
秋田労災病院
GALLERY
秋田県大館市に拠点を置く秋田労災病院は、独立行政法人労働者健康安全機構(JOHAS)が運営する総合病院だ。働く人々の健康を守ることを使命とする労災病院ネットワークの一員として、勤労者医療と地域一般医療の両輪で秋田県北エリアを支えている。内科・外科・整形外科・脳神経外科・リハビリテーション科をはじめとする多数の診療科を擁し、地域の中核医療機関としての役割を長年にわたり担ってきた。
秋田県北初導入の3テスラMRIと高精細診断
当院が広く知られる設備上の特徴が、秋田県北で初めて導入した3テスラMRIだ。従来機よりも高速かつ高精細な医療画像を提供でき、微細な病変の早期発見につながる。この装置は院内患者だけでなく、他院の医師からのオーダーにも対応しており、地域全体の画像診断を支援する拠点としての機能も持つ。
勤労者医療に根ざした専門センター群
労災病院としての強みが凝縮されているのが、専門センターの充実ぶりだ。「勤労者脊椎・脊髄治療センター」では、業務に起因する脊椎・脊髄疾患へ専門的にアプローチし、整形外科部門ではヘルニコア(椎間板ヘルニア治療)にも対応している。「人工透析センター」「化学療法室」も院内に設置されており、慢性腎不全患者やがん治療中の患者のニーズにも応える体制が整う。
回復期リハビリテーション病棟と多様な専門外来
リハビリテーション分野では「回復期リハビリテーション病棟入院料1」を開設しており、急性期治療後の機能回復を集中的に支援する環境を整備している。外来には「スポーツ外来」「骨粗鬆症・フレイル外来」「乳腺・甲状腺外来」(毎月第4火曜日に応援医師による診療あり)といった専門的な窓口が並び、幅広い年代・疾患ニーズに対応している。
がんドック・予防医療への取り組み
「全身がんドック」「スマート脳ドック」といった人間ドックメニューを提供し、病気の早期発見と予防に注力している。帯状疱疹ワクチンの定期接種にも対応しており、地域住民の予防医療をトータルに支える姿勢が伝わる。
デジタル化と地域連携
電子処方箋の運用開始やAI音声読み上げシステム「Voice Gate」の導入など、患者の利便性向上と医療の質改善に継続的に取り組んでいる。病院機能評価の認定も取得しており、医療安全・サービス品質の面での水準を対外的に示している。定期刊行の「秋田労災病院通信」による情報発信や、看護師による地域出前講座、周辺医療機関・調剤薬局との連携体制整備など、地域医療の底上げに向けた活動も積極的だ。当院の奥山幸一郎名誉院長はBEST DOCTORS IN JAPANにも認定されており、専門医療水準の高さを示すひとつの指標となっている。
アクセス
秋田県大館市軽井沢字下岱30番地。大館駅から車で約10分
営業時間
初診: 8:15~11:00、再診: 8:15~11:30。休診日: 土日祝、年末年始(12/29~1/3)
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)






