
花びしホテル
GALLERY
函館・湯の川温泉のなかでも、温泉とサウナを両軸に据えた体験型ホテルとして異彩を放つのが花びしホテルだ。北海道三大温泉の歴史ある湯を1階と7階の二つの大浴場で楽しめるだけでなく、湯の川温泉で初めて導入されたオートロウリュサウナと、函館エリア唯一の露天水風呂を備え、「ととのう」一連のプロセスをホテルの中で完結できる。
慶安3年に始まる、北の名湯の来歴
湯の川温泉の開湯は1650年(慶安3年)。北海道の温泉地としても指折りの長い歴史を持ち、江戸時代には松前藩主9代・松前高広(幼名 千勝丸)が瀕死の難病をこの湯で癒したと伝えられる。箱館戦争の時代には旧幕府軍の榎本武揚らも湯治に訪れたという記録が残り、近代の動乱とも深く関わる温泉地だ。登別・定山渓とともに「北海道三大温泉」に数えられるこの湯の泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(等張性弱アルカリ性高温泉)で、筋肉痛・関節痛・神経痛・五十肩・冷え性・疲労への効能が認められている。
1階大浴場 ─ 男湯「ひしの湯」・女湯「はなの湯」
1階には広さで湯の川温泉屈指と謳われる大浴場がある。男性浴場「ひしの湯」は野趣あふれる岩風呂と木の香りやわらかな檜風呂という趣の異なる2種の露天風呂を備え、室内風呂も2種用意される。女性浴場「はなの湯」はさらに露天の種類が豊富で、岩風呂・檜風呂・陶器風呂の3つの庭園露天風呂と広い室内風呂が揃う。季節の庭園の景色を眺めながら湯に浸かる時間は、宿泊者だけに許された贅沢だ。
湯の川温泉初のオートロウリュサウナ
花びしホテルのサウナは、湯の川温泉では初めてとなる本場フィンランド式のオートロウリュサウナに刷新された。熱したサウナストーンに定期的に自動で水が注がれ、立ち上る蒸気で包まれる仕組みだ。室内は国産ヒノキ材を使用しており、木の香りと高温の蒸気が組み合わさった独特の空間になっている。サウナストーブはドイツのZIEL社製、サウナストーンはフィンランドの建築雑誌で「最も優れたサウナストーン」と評価されたKERKES(ケルケス)ストーン——サウナのために開発された人工石——を採用する。設定温度は92℃前後で、利用時間は15:00〜23:00と翌朝6:00〜9:30。1階大浴場の男女それぞれに1室ずつ設けられており、脱衣所にはウォーターサーバーも設置されている。
函館エリア唯一の露天水風呂と外気浴スペース
サウナの後に向かうのが、函館エリアで唯一という露天の水風呂だ。屋外に設置されているため、季節によって水温が変化する——春は18〜21℃前後、秋は14〜17℃前後と、時期ごとに異なる刺激がある。水風呂から上がったあとは外気浴・ととのいスペースで休憩できる。港町函館の海風を感じながら体を休めるこの動線は、サウナ→水風呂→外気浴という「ととのう」ルーティンをほぼ理想的な形で体験できるよう整えられている。
7階「臥牛の湯」─ ステンドグラスと朝日の絶景浴場
1階とは対照的な趣を持つのが7階の大浴場「臥牛の湯」だ。湯の川の街並みを見下ろす高層階に位置し、無色透明の澄んだお湯が特徴。朝の時間帯にはステンドグラスを通した朝日が湯面に揺れ、異国情緒のある光景が広がる。男性浴場は「北斗」、女性浴場は「天の川」という名を持ち、1階の庭園露天風呂とはまったく異なる非日常感を演出する。一泊の中で1階と7階を行き来する「湯めぐり」ができるのも、この宿の楽しみ方のひとつだ。
アクセス
北海道函館市湯川町
営業時間
15:00~25:00 / 5:00~10:00(入浴)、15:00~23:00 / 6:00~9:30(サウナ)
外部予約・検索サイトで探す
下記の外部サイトで本店舗・施設の予約・在庫状況をご確認いただけます。
※ 外部サイトへのリンクには広告 (アフィリエイト) を含みます。
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語 / 英語
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)
NEARBY
周辺のスポット(8件)
北海道函館市

















