
くしもと町立病院
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くしもと町立病院は、和歌山県南端・串本町の地域中核病院として、住民の健康・福祉・安全の向上を使命に掲げています。内科・外科・整形外科・心臓血管外科・小児科・耳鼻咽喉科・泌尿器科と幅広い診療科を備え、南紀地域の医療を総合的に支える存在です。
患者中心の医療理念
「患者さんの心身の痛みに共感し、やさしさと思いやりのある医療を目指す」ことを基本方針の第一に掲げています。診療においては医学的情報を十分に説明し、患者さんが理解・納得した上で治療に進むインフォームドコンセントを重視。個人情報の保護にも細やかに配慮しながら、全職員が連携して患者の満足と信頼の実現に取り組んでいます。
輸血方針を明文化した透明な医療倫理
宗教上の理由などで輸血を拒否する患者への対応方針を明文化し、公表している点が特徴的です。病院は「相対的無輸血治療」の立場をとり、できる限り無輸血で対応する努力をしながらも、輸血なしには救命できないと判断した場合には患者の意識の有無や成年・未成年の別にかかわらず輸血を実施します。絶対的無輸血に同意する文書への署名は行わないという方針も明示しており、医療倫理に関する判断を透明性高く開示しています。
感染症対応とドクターヘリ連携
新興感染症等が発生した際には、都道府県の要請を受けて感染症患者や疑い患者を受け入れる体制(4床)を整備済みです。またドクターヘリとの連携も行っており、本州最南端に近い地理条件のなかで、救急・感染症への対応力を確保しています。
小児科の午後診療
小児科では火・木・金曜日(一部除く)に午後診療(14:00〜16:00)を設けています。日中の受診が難しい保護者にとっても利用しやすい体制です。
介護・子育てを包括した地域インフラ
院内には診療部門のほかに、介護医療院・訪問介護ステーション・病児・病後児保育室「ポケット」を併設しています。入院・外来診療にとどまらず、在宅介護の支援から、子どもの体調不良時に保護者が頼れる保育室まで備えており、医療・介護・子育てを一体的にカバーする地域インフラとして機能しています。
地域とのつながり
串本町コミュニティバスを利用して来院できる環境を整え、車を持たない高齢者や住民にも開かれた病院を目指しています。病院広報誌「うみつばめ」を通じた情報発信も継続しており、地域住民との継続的なコミュニケーションも大切にしています。
アクセス
〒649-3510 和歌山県東牟婁郡串本町サンゴ台691番地7
営業時間
平日 7:30~11:30(受付)/ 小児科午後:火・木・金曜 14:00~16:00 / 休診:土日祝・年末年始(12/29~1/3)
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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