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カントリーキッチン

カントリーキッチン

※写真はイメージです。

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北アルプスのふもと、黒部の大自然に囲まれた田んぼの真ん中に、小さくも存在感あふれる一軒のカレー工房があります。「小さなカレー工房 カントリーキッチン」は、週末のランチタイムだけ扉を開く、知る人ぞ知る隠れ家的なカレーレストランです。北陸新幹線・黒部宇奈月温泉駅からも車でわずか3分という好立地に位置しながら、都会の喧騒とは無縁の静かな里山の風景が迎えてくれます。

田んぼの真ん中に佇む、こだわりのカレー工房

富山県黒部市山田新——そのアドレスを地図で確認すると、一面に広がる田園風景の中にカントリーキッチンは存在しています。「小さな工房には大きなまごころがあります」というフレーズが示すとおり、ここはこだわりと手間ひまを惜しまない姿勢が、一皿一皿のカレーに凝縮された場所です。

外観はまさにカントリー調の小ぢんまりとした建物で、田園風景の中に溶け込むようにひっそりと建っています。にもかかわらず、その評判はGoogleマップで54件のレビューに対して4.3という高評価に表れており、訪れた人々がその味と雰囲気に魅了されていることがわかります。週末のランチのみという限られた営業スタイルが、かえって「特別な一食」としての価値を高めているのかもしれません。

看板メニュー「黒部名水カレー」の魅力

カントリーキッチンを語る上で欠かせないのが、「黒部名水カレー」です。黒部は北アルプスの清冽な雪解け水が地下に浸透し、豊かな名水として知られる土地。その恵みを活かして生まれたカレーは、素材の旨みをじっくりと引き出すことにこだわって作られています。

手間ひまを惜しまず、コツコツと小さな努力を積み重ねることで生まれる「本当のおいしさ」——それがこの店のカレーづくりの哲学です。北アルプスのふもとという自然豊かな環境の中で、丁寧に作り上げられたカレーは、まごころがいっぱいに詰まった一皿です。辛さや深みのバランスについては、食べてみてのお楽しみ。シンプルに見えてどこか奥深い、そんなカレーが週末限定で楽しめます。

食後には紅茶やケーキも用意されており、食事の余韻をゆったりと楽しむことができます。カレーと紅茶という組み合わせは、イギリスの植民地時代から続く歴史的なペアリングでもあり、カントリーキッチンという店名にもよく似合っています。食後のひとときを、窓外の田園風景を眺めながら過ごす——そんな贅沢な時間がここにあります。

4種類のレトルトカレーでお土産・贈り物にも

カントリーキッチンの魅力はレストランだけにとどまりません。自慢のカレーをレトルト化した4種類の商品も販売しており、自宅でも富山の味を楽しめます。

しろえびカレーは、富山湾の宝石とも呼ばれる白エビを使った一品。その繊細な甘みとカレーのスパイスが融合した、富山らしい味わいです。黒部名水ポークカレーは、黒部の名水で育てられた豚肉を使い、まろやかでコクのある仕上がりが特徴です。富山ブラックスープカレーは、富山が誇るブラックラーメンからインスピレーションを得たユニークな一品で、黒醤油の深い風味がスパイスと絡み合います。そしてとやま和牛カレーは、2020年に新発売され、2024年にはパッケージデザインもリニューアルされた注目商品。富山が誇る和牛の旨みを存分に活かした贅沢なカレーです。

これらのレトルトカレーは2個入り・4個入り・6個入り・8個入りのセットで購入可能で、「富山カレー詰め合わせ」として贈り物にも重宝します。北陸新幹線の開通以来、富山へのアクセスが格段に向上したこともあり、観光の記念や出張土産としても人気が高まっています。

店内の雰囲気と基本情報

店内はテーブル席11席、カウンター席3席というこぢんまりとした規模。まさに「小さなカレー工房」の名にふさわしい、アットホームな空間です。大人数での宴会よりも、家族や少人数のグループ、あるいは一人でふらりと立ち寄るのに向いたサイズ感です。

営業は毎週金曜日・土曜日・日曜日の11時30分から14時00分まで。平日は製造やレトルトカレーの販売業務が中心となっているため、レストランとしての営業は週末のみという点に注意が必要です。訪問の際は事前に営業状況を確認しておくと安心でしょう。電話番号は0765-57-0369です。

駐車場は4台分あり、田んぼの真ん中という立地上、車でのアクセスが基本となります。最寄り駅である富山地鉄本線・長屋駅からは徒歩約12分、北陸自動車道・黒部インターチェンジからは車で約13分の距離です。また、北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅からは車で約3分と、新幹線利用者にも立ち寄りやすい場所にあります。

周辺の観光情報と合わせた旅の楽しみ方

カントリーキッチンがある黒部市は、観光資源が豊富なエリアです。何といってもまず名前が上がるのが「黒部峡谷・宇奈月温泉」。トロッコ電車で知られる黒部峡谷は、日本有数の峡谷美を誇り、四季折々の絶景が楽しめます。宇奈月温泉は黒部川沿いに広がる温泉街で、上質な湯と渓谷美が融合した癒しの地として知られています。

北陸新幹線・黒部宇奈月温泉駅を起点に、宇奈月温泉やトロッコ電車観光を楽しんだあと、ランチにカントリーキッチンへ立ち寄るというルートがおすすめです。週末のランチ営業という特性上、旅のスケジュールに組み込みやすいのも魅力です。

また、黒部市は富山湾に面しており、新鮮な海の幸も豊富です。白エビ・ホタルイカ・ブリなど、富山を代表する食材が揃うエリアでもあります。カントリーキッチンのしろえびカレーは、そんな富山の海の幸と山の幸が交わる土地ならではの一品とも言えるでしょう。

黒部の大自然に囲まれた田んぼの真ん中で、まごころ込めて作られたカレーをいただく——そんな特別な体験が、週末限定で待っています。旅の途中に、あるいは富山を訪れた際のランチスポットとして、ぜひカントリーキッチンを訪れてみてください。

アクセス

富山地鉄本線・長屋駅 徒歩12分 北陸自動車道・黒部IC 車13分 北陸新幹線 黒部宇奈月温泉駅より車で3分

営業時間

11:30〜14:00、定休日: 月〜木曜(金土日営業)

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