
あきた芸術村
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秋田県仙北市の田沢湖エリアに広がる「あきた芸術村」は、劇団わらび座が運営する総合エンターテイメントリゾートです。ミュージカル大劇場、天然温泉ホテル、レストラン、手づくり体験工房、地ビール醸造、ブルーベリー農園まで、芸術と大自然が同じ敷地に共存するのが最大の特徴です。観る・泊まる・食べる・作るが一か所でそろう体験型の複合文化施設として、四季を通じて秋田の魅力を発信しています。
わらび劇場——ミュージカルが村の核心
村の中心に据わるのが、劇団わらび座の専属劇場です。2026年夏の演目として「謎解ミュージカル 妖怪大名町のアイスクリーム原っぱの危機」「祭シアター『LAB』」、そして「This is Akita! オリジナル版」といった多彩な公演が並びます。謎解き要素を取り込んだミュージカルや、秋田の祭り文化を舞台化した演目など、ジャンルの幅が広く、子どもから大人まで世代を超えて楽しめるラインナップです。フィギュアシアター「黒紙の魔術師と白銀の龍」のような独創的な表現形式も手がけており、ここでしか観られない作品が定期的に登場します。わらび座は研究生も募集しており、演劇を学ぶ場としての側面も持ちます。
温泉ゆぽぽ——大自然の中に湧く天然温泉
宿泊施設「温泉ゆぽぽ」では天然温泉を楽しむことができます。夏には「ゆぽぽサマーフェスト」が開催(2026年は7月18日・19日)されるなど、季節のイベントと組み合わせた滞在プランが組みやすい点が魅力です。秋田県の「得旅キャンペーン」対象施設にもなっており、お得に利用できる機会もあります。公演鑑賞後にそのまま温泉で一泊するという過ごし方は、この村ならではの動線です。
食と地ビール、ブルーベリー農園
お食事処「ばっきゃ」では秋田の食材を使った料理を提供しており、お持ち帰りメニューも用意されています。地元産の田沢湖ビールは芸術村を代表する特産品のひとつで、醸造も村内で行われています。さらに敷地内にはブルーベリー農園があり、旬の時季に合わせた楽しみ方が広がります。食と農が芸術と隣り合わせに存在するのが、この村の独自の文化です。
森林工芸館での手づくり体験
森林工芸館では定期的に手づくり体験のワークショップが開催されています。自然素材を使った工芸体験は、秋田の豊かな山林資源と結びついた内容で、観劇や温泉とは異なる「作る」楽しみを提供します。
庭だよりが映す、村の四季
公式ブログ「あきた芸術村の庭だより」では、スタッフが「夏至へ!スタンバイ」「ひまわりの仕事」「よだかの星」といったタイトルで村の自然の移ろいを綴り続けています。土と雨と太陽、芒種の季節感、庭での草木との関わり——そうした日常の記録が積み重なることで、施設としての完成度だけでなく、この地に根ざして生きる人々の文化が伝わってきます。観劇の前後にブログを読み返すと、舞台の背景にある村の空気感がより立体的に感じられるでしょう。ふるさと納税の対象施設にもなっており、遠方からでも継続的に村を支援できる仕組みも整っています。
アクセス
角館駅から約6km、車で約10分(公式サイトではよぶのる角館(乗合タクシー)利用推奨)
営業時間
予約センター受付 月〜金 9:30〜11:30、12:30〜17:00
料金目安
2,000円~4,000円
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