
石見銀山世界遺産センター
GALLERY
石見銀山世界遺産センターは、2007年(平成19年)7月にユネスコ世界遺産に登録された「石見銀山遺跡とその文化的景観」を総合的に紹介する情報・展示施設です。銀の採掘から搬出にいたる広大な遺産エリアを理解するための拠点として、観覧にとどまらない多彩なプログラムが揃っています。
展示と調査研究:遺産を知り尽くす拠点
有料展示室では石見銀山の歴史と世界遺産としての価値を体系的に学べる常設展示が設けられています(令和8年10月〜令和9年3月は更新工事のため観覧休止予定)。センターに併設する石見銀山調査研究所は、発掘調査・文献調査・石造物調査・資産保全調査・テーマ研究・生物環境調査の6分野にわたる学術研究を継続的に実施しており、世界遺産の価値を深掘りし続ける研究機関としても機能しています。
ARアプリとデジタルコンテンツで遺跡を「立体体験」
スマートフォンで使える「石見銀山ARアプリ」を公式配布しており、現地でアプリを起動するとAR(拡張現実)技術によってかつての坑道や施設の姿を重ね合わせて体験できます。デジタル石見銀山コンテンツも合わせて提供されており、訪問前後の予習・復習にも活用できます。
古文書講座・世界遺産検定で「学ぶ」楽しみ方
「こもんじょから知る石見銀山」と題した古文書講座(令和8年度も開催)は、一次資料を通じて銀山の実態に迫る本格的なプログラムです。また、世界遺産検定2級・3級・4級の受験案内・申し込みサポートも行っており、訪問をきっかけに世界遺産への理解を深める入口としても機能しています。さらに2026年8月には「博多商人と石見の火山がもたらした奇跡」と題した講座が福岡市博物館で開催予定であるなど、地域を超えた情報発信にも力を入れています。
大久保間歩 限定ツアーとスペシャルロゲットカード
「大久保間歩一般公開限定ツアー」は、センターが企画する注目プログラムのひとつで、展示更新工事期間中も継続して実施されます。また、石見銀山世界遺産センター・石見銀山龍源寺間歩・重要文化財熊谷家住宅の3施設すべてに入場(有料)した方を対象に、【世界遺産シリーズ】スペシャルロゲットカードが配布されます。3施設目の受付時に他2施設の半券提示が必要で、1人1枚限定の手渡し配布です。なお、重要文化財熊谷家住宅の休館日は毎週火曜日(祝日の場合は翌日)のため、訪問順序の計画が必要です。
2027年の登録20周年・発見500年に向けて
センターは令和9年(2027年)に迎える「世界遺産登録20周年・石見銀山発見500年」という二重の節目に向け、展示室の大規模リニューアルを進行中です(令和8年10月〜令和9年3月予定)。工事期間中も遺跡案内・観光案内・体験・物品販売・館内トイレの利用は通常どおり可能です。更新後の新展示への期待を胸に、記念イヤーを見据えた訪問計画もおすすめです。
国際対応と周辺情報
ウェブサイトは日本語・英語・中国語(簡体・繁体)・韓国語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・ベトナム語・ポルトガル語・ロシア語・ポーランド語・アラビア語の13言語に対応しており、国際的な来訪者を広く受け入れています。おすすめコースや散策マップ、銀山周辺で見られる草花の案内など、遺産エリアを歩いて楽しむための情報も充実しています。団体・グループ向けの見学案内や各種申請書のダウンロードにも対応しており、修学旅行や研修旅行の受け入れ体制も整っています。
アクセス
JR山陰本線大田駅から車で約15分、または路線バス利用。住所:〒694-0305島根県大田市大森町イ1597-3
営業時間
開館時間: 8:30〜17:30、展示室観覧時間: 9:00〜17:00(最終受付16:30)※3月〜11月は30分延長。定休日: 毎月最終火曜日・年末年始
料金目安
500円~1,500円
外部予約・検索サイトで探す
下記の外部サイトで本店舗・施設の予約・在庫状況をご確認いただけます。
※ 外部サイトへのリンクには広告 (アフィリエイト) を含みます。
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語 / 英語 / 中国語 / 韓国語
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)
島根県出雲市大社町杵築東
出雲大社
縁結びの神として知られる日本最古級の神社。巨大な注連縄は圧巻の迫力。
島根県松江市殿町
松江城
国宝に指定された現存天守を持つ松江のシンボル。堀川めぐりも人気。
島根県大田市大森町
石見銀山
かつて世界の銀の3分の1を産出した世界遺産の銀山遺跡。






