
是川縄文館
GALLERY
青森県八戸市に所在する是川縄文館は、是川遺跡と風張1遺跡の発掘成果を中核に据えた考古学博物館だ。2026年は開館15周年と世界遺産登録5周年が重なり、記念展示も充実している。縄文文化を"見るだけ"でなく、実際に手を動かして学ぶ体験プログラムが豊富に揃っており、考古学に関心のある人なら存分に時間を使える施設だ。
国宝「合掌土偶」を間近で見る
館の象徴は、国宝に指定されている「合掌土偶」だ。両手を合わせる独特のポーズが名の由来であり、常設展示室に通年展示されている。縄文時代の高度な造形感覚を実物で目の当たりにできる機会は、ここでしか得られない。ただし展示休止期間(2026年は11月11日午後〜11月13日)が設けられているため、訪問前に公式サイトで確認しておきたい。
土偶を作り、布を編む体験プログラム
「合掌土偶作り教室」では、国宝をモデルに自分の手で土偶を成形する体験ができる。「縄文の布を編む講座」では、縄文時代の人々が実際に用いた布編み技術に挑戦できる。どちらも定期的に開催されており、最新のスケジュールは公式サイトや館内の案内で確認できる。
これかわ考古学クラブと発掘調査の最前線
「これかわ考古学クラブ」では釣り針作りなどの活動が行われており、縄文人の道具製作を追体験できる場となっている。また、細越遺跡をはじめとする発掘調査の最新情報が随時公開されており、現在進行形の考古学に触れられる点がこの館の特徴だ。展示品の背後にある発掘プロセスを知ることで、遺物への理解がより深まる。
縄文まつりと季節の特別展
毎年恒例の「これかわ縄文まつり」は2026年に第28回を数える地域の名物イベントで、「見る、学ぶ、遊ぶ」をテーマに多彩なプログラムが用意される。夏季には特別展「縄文人と顔」も開催されており、常設展示とは異なる視点から縄文文化に迫ることができる。世界遺産登録5周年を記念した「GO!GO!世界遺産5周年展示」も実施されており、登録の経緯や意義を学ぶ機会にもなっている。
ミュージアムショップのオリジナルグッズ
フェリシモとのコラボレーションによるオリジナルアイテムの販売も行われており、訪問の記念に手に入れることができる。展示・体験・ショッピングと、一日かけて縄文の世界に浸れる施設として、東北の考古学ファンに長年愛されている。
アクセス
八戸市大字是川字横山1
営業時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)。定休日:月曜(祝日・振替休日を除く)、祝日・振替休日の翌日(土日・祝日を除く)、年末年始(12/27~1/4)
料金目安
500円~800円
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店舗詳細
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- 日本語 / 英語
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