
氷ノ山自然ふれあい館 響の森
GALLERY
氷ノ山(標高1,510m)は中国山地第2位の高峰として知られ、ブナ原生林や希少な野生動物が息づく山岳エリアだ。「氷ノ山自然ふれあい館 響の森」は、その総合ビジターセンターとして若桜町に設置された施設で、山に登らなくても氷ノ山の自然をまるごと体感できる工夫が随所に凝らされている。
直径23m・高さ10mの大型ジオラマ
館内最大の見どころは、直径23m・高さ10mという大スケールのジオラマ展示室だ。氷ノ山のブナ自然林が実物大で再現されており、館内を歩き進むうちに山頂へと向かうような感覚を覚える。天然記念物のイヌワシやヤマネをはじめとした貴重な野生動物の剥製も展示されており、山中ではなかなか目にできない生き物を間近で観察できる。
学習展示ルームとネイチャーラボ
学習展示ルームでは、氷ノ山の歴史・文化・地形地質・動植物について体系的に解説。小学生の自由研究から大人の生涯学習まで幅広い層に対応した内容だ。ネイチャーラボでは昆虫・骨格・植物の標本作製の様子を見学でき、常駐スタッフへの質問も随時受け付けている。幼小児向けには「森の遊び広場」が設けられており、遊びを通じて自然の仕組みに親しめる仕掛けが充実している。
インタープリターによる季節のプログラム
常駐のインタープリター(自然解説専門員)が氷ノ山の生態系をわかりやすく紹介し、年間を通じて多彩な自然体験プログラムを実施している。巣箱作り、グリーンウッドワークによるスプーン作り、アウトドアクッキング、冬季のスノーシューハイキングなど、季節ごとに内容が変わるイベントは子どもから大人まで楽しめる。団体向けにはエコツアーや野外活動プログラムのカスタマイズにも対応している。
登山の起点・情報収集拠点として
登山前の情報収集にも役立つ施設で、登山道の最新状況を確認できる。なお、2021年の大雨で損壊した仙谷コースは現在も通行止めが続いており、氷ノ越コースや三ノ丸コースの利用が推奨されている(復旧時期は未定)。冬季(1〜3月)は月・火・水が休館日となるため、来館前に営業日を確認しておくと安心だ。
アクセス
鳥取県八頭郡若桜町つくよね。最寄駅・徒歩時間は不明。
営業時間
9:00~17:00(休館日:4~9月は月曜、10~11月は月火曜、12~3月は月火水曜。祝日の場合は翌日営業。夏休み期間中は無休。年末年始12/29~1/3は休館)
料金目安
無料
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- 日本語
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