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ちあふる・ちゅうおう

ちあふる・ちゅうおう

※写真はイメージです。

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学び学校・各種学校北海道札幌市

札幌市中央区の南7条西13丁目に位置する「ちあふる・ちゅうおう」は、保育機能と子育て支援機能を一体化させた複合施設です。令和5年(2023年)4月1日に札幌市内10か所目の「区保育・子育て支援センター(愛称:ちあふる)」としてオープンし、すすきの・西11丁目エリアで子育て世帯を力強く支えています。

「ちあふる」とは――札幌の子育て支援ネットワーク

「ちあふる」は、札幌市が各区に設置を進めてきた「区保育・子育て支援センター」の愛称です。保育サービスの提供にとどまらず、地域全体の子育て力を高めることを目的として設計されており、保護者が孤立しがちな育児の悩みを気軽に相談・共有できる「地域の拠点」としての役割を担っています。ちあふる・ちゅうおうはその10番目の施設として、中央区の子育て世帯に向けた総合的なサポートを展開しています。施設は、札幌高等裁判所の南7条宿舎跡地に整備されており、周辺の静かな住宅環境の中に溶け込んだ施設づくりが特徴です。

常設子育てサロン「ぺんぎんルーム」の魅力

ちあふる・ちゅうおうの子育て支援機能の中心を担うのが、常設子育てサロン「ぺんぎんルーム」です。0歳から就学前のお子さんと保護者であれば誰でも自由に利用でき、事前予約なしで気軽に立ち寄れる開放的な空間となっています。また、これからパパ・ママになる方も歓迎しており、出産前の準備期間から地域とのつながりを育める場としても機能しています。

ぺんぎんルームでは、子ども同士・保護者同士が自由に交流できるだけでなく、資格を持つ保育士が常駐しており、育児の悩みや不安を気軽に相談できます。「子どもが泣き止まない」「離乳食が進まない」「発達が心配」といった日常的な疑問から、保育所入所に関する情報収集まで、専門家に相談できる安心感は多くの保護者にとって大きな支えとなっています。

身体測定のサービスも提供されており、定期的に子どもの成長を確認できる点も好評です。絵本や育児書の貸し出しも行っているため、家庭での読み聞かせを始めたい方や育児の知識を深めたい保護者にも役立ちます。

子育て講座と多彩なイベント

ぺんぎんルームでは、定期的に子育て講座が開催されています。育児の基本から栄養・食育、絵本の読み聞かせ、季節の手遊びなど、テーマは多岐にわたります。専門家や保育士が講師を務めるこれらの講座は、知識を得るだけでなく、参加者同士がつながりを持つきっかけにもなっています。

毎月第3日曜日には「サンデーサロン」が午前10時から正午まで開催されています。平日はなかなか参加できない働くパパや週末のみ育児を担う家庭でも参加しやすいよう、日曜日の開催枠が設けられているのは利用者にとって大きなメリットです。ぺんぎんルームの開所時間は月曜日から土曜日の午前9時から午後5時まで。サンデーサロンの日は日曜日にも扉が開かれ、より多くの家庭にアクセスの機会が広がっています。

また、ランチタイム(12時〜13時)には持参した昼食をぺんぎんルームで食べることができます。外出先で授乳や離乳食タイムを安心して過ごせる場所が確保されているのは、小さなお子さんを連れた外出が多い保護者にとってとても心強い配慮です。

保育機能――乳児期からの受け入れ体制

ちあふる・ちゅうおうには、子育て支援機能に加えて本格的な保育機能も備わっています。開所時間は月曜日から土曜日の午前7時から午後7時まで(時間外保育を含む)。定員120名という規模で、産後休暇明けとなる生後57日目から就学前までのお子さんを受け入れています。

障がい児保育にも対応しており、さまざまな背景を持つ子どもたちが一緒に過ごせるインクルーシブな環境づくりが進められています。一時預かりも実施しており、急な用事や保護者のリフレッシュなど、スポット的に保育を利用したい家庭にも対応しています(一時預かりの受付はちあふる・ちゅうおう保育係まで)。なお、入所に関するお問い合わせは、お住まいの区の健康・子ども課 子ども家庭福祉係が窓口となります。

施設内には授乳室が設けられており、乳幼児連れでも安心して過ごせる設備が整っています。トイレにはおむつ交換台も完備されており、外出中の赤ちゃんのお世話がスムーズに行える環境です。図書・情報コーナーも設置されており、子育てに関する最新情報を手軽に入手できます。

アクセスと施設情報

ちあふる・ちゅうおうは、札幌市電「西線6条」停留所から徒歩約3分というアクセスしやすい立地にあります。市電沿線という利便性の高いロケーションは、乳幼児連れの移動でもストレスが少なく、公共交通機関を使った来館がしやすい点が魅力です。じょうてつバス「南7条西11丁目」バス停からは徒歩約8分、地下鉄東西線「西11丁目駅」および「西18丁目駅」からはそれぞれ徒歩約16分で到着できます。

施設の住所は札幌市中央区南7条西13丁目1番1号。電話番号は保育係(011-511-1155)と子育て支援係(011-511-1156)の2つが設けられており、目的に応じて問い合わせ先を選べます。初めての利用で不安を感じる方には、事前に電話で問い合わせると職員が丁寧に説明してくれますので、ハードルなく来館準備を進めることができます。当日は職員がしっかりご案内するため、初参加でも安心してドアを叩いてみてください。

子育ての悩みを一人で抱えず、専門家や地域の仲間と分かち合える場所――ちあふる・ちゅうおうは、そんな温かなコミュニティの入り口として、中央区の子育て世帯に広く開かれています。

アクセス

市電「西線6条」から徒歩3分 じょうてつバス「南7条西11丁目」から徒歩8分 地下鉄東西線「西11丁目駅」から徒歩16分、「西18丁目」から徒歩16分

営業時間

【保育】7:00~19:00(月~土) 【子育て支援】9:00~17:00(月~土) サンデーサロン:毎月第3日曜10:00~12:00

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