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元泉
※写真はイメージです。

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グルメ焼肉・ホルモン石川県小松市

1975年に加賀市で大衆焼肉店として産声を上げた元泉は、2017年に石川県小松市天神町へ移転し、「隠れ家的高級焼肉店」として生まれ変わった。創業から半世紀近く受け継がれてきた焼肉の魂と、大阪の名門ステーキハウスで約10年間積み上げた技術が交わる、この地ならではの一軒だ。

三代目が体現する「技術と伝統の融合」

現在の店を切り盛りするのは三代目亭主・良原齊容氏。大阪の有名ステーキハウスでの長い修行で身につけた肉の目利きと火入れの技術を、父が築いた店の礎に重ねている。その象徴がテーブルサイドでの焼きサービスだ。希望すれば、良原氏が目の前で和牛を「一番美味しい焼き具合」に仕上げてくれる。ステーキハウス仕込みの精密な火加減は、家庭でも一般的な焼肉店でも再現しにくい体験を約束する。

石川では稀少なBMS No.9以上の黒毛和牛

元泉の肉へのこだわりは数値で語れる。扱う黒毛和牛はAランクの中でも脂肪交雑基準「BMS No.9以上」のみに絞られている。これは霜降りの均一さや質において最上位に位置するグレードであり、産地を問わず石川県内で安定して確保することが難しいとされるレベルだ。全国各地のブランド牛をこの基準で厳選することで、地元にいながら希少な味覚に出会える機会を生み出している。

備長炭が引き出す五感の体験

調理に用いるのは備長炭。炭火特有の遠赤外線が肉の旨みを引き出し、表面に香ばしい焦げの層をつくる。パチパチと弾ける炭の音、立ち上る煙の香り——視覚・聴覚・嗅覚を巻き込んだ焼き上がりのプロセスそのものが、元泉での食体験の一部だ。備長炭の火力は安定しており、繊細な火入れを要するBMS No.9以上の霜降り肉との相性も高い。

多種の酒とともに、静かな空間で過ごす特別な時間

店内は落ち着いた上品な雰囲気で整えられており、グループでの賑やかな利用よりも、少人数で食と対話に集中できる環境が整っている。最高品質の肉に合わせて多種の酒が用意されており、ペアリングを楽しみながら時間をかけて味わうのが元泉流の過ごし方だ。ランチは要予約制で、特別な昼の会食にも対応している。予約は電話のみ受け付けているため、訪問前の確認が必須となる。

アクセス

石川県小松市天神町49-3

営業時間

ランチ 11:30~13:30(要予約)、ディナー 17:30~21:30、定休日:火曜

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