
HOTEL NUPKA
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帯広駅から徒歩わずか3分。十勝平野の玄関口に佇むHOTEL NUPKAは、「暮らすような旅」をコンセプトに地域と旅行者をつなぐ個性派ホテルです。2016年の開業から2026年に10周年を迎えた今もなお、地元の人々と旅人が交差するユニークな宿として多くのファンを持ちます。
ふたつのホテルが描く「まちなか滞在」のかたち
HOTEL NUPKAの名前は、アイヌ語で「原野」を意味する言葉から取られています。広大な十勝平野を象徴するその名の通り、このホテルは自然と街の両方を楽しむ拠点として設計されています。
運営するのは「HOTEL NUPKA」と「NUPKA Hanare」というふたつの施設。HOTEL NUPKAが賑わいの中心となるメイン棟であるのに対し、NUPKA Hanareは少し離れた落ち着いた環境に位置する別棟です。どちらもチェックインフロントはHOTEL NUPKAで統一されており、利用者はシームレスにサービスを受けることができます。帯広の中心市街地に位置しながら、十勝の豊かな自然へのアクセスも抜群という好立地が、このホテルの最大の強みのひとつです。
6タイプの客室—バジェットからカップルまで対応
HOTEL NUPKAが提供する客室は全部で6タイプ。旅のスタイルや予算に合わせて柔軟に選べる幅広いラインナップが揃っています。
HOTEL NUPKA本館には「ドミトリー」と「コンパクトシングル」が用意されており、ひとり旅やバックパッカーにとって利用しやすいリーズナブルな選択肢となっています。ドミトリーは他の旅人との交流が生まれやすく、ホテルのコミュニティ的な雰囲気をより濃く体感できる部屋です。
一方、NUPKA Hanareにはよりゆとりのある「セミダブル/デラックスシングル」「スーペリアツイン」「デラックスダブル」「スタンダードダブル」が揃い、カップルや家族での宿泊に対応しています。別棟ならではの静かな環境の中で、十勝での滞在をゆっくりと満喫することができます。また、Hanare棟には「NUPKA ONNAY」と呼ばれるラウンジスペースや、屋上テラス、ストーブフロントなどの共用スペースも整備されており、旅人同士や地元の人々との自然な交流が生まれる設計になっています。
1Fのカフェ&バーで味わう十勝のおいしさ
HOTEL NUPKAの1階に構える「CAFE & BAR NUPKA」は、宿泊者だけでなく地元の人々も日常的に利用するコミュニティスペースとして機能しています。十勝産の食材を使ったローカルフードが並ぶメニューは、この土地ならではの食体験を提供してくれます。
特に人気なのが、ホテルオリジナルのクラフトビール「旅のはじまりのビール」。帯広到着後の一杯として、あるいは旅のしめくくりとして、多くの旅人がこのビールで旅の記憶を刻んでいます。クラフトビールのほか、自家焙煎のコーヒーや十勝のミルク・チーズを使ったメニューも充実しており、朝食から夜のバータイムまで幅広く利用できます。鶏肉と豚肉の2種類の餃子など、お酒に合う一品料理も揃っています。
朝食は十勝の食材を活かしたメニューで提供されており、旅の始まりを豊かに彩ってくれます。地元の食文化を身近に感じながら、一日のスタートを切ることができるのがこのカフェの醍醐味です。
まち全体が宿—帯広ならではの体験が目の前に
HOTEL NUPKAがユニークなのは、ホテル単体の魅力にとどまらず、帯広の街そのものを「宿」として楽しむ「まちやど」のコンセプトを掲げていることです。
その象徴的な存在が「馬車BAR」。ばんえい競馬の元レース馬が曳く馬車で、夜の帯広市街地を約50分かけて巡るという、日本でも唯一無二の体験です。ホテルヌプカ前から出発するこの馬車は、旅の特別な思い出として多くの宿泊者に親しまれています。
ホテル周辺には屋台村や地元の名店が徒歩圏内に集まっており、食べ歩きを楽しみながら帯広の夜を満喫できます。スイーツや喫茶店といった帯広名物の甘味処はもちろん、百貨店、映画館、図書館なども徒歩でアクセス可能。毎週金曜日の午後にはホテル前で「ipe MARCHE」というミニマルシェが開催され、地元の野菜やパン、チーズを生産者から直接購入できるなど、暮らすような感覚で街と関わる機会が豊富に用意されています。
十勝の大自然へのアクティビティ拠点として
帯広・十勝エリアは観光スポットの宝庫です。HOTEL NUPKAはその中心部に位置することから、様々なアクティビティへのアクセス拠点としても優れています。
ホーストレッキングや犬ぞりツアー、グランピング、ガーデンめぐりなど、十勝ならではの自然体験が充実。ホテルではレンタサイクルやカーシェア・レンタカー、バス・タクシー、さらにはキャンピングカーの手配まで多様な移動手段を提供しており、目的や気分に合った旅のスタイルを自由に組み立てることができます。
また、十勝の魅力を映像で伝える短編映画「My little guidebook」は、札幌国際短編映画祭の受賞作品。ホテルのウェブサイトでも紹介されており、旅の前後に視聴することで十勝への理解と愛着が一層深まります。
アクセスと利用シーン
JR帯広駅から徒歩3分という利便性の高さは、道外からの旅行者にとって大きなメリットです。新千歳空港からは特急列車で約2時間程度でアクセスでき、北海道旅行の中継地点としても利用しやすい立地にあります。
ひとり旅のバックパッカーから、カップルや家族旅行、地方出張のビジネスパーソンまで、幅広い旅のスタイルに対応できるのがHOTEL NUPKAの強みです。地域のイベントやマルシェ、映画祭なども定期的に開催されており、滞在のたびに新しい発見がある宿として、リピーターも多く集まっています。十勝の食と自然、そして人の温かさを全身で感じたいなら、HOTEL NUPKAはその最良の出発点となるでしょう。
アクセス
JR帯広駅から徒歩3分
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