
久慈地下水族科学館 もぐらんぴあ
GALLERY
久慈の海と素潜り文化を一度に体感できる、岩手県三陸北部ならではの水族館です。「久慈の海を凝縮した展示」をコンセプトに、豊かな三陸の海の生物だけでなく、その海で息づいてきた地域の人々の知恵と技を伝える施設として知られています。
南部もぐりと北限の海女——間近で見る素潜りの技
もぐらんぴあ最大の見どころは、南部もぐりの潜水士と北限の海女によるショーです。どちらも久慈の海に根ざした素潜り漁の伝統であり、ガラス越しにではなく間近で技を観賞できるのはこの施設ならではの体験です。「南部もぐり」とは岩手・青森の一部に伝わる独自の素潜り漁法で、久慈はその北の拠点として知られてきました。
「あまちゃん」が世に広めた海女文化の故郷
2013年放映のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台モデルとなったのが久慈市です。ドラマ放映以降、北限の海女文化への注目は全国規模に広がりましたが、もぐらんぴあはそれ以前から久慈の海女・南部もぐりを紹介し続けてきた施設です。ドラマをきっかけにこの地を訪れた方にとっても、実際の素潜り文化の奥行きを知る入口となっています。
リニューアルされたトンネル水槽と「久慈の生物図鑑」
館内の中心的な展示スペースはリニューアルされたトンネル水槽で、久慈の海に生息する生物たちを間近に観察できます。また「久慈の生物図鑑」コーナーでは、地域固有の海洋生物について詳しく学ぶことができます。三陸の海は生物多様性が高い海域として知られており、身近なようで知られていない地元の生き物を改めて発見する楽しさがあります。
さかなクンが応援団長として支援
さかなクンともぐらんぴあの縁は2005年に始まりました。東日本大震災を機にさかなクンは正式に応援団長に就任し、自ら育てた魚やオリジナルイラストなど多くの形で施設への支援を続けています。館内にはさかなクンコーナーが設けられており、その活動を紹介しています。震災からの復興を見守り続けてきた著名人との長年のつながりが、施設の歴史の一部になっています。
企画展・キャラクター・施設案内
季節ごとの企画展や特別イベントが随時開催されており、何度訪れても新しい発見があります。館内には「もぐちゃん」「らんちゃん」「カメキチ」といった個性的なキャラクターも登場し、スタッフとともに来館者を出迎えます。ショップの設置やバリアフリー設備の充実など、幅広い来館者が安心して楽しめる環境が整っています。入館料は幼児無料、小・中学生300円、高校生・学生550円、一般750円(現金のみ)。20名以上の団体には割引が適用されます。
アクセス
JRバス スワロー号で二戸駅から久慈へ約1時間10分 JR八戸線で八戸駅から久慈へ約1時間45分 市民バス侍浜線で久慈駅からもぐらんぴあまで徒歩約10分
営業時間
4月~10月: 9:00~18:00 11月~3月: 10:00~16:00 定休日: 月曜(祝日の場合は翌日)
料金目安
幼児: 無料 小学生・中学生: 300円 高校生・学生: 550円 一般: 750円
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店舗詳細
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