う一本を選ぶ楽しみもある。カクテルはオリジナルメニューも揃い、見た目の美しさと味わいの深さを両立した一杯が楽しめる。食事をとらずにバーだけの利用も可能なので、「まずは一杯だけ」という気軽な訪問も大歓迎だ。

アクセスと利用シーン——旅行者にも地元の人にも

エースホテル京都は、地下鉄烏丸線・東西線の烏丸御池駅から徒歩約1分という抜群の好立地にある。かつての電力会社施設を再生した複合施設「新風館」の一角に位置し、個性豊かなショップやカフェが集まるスタイリッシュなエリアだ。徒歩圏内には錦市場(にしきいちば)、四条河原町の繁華街があり、さらに八坂神社や祇園へのアクセスも良好で、京都観光の拠点として申し分ない。

このレストランは、目的や気分に合わせた多彩な利用シーンに対応している。家族や友人とのゆっくりとしたディナー、恋人との特別な記念日、一人旅の充実した食事、同僚とのアフターファイブ——どんなシーンにも違和感なく溶け込む懐の深さがある。「ご近所レストラン」として気軽に使えるという姿勢は、旅行者だけでなく、地元の京都市民にも広く愛される理由だ。

予約は公式サイトのオンライン予約、または電話(075-229-9006)から受け付けている。人気店のため、特にディナーや週末の利用には事前予約が賢明だ。ルーフトップバーのハッピーアワーは比較的気軽に立ち寄れる場合も多いが、混雑状況はタイミングによるため、余裕を持って訪れるのがおすすめだ。

アクセス

新風館内、エースホテル京都3階

営業時間

ランチ 11:30-15:00、ディナー 17:30-22:00(ラストオーダー 食事・ドリンク 21:30)、ブランチ 11:30-15:00(土日祝)、ハッピーアワー 15:00-17:30(土日祝)

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店舗詳細

対応言語
日本語 / 英語

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