
江戸東京博物館
GALLERY
墨田区両国に位置する江戸東京博物館は、江戸時代から現代に至る東京の歴史と文化を丸ごと体感できる大型博物館です。約9,000㎡という広大な常設展示室を擁し、資料の規模・密度ともに都内屈指の存在感を放ちます。単に展示物を眺めるだけでなく、体験型の資料や精緻な復元模型を通じて、過去の東京に生きた人々の暮らしをリアルに感じ取れる点が多くの来館者を引き付けています。
実物大・縮尺模型で体感する江戸の空間
常設展示室の核となるのが、綿密な調査研究を踏まえて復元された実物大模型と縮尺模型の数々です。当時の様子を忠実に再現したこれらの展示は、江戸の町並みや建築、生活風景を圧倒的なスケールで伝えます。写真や絵画では伝わりにくい空間の奥行き・素材感・人の動線までが立体的に示されており、歴史の教科書とは全く異なる「肌で知る」体験が得られます。
体験型資料で知識を深める
常設展には親しみやすい体験型資料も豊富に配置されており、展示を能動的に楽しめる工夫が随所に施されています。眺めるだけでなく触れて・動かして理解を深められる構成は、子どもから大人まで幅広い世代が同じ空間で異なる深度の学びを得られる理由のひとつです。
リニューアル記念特別展と企画展
2026年6月23日から8月23日まで、1階特別展示室にて「洋館 明治の夢と挑戦」が開催されます。幕末・明治という激動期に誕生した洋館建築を切り口に、近代日本が西洋文明を受容しながら独自の建築文化を築いた過程を辿る意欲的な企画です。関連講座「今はない珠玉の洋館たち」「輝く!明治の洋館ベスト12〈現存建築篇〉」など、えどはくカルチャーとも連動した多角的な展開が予定されています。また秋以降には「浮世へのいざない―江戸博×出光コレクション初共演」や、NHK大河ドラマ連動特別展「豊臣兄弟!」関連講座なども予告されており、常に新たな切り口で来館者を迎え続けています。
スペシャルイベント「Oh!Edo寄席」
2026年5月29日から7月20日まで開催されるリニューアル記念イベント『Oh!Edo寄席』は、当日受付・申込不要で楽しめるスペシャルイベントです。江戸の娯楽文化を今に伝える落語との組み合わせは、博物館ならではの仕掛けといえます。
えどはくカルチャーで専門的な学びを
「えどはくカルチャー」は、研究者や専門家を講師に迎えた講座プログラムです。「江戸庶民のくらしと日本橋・両国橋広小路模型の復原設計」「はじめての浮世絵―素材と技法から読み解く」「知のかけはし―ラトガース・カレッジと幕末明治の日本人―」など、展示の先にある深い知識へ踏み込める場として機能しています。常設展や特別展を見た後に講座で補完すると、理解の層がさらに厚くなります。
デジタルで広がる江戸東京の世界
来館後も学びが続くよう、スマートフォンアプリ「ハイパー江戸博」シリーズや、収蔵資料を検索・閲覧できるデジタルアーカイブスが整備されています。広報誌「江戸東京博物館NEWS」とあわせて活用することで、来館前の予習・来館後の復習が自宅からでも可能です。また、証言映像「東京空襲・戦争の記憶を語る」の視聴コンテンツも提供されており、近現代史への理解を深める補助資料としても機能しています。
アクセス
〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1
営業時間
9:30-17:30
料金目安
600円~2,000円
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店舗詳細
- 対応言語
- 日本語 / 英語
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