
櫛引八幡宮
GALLERY
青森県八戸市に鎮座する櫛引八幡宮は、鎌倉時代より南部藩(青森県南部・岩手県北部)の総鎮守として人々に崇敬されてきた、南部一之宮の社格を持つ由緒ある神社です。杉の古木が立ち並ぶ境内は静寂に満ちており、歴史の重みを肌で感じながら参拝できる場所として、地域の信仰の中心であり続けています。
国宝と重要文化財が集う国宝館
この神社が特に注目される理由の一つが、鎌倉時代から受け継がれてきた宝物の数々です。国宝館には「赤糸威鎧」と「白糸威褄取鎧」という二領の国宝甲冑が所蔵されており、南部藩ゆかりの武家文化を今に伝えます。さらに県重宝の「舞楽面 陵王」も収蔵されており、武具だけでなく芸能・儀礼にまつわる美術工芸品が揃っています。社殿そのものも国指定重要文化財であり、境内全体が文化財として保護されています。
境内の社殿と参拝のかたち
境内には御本殿以外にも、美しい社殿や歴史ある拝殿が複数点在しています。参拝は正門から右回りに進むのが当宮の作法とされており、それぞれの建物の役割や来歴に思いを馳せながら境内を一巡することができます。現在は御本殿ほか4棟を対象とした重要文化財の保存修理工事(第Ⅱ期)が進められており、社殿を維持・保全する取り組みが続いています。
年間を彩る祭儀と行事
当宮では一年を通じて様々な祭儀が執り行われます。春季大祭は2日間にわたり、稲をはじめ五穀の豊穣と商業・工業・漁業などあらゆる殖産工業や文化の発展を祈願するまつりです。秋季大祭は当宮最大かつ最重要のおまつりで、3日間の会期中に神事武芸として流鏑馬・弓道大会・少年相撲大会・文芸大会が行われるほか、各種演芸会・奉納会も催されます。また、当宮祭儀のなかでも特殊な位置づけとされる御篭祭(おこもり祭)は夜8時より執り行われ、参列者は御本殿にて直接参拝する機会を得られます。
人生の節目に寄り添う祈願
七五三・十三詣・成人式といった成長の節目から、神前挙式(結婚式)・神葬祭(葬儀)まで、人生の重要な局面における祭祀を広く受け付けています。厄祓(厄除け)・節分祭では、肉体的・社会的・家庭環境の変化にともなう災厄を祓う儀礼が行われます。企業のご祈願や各種ご祈祷にも対応しており、個人から法人まで地域の人々の暮らしに深く根ざした神社としての役割を担っています。
アクセス
青森県八戸市八幡字八幡丁3。最寄駅・徒歩分の情報は公開サイトに記載なし
営業時間
午前9時00分~午後5時00分
料金目安
無料
外部予約・検索サイトで探す
下記の外部サイトで本店舗・施設の予約・在庫状況をご確認いただけます。
※ 外部サイトへのリンクには広告 (アフィリエイト) を含みます。
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)
NEARBY
周辺のスポット(8件)













