
レストランぶどうの森 レ・トネル
GALLERY
金沢市郊外に広がるぶどうの森の本店敷地内に、フランス料理レストラン「レ・トネル」は静かにたたずんでいます。「自然と人が交わる美味しい場所」をテーマに掲げ、里山の豊かな自然環境と農園の恵みを一皿に結びつけた食事体験が、このレストランならではの魅力です。
農園プロジェクト「MORI NO NIWA」と連携した食卓
レ・トネルの大きな特色は、ぶどうの森が運営する自社農園プロジェクト「MORI NO NIWA」との深い結びつきです。同じ敷地内で育まれる旬の農産物が厨房へとつながり、季節ごとに変わる料理を通じてテーブルに届けられます。農場から食卓へという流れが一つの敷地内で完結しているのは、都市部のレストランにはない贅沢さといえるでしょう。初夏には自社農園でダマスクローズの収穫が行われ、その香りと彩りを活かした「ラシェット」などのメニューが季節限定で登場します。
早朝の薔薇畑と、ダマスクローズが彩る料理
早朝の湿地(ヤチ)に「幻の薔薇畑」が広がる——そんな光景はMORI NO NIWAの農作業レポートが伝えるぶどうの森ならではの情景です。2026年には自社農園のダマスクローズを縁として、ブルガリア共和国の特命全権大使が訪問するほどに、バラはこの場所のアイデンティティとなっています。レ・トネルではこうした自社栽培のバラを料理に取り込み、ほかにはない季節の食卓を演出しています。
里山の未来を五感で楽しむ「グリーンツーリズム」
レ・トネルはただ食事をするだけでなく、「里山の未来を五感で楽しむ」グリーンツーリズムの拠点でもあります。農園の散策や体験プログラムと食事が組み合わさることで、食と農をつなぐ旅の目的地として訪問者を迎えます。ぶどうの森 本店では農業体験やワークショップも案内されており、レ・トネルでの食事をグリーンツーリズム体験の一部として計画することができます。
小さなカフェから受け継ぐおもてなしの原点
ぶどうの森のレストランは、「お客様に少しばかりのおもてなしを」という気持ちではじめた小さなカフェレストランを起源としています。レ・トネルもその精神を受け継ぎ、「お客様に喜んでいただくために」を信念に食事を提供し続けています。農園敷地に囲まれたロケーションのなかで、気負わずゆったりと過ごせる雰囲気は、この原点から来るものかもしれません。金沢市街から足を延ばした先に、自然・料理・農園が一体となった独特の食体験が待っています。
アクセス
金沢市岩出町
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