
亀嵩温泉 玉峰山荘
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奥出雲の山あいに湧く亀嵩温泉を擁する玉峰山荘は、薬湯としての長い歴史と、地域の食・文化を余すところなく体感できる温泉旅館だ。中国山地の緑に抱かれた静かな環境のなかで、湯・食・景のすべてが揃う滞在先として、連泊でも飽きない奥行きを持つ。
古湯「美人の湯」と源泉掛け流し
亀嵩温泉は古くから薬湯として知られ、湯上がりに肌がつるつるになると評判の「美人の湯」として親しまれてきた。玉峰山荘では源泉掛け流しを採用しており、四季折々の自然の風景を眺めながら入れる露天風呂が最大の見どころのひとつ。春の新緑・夏の深緑・秋の紅葉・冬の雪景色と、訪れるたびに異なる表情を見せる奥出雲の山々を、湯船に浸かりながら体ごと感じられる。
源泉掛け流しの露天風呂付特別室
2026年に新たに3室がオープンした露天風呂付客室(特別室)は、奥出雲の風土をコンセプトにしたプライベート空間。客室に直結した露天風呂も源泉掛け流しで、大浴場とは異なる静寂のなかで湯を独占できる。既存客室よりも一段上の高級感を意識した内装で、カップルや記念日旅行など特別な宿泊シーンに応える。貸切風呂サービスや20時間ステイプランなど、ゆったりとした時間の使い方を想定したプランも設定されている。
奥出雲の食材を活かした季節替わり会席
食事の軸は季節替わりの会席料理。奥出雲和牛ステーキ・しまね和牛・奥出雲ポーク・大山どりといった地域ブランド食材を料理長が厳選し、旬の素材を組み合わせた構成で提供される。主食に使われる仁多米は世界農業遺産にも認定された奥出雲の農業文化を象徴するブランド米で、日常ではなかなか口にできない組み合わせが食卓に並ぶ。「肉三昧」プランのようにしまね和牛を主役にした贅沢仕立てから、足立美術館入館券を組み合わせた観光連携プランまで、目的に応じてプランを選べる幅広さも魅力だ。
レストラン「けやき」と日帰り利用
館内のレストラン「けやき」では夜の一般営業を再開しており、17:30〜20:00(ラストオーダー19:00)まで利用できる。宿泊者以外でも夜の食事に立ち寄れるため、奥出雲観光の帰り道に立ち寄るという使い方も現実的だ。温泉と食事は日帰りでも利用可能で、大型の宴会や家族のお祝い・会議にも対応できる宴会施設も備えている。
奥出雲の文化と施設ならではのイベント
施設内の「玉峰交流施設」では地域文化に根ざしたイベントも開催されており、2026年10月には昭和を代表する日本映画の名作「砂の器」の特別上映会が企画されている(各回100名・1,500円)。「砂の器」は木次線沿線の奥出雲・雲南市などでロケが行われた作品で、半世紀前の亀嵩の風景をスクリーンで追体験できる。上映と同時に仁多米と世界農業遺産・たたら製鉄に関する企画展示も行われる予定で、温泉と土地の歴史を重ねて楽しめる文脈がある。奥出雲はたたら製鉄で栄えた地域であり、鬼の舌震をはじめとする自然景観とともに、玉峰山荘はその入口としての役割も果たしている。
アクセス
島根県仁多郡奥出雲町亀嵩3609-1
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店舗詳細
- 個室
- あり
- 対応言語
- 日本語
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