
伊豆・三津シーパラダイス
GALLERY
駿河湾を間近に見渡す沼津の丘に立つ伊豆・三津シーパラダイス(通称「みとしー」)は、「遊ぶ・学ぶ・ふれる」を三本柱に据えた水族館です。ショーや体験コーナー、深海生物の展示など、それぞれがしっかりした内容を持ち、一日かけてもまだ見どころが残るほどのボリュームがあります。
イルカ・アシカショー ── 駿河湾を舞台に
みとしーの看板プログラムがイルカとアシカのショーです。カマイルカとバンドウイルカが水面を割って跳び上がるダイナミックなジャンプ、アシカやトドによるユーモラスで迫力あるパフォーマンスは、子どもだけでなく大人も思わず声を上げます。ショー会場の開放的なスタンドからは駿河湾が広がり、条件が揃えば湾の向こうに富士山のシルエットが浮かび上がることも。海と山という静岡らしい景色の中でショーを楽しめるのは、みとしーならではのロケーションです。
地域最大級のキッズコーナー
キッズエリアは地域最大級と称されるだけあって、遊びのバリエーションが豊かです。「いそあそび~ち」では磯の魚たちと遊び感覚で関わることができ、「みとしーminiパラダイス」ではチンアナゴをはじめとする海の生きものの動きをマネて体を動かします。「あじっこパラダイス」は少し変わった体験型コーナーで、子どもたち自身がアジになりきり、漁獲されてから食卓に並ぶまでのプロセスを体を使ってたどります。どのコーナーも海の生態をテーマにしており、遊び終わったあとに「あの魚はこういう生きものなんだ」という気づきが自然と残る設計になっています。
駿河湾の深海世界 ── 「ちょい底」と「DON底」
常設展示には約300種類の魚が並び、駿河湾の生態を軸に構成されています。注目は深海生物のゾーンです。駿河湾は水深2500mに達し日本の沿岸で最も深い湾。その特性を活かし、水深100m付近に棲む生きものを集めた「ちょい底」と、深海大水槽「DON底」が設けられています。なかなか目にする機会のないユニークな生きものが多く、深海への想像をかき立てます。「ふわルーム」では浮遊生物をゆったりとした1LDKの空間で観察でき、ぼんやりと漂うクラゲなどに癒される大人ファンも少なくありません。
生きものとの距離の近さ ── 「ふれる」体験
みとしーが特に大切にしているのが、生きものと人との距離感です。「ペンパラ」はペンギンたちの生活空間そのものへ入り込める施設で、羽音や鳴き声、においまで体感できます(触れることはできません)。自然飼育場やイルカの海ではアシカやイルカへのエサやりを体験でき、常設展示エリアではタカアシガニにタッチするコーナーも用意されています。「みとしーの森」のイベントでは、コツメカワウソの指に触れて握手できるプログラムも(時期によって休止あり)。間近で動物を観察し、五感で関わる機会が随所に用意されています。
みとしーラボ ── 飼育員の仕事を体験する
2021年にオープンした「みとしーラボ」では、水族館のバックヤードを見学・体験できます。普段は見えない飼育員の仕事に触れながら、海の生きものの多様性や環境保全について考えるきっかけを得られるコーナーです。タイミングが合えば実際の飼育員と話せる場面もあり、単なる見学にとどまらない深みがあります。子どもの「なんで?」に応える仕掛けが詰まっており、大人が付き添って一緒に学ぶ空間としても機能しています。
くり返し訪れたくなる仕掛け
年間パスポートを使えば、水族館本館はもちろんキッズコーナーも期間中何度でも楽しめます。3歳以下は入場無料で、パスポート保有者には売店や近隣観光施設の割引特典も付きます。誕生月に来館した小学生以下の子どもには月ごとに数量限定のバースデー特典があり、近隣の酪農王国オラッチェとの搾乳体験・BBQをセットにしたコラボプランなど、一日を丸ごと使って楽しむ選択肢も充実しています。季節ごとの企画展やイベントも継続的に打ち出されており、駿河湾という豊かな自然を背景に、何度訪れても新しい発見がある水族館です。
アクセス
沼津駅から徒歩約15分
営業時間
9:00〜17:00
料金目安
1,500円~3,000円
外部予約・検索サイトで探す
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店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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