メインコンテンツへスキップ
SOROU.JP日本全国情報ポータルサイト
日枝神社
※写真はイメージです。

GALLERY

この店のオーナーですか?注目枠に掲載できます詳細

東京・永田町の中心部に位置しながら、都会の喧騒を忘れさせる静謐な空気に包まれた日枝神社。皇居の守り神「皇城の鎮」として知られるこの社は、鎌倉時代にさかのぼる悠久の歴史と、現代の都市生活に寄り添う多彩な祈願・行事が共存する、格式と親しみを兼ね備えた神社です。

鎌倉時代から受け継がれる悠久の歴史

日枝神社の起源は鎌倉時代に遡ります。当初は江戸氏が山王宮を祀ったことに始まり、室町時代の文明年間には武将・太田道灌が江戸城内に川越から山王社を勧請し、現在の日枝神社の礎を築きました。

歴史の大きな転機となったのは、天正十八年(1590年)のことです。徳川家康公が江戸城を居城と定めるにあたり、日枝神社を「徳川家の守り神」「江戸の産神」として深く敬いました。以来、幕府の手厚い庇護のもと、江戸の総鎮守としての地位を確立していきます。

その後、江戸城の拡張に伴って社地は麹町隼町へと移り、さらに万治二年(1659年)に現在の永田町の地へと遷座。時代が移り明治維新を経て江戸城が皇居となってからも、日枝神社は「皇城の鎮」として皇居の守り神に位置づけられ、今日まで国家的な崇敬を集め続けています。約四百年にわたって江戸・東京の歴史と歩みを共にしてきた、まさに首都の鎮守といえる存在です。

永田町の緑に包まれた境内の魅力

境内には本社のほか、山王稲荷神社・八坂神社・猿田彦神社といった末社も鎮座しており、それぞれに独自のご神徳があります。とくに山王稲荷神社は商売繁盛や開運招福にご利益があるとされ、仕事や事業の成功を願う参拝者が多く訪れます。

参道には大山咋神のお使いとされる猿の像が出迎えてくれます。縁結びの神様としても親しまれており、良縁を願う参拝者から人気を集めています。エスカレーターも整備された参道は、年配の方や小さなお子様連れでも境内へアクセスしやすい設計になっています。都心の一等地にありながら境内には豊かな緑が広がり、四季折々の自然の変化が参拝に彩りを添えます。

授与所では御朱印・御守・お札など多彩な授与品が揃っており、参詣の記念にぜひお受けください。境内には「山王茶寮」という食事処も設けられており、参拝後のひとときをゆったりと過ごすことができます。

日本三大祭のひとつ——山王祭の壮観

日枝神社を語るうえで欠かせないのが、毎年6月に行われる「山王祭」です。京都・祇園祭、大阪・天神祭と並ぶ日本三大祭のひとつに数えられ、江戸時代には将軍が上覧したことから「天下祭」とも称された、格式最高の祭礼です。

祭りは6月7日から17日にかけて執り行われます。クライマックスとなる神幸祭では、神輿や山車が永田町・赤坂・丸の内・日本橋などの旧江戸城下を練り歩く大行列が再現され、沿道は多くの見物客で埋め尽くされます。雅楽の音色と煌びやかな装束をまとった行列は、現代の東京に江戸絵巻を出現させる圧巻の光景です。

神幸祭の斎行に伴い周辺では交通規制が敷かれることもあるため、山王祭の期間中に訪れる際は事前に公式サイトや案内を確認してから足を運ぶとよいでしょう。

一年を通じて続く豊かな神事の暦

日枝神社の年間行事は多彩で、毎月の定期祭典から季節の大祭まで、一年を通じて神事が絶えることなく続きます。

年の始まりは元日午前0時の初詣から。若水祭・歳旦祭に続き、3日には元始祭、15日には古い神札やお守りを焚き上げる神符焼納祭が執り行われます。2月3日の節分祭では豆まきが行われ、多くの参拝者が開運を祈ります。節分祭・祈年祭(2月)・新嘗祭(11月)は神社の三大祭として格別の規模で斎行されます。

9月には中秋の名月にあわせて「中秋管絃祭」が開かれ、山王太鼓・雅楽・巫女舞・舞楽が奏でられる幻想的な夜の行事を楽しめます。また6月末と12月末の「大祓並鎮火祭」では茅の輪をくぐって半年分の罪穢れを祓う神事が行われ、多くの氏子・崇敬者が参加します。毎月1日の朔旦祭・15日の月次祭も欠かさず執り行われており、定期的に参拝する常連の崇敬者も多くいます。

人生の節目に寄り添う祈願とライフイベント

日枝神社では個人の祈願から人生の節目の儀式まで、幅広いサービスを年中無休で提供しています。祈願の種類は合格祈願・厄除祈願・安産祈願・良縁祈願・開運招福祈願・交通安全祈願・家内安全祈願など多岐にわたり、人生のさまざまな場面で頼りにできる存在です。

初宮詣(お宮参り)・七五三詣・成人祝など子どもの成長を祝う儀式から、結婚式・結納式といった慶事まで対応しています。境内に隣接する「日枝あかさか」では七五三や初宮詣の衣装・着付け・スナップ写真の手配も行っており、記念日をトータルでサポートしてもらえます。また、地鎮祭・上棟祭・竣工祭・移転清祓など、企業や工事関係の出張祭典も承っており、首都圏を中心に広く利用されています。

アクセスと参拝案内

日枝神社の所在地は東京都千代田区永田町2丁目10番5号です。最寄り駅は東京メトロ千代田線「赤坂駅」(徒歩3分)、または千代田線・丸ノ内線「国会議事堂前駅」(徒歩5分)。南北線・銀座線の「溜池山王駅」からも徒歩3分とアクセスが良好で、複数路線が利用できるため都内各地から訪れやすい立地です。

境内への開門は午前6時から午後5時まで。授与所・朱印所の受付は午前8時から午後4時、祈祷受付・宝物殿は午前9時から午後4時となっています。山王茶寮のランチは午前11時から午後3時(ラストオーダー午後2時半)、ティータイムは午後3時から午後5時(ラストオーダー午後4時半)で、不定休となっています。

参拝は年中無休で受け付けており、駐車場も用意されていますが、祭事の期間中は混雑・規制が予想されるため、公共交通機関の利用をおすすめします。問い合わせは電話番号03-3581-2471まで。歴史の重みと都市の利便性が融合した日枝神社は、観光・参拝・祈願いずれの目的でも、訪れる価値のある特別な場所です。

アクセス

東京メトロ千代田線赤坂駅から徒歩3分

営業時間

開門 6:00~17:00/授与所・朱印所 8:00~16:00/祈祷受付・宝物殿 9:00~16:00

外部予約・検索サイトで探す

下記の外部サイトで本店舗・施設の予約・在庫状況をご確認いただけます。

※ 外部サイトへのリンクには広告 (アフィリエイト) を含みます。

シェアする

店舗詳細

対応言語
日本語

RELATED SPOTS

関連するスポット(8件)

この情報の関係者の方へ

公式サイト等の情報を元に紹介しています。内容に誤りがあれば、オーナー申請から無料で修正・削除いただけます。

オーナー申請

NEARBY

周辺のスポット(8件)