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出の山淡水魚水族館

出の山淡水魚水族館

※写真はイメージです。

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宮崎県小林市の出の山公園の中心に位置する「出の山淡水魚水族館」は、霧島連峰からの清らかな湧水を利用した、ほかにはない立地と歴史を持つ淡水魚専門の水族館です。国内の身近な川魚から世界の大型魚まで約100種1,500匹が泳ぐ水槽が揃い、子どもから大人まで淡水生物の多彩な世界を体感できます。

350年以上の歴史を持つ「名水百選」の池

水族館が立つ出の山池は、延宝二年(1674年)に薩摩藩が霧島連峰の湧水を利用してかんがい用に築いたため池がルーツです。その後350年以上の時を経て公園として整備され、今も豊富な湧水量を誇ることから「全国名水百選」に選定されています。水族館の展示水槽にはこの名水が活かされており、澄んだ水の中を泳ぐ魚たちの姿が印象的です。

宮崎初・チョウザメと天然記念物オオサンショウウオ

館内の注目株は二つ。一つは、宮崎県内で初めて養殖に成功したチョウザメです。古代魚の風格を持つその姿は、見る者に独特の迫力を与えます。もう一つは国の特別天然記念物に指定されているオオサンショウウオ。両生類最大級のこの生き物を間近に観察できる機会は全国的にも限られており、出の山ならではの貴重な体験です。

国内外の淡水魚が一堂に

宮崎県の清流に生きるヤマメやアユといった身近な淡水魚のほか、アマゾン原産の巨大魚ピラルクー、金属光沢が美しいアロワナ、南米産のレッドテールキャットなど、海外の個性的な魚たちも展示されています。国内外の多様な淡水生態系をひとつの施設で比較しながら楽しめるのが、この水族館ならではの魅力です。

ゲンジボタルが乱舞する夜の公園

出の山池はゲンジボタルの棲息地としても全国に知られています。清らかな湧水と豊かな自然環境がホタルの生育を支えており、季節が合えば水面の上を漂う幻想的な光を目にすることができます。水族館での昼の観覧とは異なる、夜の出の山公園が持つもう一つの顔です。

公園内でまるごと一日楽しむ

出の山公園には水族館のほかにも、池の水面をのんびり巡れるレンタルボート、地元の食材を使った鯉料理店、そして宮崎県水産試験場内水面支場が併設されています。水族館で淡水魚の世界を学んだあと、ボートで池を体感し、鯉料理で締めくくるという一日のコースが自然と描けます。小林市を訪れた際には、歴史・自然・食が揃う出の山公園をまるごと楽しんでみてください。

アクセス

JR小林駅から徒歩約30分 / 高速小林ICから車で約10分

営業時間

9:00~17:00

料金目安

1,000円~1,500円

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