
医療法人社団慶愛 慶愛病院
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北海道帯広市の中心部、帯広駅からもほど近い立地に構える慶愛病院は、産科・婦人科・小児科を専門とする地域密着型の専門病院です。1986年(昭和61年)から十勝・帯広地域の周産期医療を支え続けており、地元での信頼は厚く、長年にわたり女性と子どもたちの健康を見守ってきた存在として知られています。
十勝の出産を支える産科・周産期医療
慶愛病院は、十勝全体の約40%の分娩を担うという実績を持つ、地域の周産期医療の中核的な病院です。帯広市内だけでなく、音更町や芽室町など周辺自治体からも多くの妊産婦が訪れており、十勝圏全域をカバーする産科専門施設としての役割を果たしています。
産科では、定期的な妊婦健診から分娩、産後ケアまでを一貫して提供しています。医師担当表を公式サイトで公開し、どの医師が担当するかを事前に確認できる体制も整えられており、妊婦さんが安心して通院できるよう配慮されています。また、4Dエコーの動画をスマートフォンで閲覧できる「echodiary」というサービスも導入されており、赤ちゃんの成長記録をご家族とリアルタイムで共有することができます。こうしたデジタルツールの活用も、同院が時代に合わせた医療サービスを提供しようとしている姿勢の表れです。
分娩方法については、無痛分娩にも対応しています。麻酔を用いた出産の選択肢を提供することで、さまざまな希望を持つ妊婦さんに寄り添った対応が可能となっています(なお、提供状況については最新の院内情報をご確認ください)。
婦人科・女性の一生をサポートする医療
慶愛病院は「すべての年代の女性を生涯にわたり力強くサポートする」という理念のもと、産科だけでなく婦人科診療にも力を入れています。一般婦人科外来では、月経にまつわる悩みや更年期に関する相談、子宮・卵巣の検査など、女性特有の健康問題に幅広く対応しています。
女医による診察を希望する場合の受付時間も設けられており、デリケートな問題でも相談しやすい環境づくりが意識されています。婦人科外来の受付時間や担当医のスケジュールについては公式サイトで随時更新されているため、受診前に確認しておくと安心です。
また、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種や、各種ワクチン接種にも積極的に対応しており、女性の健康を予防の段階から支援しています。RSウイルスワクチン(アブリスボ)など新しいワクチンについても導入を進めており、最新の予防医療を地域に届ける取り組みが続けられています。
小児科:子どもの健康を幅広く支える体制
慶愛病院の小児科は、発熱や鼻水・咳といった風邪症状を診る「かぜ外来」と、健診・予防接種を行う一般外来を分けて設けています。感染症が流行しやすい季節でも、症状のある子どもとそうでない子どもが接触しにくい動線を確保することで、院内感染リスクの低減に配慮した体制となっています。
乳幼児健診や各種予防接種にも対応しており、子どもの成長に伴うさまざまな健康チェックを一か所で行うことができます。麻しん・風しん(MR)ワクチン、おたふくかぜワクチン、五種混合・四種混合ワクチンなど、定期接種・任意接種の幅広いワクチンに対応しています。
さらに、発達の遅れや学習面での気になる点を評価する「発達検査・知能検査」(完全予約制)や、赤ちゃんの頭の形を専門的に診る「あたまのかたち外来」(Web予約対応)といった専門性の高い外来も整備されており、子どもの健康に関する幅広いニーズに応えています。
出産前後を充実させるサポートプログラム
慶愛病院のもう一つの大きな特長は、出産前後のサポートプログラムが非常に充実している点です。妊娠中から産後までを通じて、医療だけでなく生活面・精神面でも妊産婦を支援する仕組みが整えられています。
妊娠期のサポートとしては、「マタニティヨガ」があり、医師の診断書(無料)と本人の同意書があれば参加が可能です。また、「パパママ準備教室」では出産準備について学べるだけでなく、第1コースにはご主人の同伴も可能となっており、カップルで出産・育児に向き合える環境が整っています。さらに「栄養編」が加わったコースも設けられ、食事面からの妊娠期サポートも充実しています。
産後については、「おっぱい外来」「産後デイケア」「産後講座」(産後ヨガ・離乳食・タッチケア・茶話会・ハーフバースディ)「ベビママ教室」など、多様なプログラムが用意されています。母乳育児の悩みから赤ちゃんのコミュニケーション方法まで、産後の不安を和らげるための場として多くのお母さんが活用しています。
また、「wovie」では母親学級の動画やサポートブックを公開しており、自宅にいながら情報収集や復習ができる仕組みも提供されています。
子育て中の家族への細やかな配慮
慶愛病院では、受診する患者さんが子育て中であることを前提とした施設・サービスの充実も図られています。診療中にお子さんを預けられる一時預かり保育室「ふたば」は、お母さんが安心して診察を受けるための大切な設備です。また、病気の子どもを安心して預けられる病児・病後児保育室「あずき」も設置されており、仕事や急用がある保護者にとって心強い存在となっています(利用には事前登録とかぜ外来の受診が必要)。
悲しい経験をされたご家族のためには、小さなお子さんとのお別れを経験した方を対象としたグリーフケア「くるみ」も行われています。医療の現場において、喪失の悲しみに寄り添うケアを提供していることは、同院の人への思いやりの深さを示しています。
無料駐車場は3か所が完備されており、車でのアクセスにも不便はありません。帯広駅周辺という立地と相まって、市内はもちろん、音更・芽室方面からも通院しやすい環境が整っています。受診の際は、院内でのマスク着用や、風邪症状がある場合の事前電話連絡など、感染対策にご協力ください。夜間の来院は施錠された夜間入口からインターホンで呼び出す形となっています。
アクセス
帯広駅から徒歩圏内
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