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小樽洋菓子舗ルタオ本店

小樽洋菓子舗ルタオ本店

※写真はイメージです。

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小樽観光の中心地、メルヘン交差点に大きな塔のようなシルエットをそびえ立てる「小樽洋菓子舗ルタオ本店」。1998年のオープン以来、地域のシンボルとして愛され続けてきた北海道を代表する洋菓子店です。

ルタオの物語が始まった場所──メルヘン交差点のシンボル

1998年6月、小樽の観光エリアとして知られる堺町エリアに誕生したルタオ本店は、ブランドのすべてが始まった「はじまりの店」です。ルタオ(LeTAO)という名前はフランス語で「小樽の塔」を意味する言葉からインスピレーションを受けており、塔を思わせる印象的な建物のフォルムとともに、街のシンボルとして多くの人々に親しまれてきました。

店舗のコンセプトには「街のシンボルとして、人々に愛され、親しまれたい」という願いが込められており、観光客はもちろん、地元の小樽市民にとっても特別な存在として根付いています。小樽オルゴール堂の向かいという好立地もあり、周辺の散策とあわせて自然と足が向く場所です。北海道の豊かな乳製品や食材を活かした洋菓子の数々は、訪れるたびに新しい発見をもたらしてくれます。

看板メニュー:二層仕立てのチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」

ルタオといえば、やはり「ドゥーブルフロマージュ」を外すわけにはいきません。ルタオを代表するチーズケーキとして長年にわたって愛され続けているこの一品は、ベイクドチーズとマスカルポーネレアチーズの二層仕立てという独自の構成が特徴です。北海道産乳製品から引き出されたミルクの風味がたっぷりと込められており、口に入れた瞬間にとろけるような食感が広がります。

ホール(丸ごと一台)での購入も可能で、予約の場合は3日前までの受け付けとなっています。お土産として持ち帰るのはもちろん、記念日や誕生日の贈り物にも喜ばれる定番の逸品です。そして本店の喫茶コーナーでは「北海道限定・生ドゥーブルフロマージュ」を味わえます。通常の製品とは一味違う、作りたてのみずみずしさを体験できるのは、本店を訪れた人だけに許された特別な贅沢です。

本店ならではの味:季節のスイーツと限定メニュー

ドゥーブルフロマージュと並んで注目したいのが「ふわほろモンブラン〜黄金のミルク〜」です。厳選された「利平栗」を使った風味豊かなマロンクリームを搾りたての状態で提供するこだわりのスイーツで、ジャージーミルクとルタオオリジナル生クリームをベースに、極細のモンブランクリームで丁寧に包み上げた一品です。北海道の食材の恵みを凝縮したような深い味わいが楽しめます。

喫茶コーナーで最も人気を誇るメニューのひとつが「奇跡の口溶けセット」です。ドゥーブルフロマージュとヴェネチアランデヴーを組み合わせたスイーツプレートで、二つの異なる食感と風味を同時に堪能できる贅沢な構成になっています。

スイーツとあわせてぜひ味わいたいのが、ルタオ本店限定のオリジナルブレンドフレーバーティー「カリヨンの音色」です。いちじく、ピーチアプリコットの甘酸っぱさに、華やかなアールグレイとアイスワインの香りが重なり合う、複雑で優雅な余韻を持つ紅茶で、本店でしか出会えない一杯として旅の記念にもなります。

また、パティシエが一つひとつ丁寧に仕上げる「デコレーションケーキ」も見逃せません。誕生日や結婚記念日などの大切な節目に、心を込めた手作りのケーキを注文することができ、受け取りの2日前までの予約が必要です。

建物の魅力:ショップ・カフェ・展望室の三層構造

ルタオ本店の建物は、ただ洋菓子を販売するだけの空間ではありません。各フロアが異なる楽しみを提供する、小さなテーマパークのような構造が魅力です。

1階にはさまざまな洋菓子が並ぶショップエリアとテイクアウトコーナーが設けられており、お土産選びや散策の立ち寄りに最適です。北海道を代表するルタオの菓子が一堂に揃い、贈り物選びに迷うほどの充実したラインナップが待っています。

2階には喫茶コーナーが広がり、窓から小樽の街並みを眺めながらゆったりとスイーツや紅茶を楽しめます。営業時間は9:00〜18:00でラストオーダーは17:30、ワンオーダー制となっています。混雑状況によってはラストオーダーの時間が早まることもあるため、余裕を持って訪れるのがおすすめです。

そして最大の見どころのひとつが、最上階の展望室です。メルヘン交差点を中心としたノスタルジックな街並みを俯瞰できるほか、天気の良い日には美しい小樽の海や山まで一望できます。スイーツの余韻とともに北海道の景色を楽しむ、そんな贅沢な時間を過ごせるのも本店ならではの体験です。

予約とアクセスの案内

ルタオ本店は年中無休で営業しています(社会情勢により臨時休業・時短営業になる場合あり)。喫茶コーナーの席予約は平日のみ受け付けており、当日や土日祝日の予約はできません。事前に計画を立てて平日に訪れると、よりゆったりと過ごせるでしょう。

電話番号は0120-314-521(受付時間9:00〜18:00、平日のみ)ですが、こちらは店舗直通ではなくルタオのお問い合わせダイヤルに繋がります。デコレーションケーキの予約は2日前まで、ドゥーブルフロマージュのホール予約は3日前までが受け付け期限です。

電車でのアクセスはJR函館本線「南小樽駅」から徒歩約7分で、小樽オルゴール堂の向かいが目印です。車の場合はルタオ特約駐車場(紅葉園小樽入船第一駐車場、小樽市入船1丁目1-30)が利用可能で、9:00〜19:00まで駐車できます。

周辺観光とあわせて楽しむ小樽散策

ルタオ本店が立地するメルヘン交差点周辺は、小樽観光の中心地のひとつです。向かいには世界的に有名な小樽オルゴール堂があり、精巧なオルゴールの音色と展示を楽しめます。堺町通り沿いにはさまざまなショップや飲食店が軒を連ねており、散策するだけでも充実した時間を過ごせます。

小樽の街を語る上で欠かせないのが小樽運河エリアです。ルタオ本店からも徒歩圏内にあり、石造りの倉庫群と運河が織り成すノスタルジックな景観は北海道を代表する観光スポットとして多くの旅行者を魅了しています。夕暮れ時や夜のライトアップも幻想的で、日中の散策とあわせて時間帯を変えて訪れるのもおすすめです。

小樽には寿司や海鮮料理の名店も数多く集まっており、グルメ旅の拠点としても最適な街です。ルタオ本店でスイーツを楽しんだ後は、新鮮な海の幸を堪能するという贅沢なコースも、小樽ならではの体験として旅の思い出に残るでしょう。JRを利用すれば札幌からのアクセスも良好で、日帰りでの観光も十分に楽しめます。北海道旅行の際には、ぜひ小樽とルタオ本店を旅程に加えてみてください。

アクセス

JR函館本線「南小樽駅」より徒歩7分(小樽オルゴール堂の向かい)

営業時間

9:00〜18:00(カフェ L.O 17:30) 定休日: なし

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