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小地獄温泉館

小地獄温泉館

※写真はイメージです。

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温泉・サウナスパ・スーパー銭湯長崎県雲仙市

長崎県雲仙市の山あいに静かにたたずむ小地獄温泉館は、享保16年(1731年)に湯治場として開かれた約300年の歴史を誇る秘湯です。幕末の志士・吉田松陰も足を運んだと伝えられるこの温泉は、大正8年から共同浴場として現在まで受け継がれ、温泉マニアをも唸らせる本物の湯として知られています。

黒く染まった木造建築が語る歴史

施設の外観は、長年にわたって温泉成分を吸い続けた木造建築が真っ黒に変色しており、独特の存在感を放っています。これは劣化ではなく、硫黄をはじめとする温泉成分が木材に染み込んだ自然な変色。建物そのものが、この温泉の長い歴史と濃厚な泉質を体で証明しているといえます。山中に現れるこの黒い湯小屋の佇まいは、訪れる人に「本物の秘湯に来た」という感覚を与えてくれます。

雲仙随一の湯量を誇る白濁硫黄泉

泉質は単純硫黄泉。源泉直下から湧き出す湯は乳白色に白濁し、硫黄の香りが漂います。pH4.3の弱酸性、泉温51.1℃というスペックを持ち、雲仙の中でも随一の湯量を誇ります。源泉掛け流しで注がれる湯は加水・加温なしの生の温泉であり、本来の成分を損なわずに楽しめる貴重な環境が整っています。

美肌と湯治、多彩な効能

白濁した湯に浸かると肌がしっとり滑らかになると評判で、「美肌の湯」として長く親しまれてきました。効能は美肌にとどまらず、神経痛・関節痛・運動麻痺・五十肩・冷え性・高血圧症・慢性皮膚病・筋肉痛・痔疾・疲労回復など多岐にわたり、江戸時代から湯治場として活用されてきた実績がその効能の深さを裏付けています。

露天風呂・大浴場・貸切風呂の三つの湯

施設には露天風呂、大浴場、貸切風呂が備わっており、日帰りでも利用できます。開放感のある露天で白濁の湯を眺めながら入浴するも良し、プライベートな貸切風呂でゆっくりと湯治気分を味わうも良し。滞在スタイルや人数に合わせて湯の楽しみ方を選べる点も、この施設の魅力のひとつです。

アクセスと周辺情報

青雲荘本館から徒歩約5分ほど山側へ上がったところに位置しており、雲仙温泉街からのアクセスも容易です。雲仙地獄の噴気が漂う温泉街を散策しながら訪れる日帰り湯として、また湯治目的の連泊利用として、幅広い層に対応しています。

アクセス

青雲荘本館から徒歩約5分

営業時間

9:30~19:00、定休日:毎週水曜日(祝日は営業)

料金目安

大人500円、小学生以下250円、3歳以下無料

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現金
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