
またか鍼灸整骨院
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益田市須子町の「またか鍼灸整骨院」は、臨床経験20年以上の院長・又賀輝佳が地元益田へ帰郷して2001年7月に開業した鍼灸・整骨院です。開業当初は中島町にありましたが、2013年4月に現在の須子町へ移転し、以来20年以上にわたって地域に密着した施術を続けています。保険取扱・土曜診察・予約優先という通いやすい体制が、幅広い患者層からの信頼につながっています。
院長が「この仕事しかない」と確信するまで
もともと院長の夢はすし屋でした。実家が寿司店を自宅兼店舗で営んでおり、保育園から小学6年生まで七夕の短冊に毎年「おすし屋さんになりたい」と書いたほどだったといいます。転機となったのは高校時代。テニスで腰の骨を疲労骨折し、朝の洗顔も靴下を履くことも激痛で歩行が困難になった経験です。近所の施術院に通ってだいぶ楽にしてもらったころ、母親からぽろっと「痛くて困っている人を治してあげる仕事に就いたら」と言われた一言が、進路を一変させました。
そこから鍼灸の分野を調べるほどに「この仕事しかない」という気持ちが強まり、当時日本で鍼灸学部を持つ唯一の大学だった京都の明治鍼灸大学(現・明治国際医療大学)へ進学。3年修了時に鍼灸師の国家試験に合格し、4年次には付属病院の内科・外科・整形外科などで臨床実習を経て卒業しました。
大阪での濃密な修業期間
卒業後は柔道整復師の資格取得のため大阪の明治東洋医学院専門学校へ進み、在学中は古東整形外科で主にリハビリを担当しました。当時この整形外科には1日500人以上の患者が来院し、施術スタッフは約20名という規模。院長先生の指導のもと、勤務時間前後の勉強会・症例検討会が連日行われ、平日の帰宅は夜遅く、日付が変わるまで専門書を読みあさることも珍しくなかったといいます。休日には近隣の高校・大学のアメリカンフットボール部やサッカー部のスポーツトレーナーとしても活動し、スポーツ障害への実践的な知識と経験を積みました。この4年あまりの修業が、現在の施術の根幹になっていると院長自身が語っています。
対応できる症状と施術メニュー
肩こり・腰痛・鍼灸治療・美容鍼が主な柱です。肩こりでは頚肩腕症候群や頸椎椎間板ヘルニアなど、腰痛では腰部脊柱管狭窄症や腰椎症なども診ており、「病院で異常なしと言われたが痛みが続く」「お尻や足にも痛みがある」といったケースにも対応しています。
鍼治療はツボ(経穴)への刺激で自然治癒力を高め、血行改善を図るもの。灸治療は温熱刺激によって筋肉や血管・リンパ節に働きかけ、免疫作用の向上やむくみの改善も期待できるとされています。いずれもWHOが適応を認める療法です。美容鍼灸は東洋医学の考えに基づいて経穴を刺激し、顔面筋の血行を整えていく施術で、健康面と美容面を同時にアプローチできるメニューとして用意されています。最新医療機器も導入しており、丁寧な施術を掲げています。
地域コミュニティの一員として
2003年に結婚し3人の子を持つ院長は、地域医療・福祉への貢献を軸に据えて益田に戻ってきた人物です。現在は施術活動のかたわら須子振興会(地域の商店・事業所の団体)の会長も務め、地域のお祭り主催や講演会開催にも携わっています。「気楽に来院できるフレンドリーな院」を目指すという姿勢は、こうした地域との深い関わりから生まれたものといえるでしょう。
アクセス
JR益田駅から1km、『須子』バス停すぐそば
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