
福島県立安積高等学校
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福島県郡山市に位置する福島県立安積高等学校は、明治17年(1884年)に福島中学校として開校して以来、令和6年(2024年)に創立140周年を迎えた伝統校だ。文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、科学的思考力と課題解決能力の育成を学校の柱に据えている。
140年の歴史が積み重ねた進学校としての土台
創立当初の名称「福島中学校」から数えて140年。その長い歴史の中で培われてきた学習風土は、今もキャンパスに息づいている。創立140周年記念事業として募金活動も展開されており、卒業生や地域との強いつながりが現在進行形で続いている。卒業生の論文が学術誌に掲載されたことを学校が報告していることからも、研究・探究の実績が大学進学後にまで連続していることがうかがえる。
SSH探究プログラムの具体的な取り組み
SSH指定校として設けられているのが「SS探究Ⅰ」と「SS探究Ⅱ」という段階的な探究学習プログラムだ。1年次から課題設定・調査・発表というサイクルを経験し、2年次になると先輩生徒が後輩の探究活動を伴走支援する「シニアサポーター制度」が組み込まれている。年長の生徒が指導役を担うことで、教える側の深い理解と、学ぶ側の実践的な視点が同時に鍛えられる仕組みだ。
地域に開いたサイエンス教育
SSクラスの生徒は校内にとどまらず、地域のイベントにも積極的に参加している。郡山市内の科学館が主催するGWサイエンスフェスティバルへの参加がその一例だ。また、SS探究Ⅰでは郡山市役所を会場にしたプレゼン大会も開催されており、行政機関という公的な場で研究成果を発表する経験が積める点は、高校生の探究学習として異例の充実度といえる。
安積黎明高校との交流・附属中学校との連携
地元の安積黎明高校との野球定期戦は第20回を迎えており、対戦校との伝統的な交流が文化として根付いている。また、同敷地内には福島県立安積中学校も設置されており、中高一貫的な学びの連続性も備えている。学校説明会は毎年夏に郡山市内で開催されており、進学を検討する中学生やその保護者が実際の取り組みを直接確認できる機会が設けられている。
アクセス
福島県郡山市開成5丁目25-63
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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