
国立劇場おきなわ
GALLERY
浦添市に位置する国立劇場おきなわは、ユネスコ世界無形文化遺産「組踊」や国の重要無形文化財「琉球舞踊」をはじめ、琉球王国から受け継がれた伝統芸能の保存・継承・振興を担う国立施設だ。定期公演の場としてだけでなく、伝統芸能の研究と実践の中心機関としても機能しており、観光客から研究者、修学旅行の学生まで多様な来場者を受け入れている。
ユネスコ世界無形文化遺産「組踊」の本拠地
組踊はユネスコ世界無形文化遺産に登録された琉球王国の伝統芸能で、国立劇場おきなわはその定期公演を担う核心的な施設だ。実演家による実演を交えた組踊鑑賞講座も定期開催されており、『孝行の巻』のように実演家自らが解説しながら作品の世界を読み解く講座形式も行われている。作品の歴史や文化的背景を丁寧に掘り下げるこうした学習プログラムにより、初めて組踊に接する来場者でも深く鑑賞できる環境が整えられている。
琉球舞踊・三線・民俗芸能・沖縄芝居
国の重要無形文化財「琉球舞踊」の公演も本劇場の主要プログラムで、三線音楽、民俗芸能、沖縄芝居など琉球王国の多彩な文化的遺産が通年のラインナップに組み込まれている。企画公演では、沖縄の芸能文化に影響を与えてきた本土やアジア・太平洋地域の伝統芸能も取り上げ、地域を超えた文化の相互理解を促す視点が盛り込まれている。
大劇場・小劇場とバックステージツアー
施設は大劇場と小劇場の二ホールを備え、演目の規模や形式に応じた上演環境を提供している。夏休みの恒例企画として定着している「劇場バックステージツアー」では、通常非公開の舞台裏を間近に体験できる。季節ごとの普及公演や企画公演も組まれており、団体予約による学習旅行や研修にも対応しているため、教育機関からの利用も多い。
稽古室・レファレンスルーム・施設内レストラン
稽古室の貸し出しにより地域の実演家や芸団体が日常的に利用できるほか、レファレンスルーム(図書閲覧室)では沖縄芸能に関する資料を閲覧でき、研究者や愛好家の調査拠点としても機能している。施設内には「ラーメンわざ家」が入居しており、公演前後の食事にも利用できる。
アクセス
沖縄県浦添市勢理客4−14−1。最寄駅・徒歩分は不明。
営業時間
10:00~21:00
料金目安
3,000円~5,000円
外部予約・検索サイトで探す
下記の外部サイトで本店舗・施設の予約・在庫状況をご確認いただけます。
※ 外部サイトへのリンクには広告 (アフィリエイト) を含みます。
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語 / 英語 / 中国語 / 韓国語
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)
沖縄県那覇市首里金城町
首里城公園
琉球王国の王宮として栄えた首里城。復興が進む朱色の正殿と世界遺産の城壁は沖縄観光の必訪地。
沖縄県南城市
斎場御嶽(せーふぁうたき)
琉球王国最高の聖地・世界遺産の斎場御嶽で神秘的な空気に包まれる
NEARBY
周辺のスポット(8件)













