
アクアマリンいなわしろカワセミ水族館
GALLERY
アクアマリンいなわしろカワセミ水族館は、「ふくしまの湖沼群をとおして人と地球の未来を考える」というテーマを掲げた、淡水生物に特化した水族館です。福島県内の在来種を中心に、湖や川に生きる生物たちを本来の環境を再現した展示で紹介しており、いわきの「環境水族館アクアマリンふくしま」と連携する関連施設として、福島の自然環境を多角的に伝えます。
ゲンゴロウから野鳥まで——淡水生態系の多彩な顔ぶれ
館内で出会える生きものは、淡水生態系を幅広く支える担い手たちです。水生昆虫の代名詞ともいえるゲンゴロウをはじめ、湖畔や川辺に生きる水辺の鳥類——カワセミ・カワガラス・キセキレイ——が展示されています(2026年8月現在)。さらに淡水魚・両生類・昆虫と、展示生物の顔ぶれは淡水環境の食物連鎖をなぞるように多彩です。海の生きものを主役とする一般的な水族館とは一線を画した、「淡水の世界」をまるごと体感できる構成が当館最大の個性といえます。
釣り堀と企画展——季節ごとの楽しみ方
毎年4月下旬から10月末にかけて釣り堀が営業し、子どもから大人まで淡水魚との直接的な触れ合いを楽しめます。また、テーマを変えながら定期開催される企画展も見どころのひとつです。2026年7月〜10月は「日本最西端アヤミハビルの島〜与那国生き物図鑑〜」として、八重山諸島・与那国島の森林・湿地・河川に息づく固有種の生物を紹介する展示が行われています。会期中には、イラストレーター「じゅえき太郎」とのコラボによるオリジナルエコバック作り体験(1,200円)も実施されており、展示を鑑賞するだけにとどまらない参加型のプログラムが充実しています。
ラムサール条約と猪苗代湖——環境教育の拠点として
猪苗代湖はラムサール条約に登録された国際的にも重要な湿地生態系です。当館ではこの猪苗代湖をテーマにした企画展「猪苗代湖〜ラムサール条約の湖〜」を開催するなど、地域の水環境の価値を来館者に伝える環境教育の拠点としての役割も担っています。四季ごとに猪苗代周辺で見られる生きものを紹介するコーナーもあり、春夏秋冬で表情を変える自然を追いかけるようにリピート訪問できる仕掛けが随所に施されています。
スタッフのこだわりとイベント
館長・岩田雅光氏のメッセージにもあるとおり、「ひとつひとつの展示にはカワセミ水族館スタッフのこだわりがつまっている」という言葉が当館の展示姿勢をよく表しています。入館時には受付でスタッフ新作イラストの耐水シールがプレゼントされるなど、来館者への細やかなホスピタリティも特徴的です。2026年10月には地域の飲食店やスイーツ店が集う「カワセミまるしぇ」も予定されており、水族館の楽しさと地域の魅力が交差するイベントとして、猪苗代観光のアクセントにもなりそうです。
アクセス
福島県耶麻郡猪苗代町大字長田字東中丸3447-4
営業時間
9:30~17:00
料金目安
800円~1,500円
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店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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