
港区立障害保健福祉センター(ヒューマンぷらざ)
GALLERY
東京都港区芝に位置する「港区立障害保健福祉センター(ヒューマンぷらざ)」は、区内の障害のある方々を包括的に支援するための総合的な拠点施設です。田町駅や大門駅からほど近い場所に建ち、長年にわたって地域の福祉を支え続けています。
センターの目的と地域における役割
港区立障害保健福祉センター(ヒューマンぷらざ)は、港区内に暮らす障害のある方々を対象に、相談・訓練・社会参加の支援を一体的に提供することを目的として設置された公的な福祉施設です。施設の管理運営は、指定管理者である社会福祉法人友愛十字会が担っており、行政と民間福祉の専門的な連携によって、利用者一人ひとりのニーズに寄り添ったサポートが行われています。
地域の障害福祉の「核」としての役割を果たしており、単なる通所施設にとどまらず、障害のある方の自主的な活動を後押しする交流の場としても機能しています。障害の種別を問わず、生活上のさまざまな悩みや課題に対して専門的な相談に応じるほか、社会参加の機会を広げるための取り組みも積極的に行われています。こうした包括的な支援体制が、多くの区民に信頼されている理由のひとつといえるでしょう。
主な事業・サービスの内容
センターでは、複数の専門的な事業が展開されています。障害に関する各種相談事業では、生活上の困りごとや制度の利用方法、福祉サービスへの繋ぎ支援など、幅広い内容に対応しています。専門スタッフが丁寧に対応することで、利用者やその家族が抱える不安の軽減に寄与しています。
指導訓練事業では、日常生活における自立を目指した実践的なサポートが提供されます。また、施設内には機能訓練室が設けられており、身体機能の維持・向上を図るためのリハビリテーション的な活動も行われています。
こども療育施設も備わっており、発達に支援が必要なお子さんへの早期療育の場としても機能しています。子どもの段階から地域の中で継続的に支援が受けられる環境が整っていることは、保護者にとっても大きな安心感につながっています。さらに、通所更生施設や通所授産施設では、社会復帰や就労に向けた取り組みが行われており、障害のある方の自立した生活と社会参加を後押しする多彩なプログラムが提供されています。
充実したバリアフリー環境
障害のある方が安心して利用できるよう、センターは建物全体を通じて極めて充実したバリアフリー設備を備えています。建物の主要な出入口には自動ドアが設置されており、道路から入口まで段差がなく、スムーズに入館できるよう設計されています。視覚に障害のある方のために、音声誘導装置と点字ブロックが整備されており、はじめて訪れる方でも安心して建物内を移動することができます。
トイレ設備においても細かな配慮が施されています。車いすに対応したトイレに加え、オストメイト対応設備、大人用ベッド、さらにはベビーベッドやベビーチェアも完備されています。このため、障害の程度や状態にかかわらず、また乳幼児を連れた保護者でも使いやすい環境が整っています。
建物内の移動については、車いす使用者に配慮したエレベーターが設置されており、階段昇降機や段差昇降機も備わっています。屋外の駐車場には障害者用の駐車スペースも設けられており、車での来館も安心です。授乳やおむつ替えができる専用スペースもトイレ以外の場所に確保されており、子育て中の方への配慮も行き届いています。
施設の構成と利用案内
センターは複数の機能を持つ施設を総合的に集約しており、利用者の状況やニーズに応じた多様なサービスへアクセスすることができます。通所更生施設、通所授産施設、こども療育施設、機能訓練室といった各施設が同じ建物内に設けられており、必要に応じて複数のサービスを組み合わせた利用も可能です。
開館時間は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時までとなっており、日中の利用を基本としたスケジュールで運営されています。なお、施設の概要に記載されている開館日の記述では、利用可能時間が午前8時45分から午後5時とされており、利用内容によって若干の差異がある場合があります。事前に施設へ直接お問い合わせいただくことをお勧めします。
休業日は土曜日・日曜日・祝日および年末年始(12月29日から1月3日)です。平日のみの開館となりますので、利用を検討される方はあらかじめカレンダーを確認しておきましょう。問い合わせ先は電話03-5439-2511(代表)、ファックス03-5439-2514です。
アクセス方法と来館ガイド
センターは東京都港区芝一丁目8番23号に位置しており、複数の交通手段でアクセスすることができます。最寄り駅はJR山手線・京浜東北線の浜松町駅で、南口から徒歩約10分です。都営地下鉄浅草線・大江戸線の大門駅からは徒歩約7分と、こちらがやや近い距離感です。また、都営地下鉄三田線の芝公園駅からも徒歩約10分でアクセス可能です。複数の路線が利用できるため、港区内外からの来館も比較的容易です。
車での来館を希望される方には、施設に駐車場が用意されており、障害者用の専用スペースも設けられています。バスでの来館については、周辺を走る都営バス路線を利用する方法もありますが、具体的な停留所や経路については事前に確認することをお勧めします。
はじめて利用する際には、電話での事前相談や案内を受けてから来館すると、スムーズに手続きや施設の利用を開始できるでしょう。専門スタッフが丁寧に対応しており、障害の種別や状態に応じた適切なサービスへの案内も受けることができます。
地域福祉の拠点として
港区立障害保健福祉センター(ヒューマンぷらざ)は、単に障害のある方への支援を提供するだけでなく、地域全体で障害のある人もない人もともに暮らしていける社会の実現に向けた役割を担っています。交流の場の提供や自主的な活動の支援を通じて、障害のある方が地域の中で生き生きと活動できる環境づくりに貢献しています。
港区内で障害に関する相談や支援先を探している方、あるいは通所サービスや療育の利用を検討している方にとって、まず相談すべき窓口として非常に頼りになる施設です。バリアフリーの充実した環境と専門スタッフによる丁寧な対応が、多くの利用者とその家族に安心感をもたらしています。田町・大門エリアを訪れた際には、その存在を覚えておくだけでも、いざというときの心強い情報となるでしょう。
アクセス
JR山手線・京浜東北線浜松町駅南口から徒歩10分 地下鉄浅草線・大江戸線大門駅から徒歩7分 三田線芝公園駅から徒歩10分 バス利用可、駐車場あり
営業時間
月曜〜金曜 8:30〜17:00、定休日: 土曜・日曜・祝日・年末年始(12月29日〜1月3日)
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)
NEARBY
周辺のスポット(8件)












