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札幌の大通・狸小路散策ガイド|北海道のショッピングストリート
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札幌の大通・狸小路散策ガイド|北海道のショッピングストリート

北海道最大の繁華街、大通・狸小路エリアへ

札幌市の中心部に位置する大通・狸小路エリアは、地元市民から観光客まで年間を通じて多くの人が訪れる、北海道随一のショッピングゾーンです。札幌駅から地下鉄南北線または東西線でわずか1〜2駅、大通駅または西11丁目駅が最寄りとなります。新千歳空港からは快速エアポートで約40分と、アクセスも抜群です。

このエリアの最大の特徴は、屋外の大通公園と全天候型のアーケード商店街が一体化している点。夏の爽やかな北海道の気候でも、冬の氷点下の厳しい寒さの日でも、買い物を楽しめるよう整備されています。百貨店セレクトショップ、土産物店、飲食店が密集しており、半日あれば十分に回れるコンパクトさも魅力のひとつです。

狸小路商店街|180mアーケードの歴史と現在

狸小路は1872年(明治5年)に形成された、北海道最古の商店街のひとつです。南1条から南2条にかけて東西に延びる全長約1キロのアーケード商店街には、約200店舗が軒を連ねています。西側(1〜3丁目)はどちらかというと観光客向けの土産物店や飲食店が多く、東側(4〜7丁目)は地元民が日常的に利用するドラッグストアや生活雑貨の店が目立ちます。

観光客に特に人気なのが、北海道銘菓を扱う店舗の集積です。「白い恋人」「マルセイバターサンド」などの定番に加え、狸小路限定パッケージの商品や、地元パティスリーのオリジナルスイーツも見つかります。価格は箱入り菓子が800円〜2,500円程度で、バラマキ土産から本命土産まで一か所で揃えられるのが便利です。

また、狸小路には明治〜昭和初期の建築様式を残す建物も点在しており、歩くだけで歴史の重みが感じられます。商店街の中ほどには「狸神社」が鎮座しており、商売繁盛を願う参拝者が絶えません。

大通公園周辺の百貨店・ファッションビル

大通公園に面したエリアには、北海道を代表する百貨店と大型ファッションビルが並んでいます。丸井今井や松坂屋(現在は三越伊勢丹グループ)といった老舗百貨店では、道産食品の特選売り場や北海道の工芸品コーナーが充実しており、品質保証された一品を探すならここが最適です。

ファッションに興味がある方には、「ESTA」「パセオ」「アピア」など、札幌駅に直結した大型ショッピングモールも見逃せません。大通公園から徒歩10分ほどで到着し、国内外のブランドが入居するこれらの施設は、10代〜50代まで幅広い層に対応しています。セール時期(1〜2月、7〜8月)はさらにお得で、アウターなど北海道らしいアイテムが30〜50%オフになることもあります。

地下鉄大通駅から続く「地下街オーロラタウン・ポールタウン」も活用しましょう。悪天候時でも快適に移動しながら、雑貨・コスメ・アクセサリーの小型専門店を巡れます。

北海道土産の宝庫|食・工芸品の選び方

大通・狸小路エリアでの買い物で外せないのが、北海道ならではの食品土産です。乳製品加工品(チーズ・バター・生キャラメル)、海産物加工品(いくら醤油漬け・ほっき貝の惣菜)、ジンギスカンタレ、クラフトビールなど、スーパーや専門店で購入できる本格的な食品が充実しています。

冷蔵品は保冷バッグと保冷剤で持ち帰れるものも多く、店員に「何時間持ちますか?」と確認しておくと安心です。不安な場合は宅配便利用がベスト。大手土産物店では当日〜翌日着の発送に対応しており、自宅への発送は送料1,000円〜1,500円が目安です。

工芸品を探すなら、大通公園周辺に点在するアイヌ文様の木彫り工房や、道産木材を使ったクラフト雑貨の店を覗いてみてください。日常使いの小物は2,000円〜8,000円程度から揃い、名前入りオーダーメイドを受け付ける工房(納期2〜4週間・追加費用500円〜2,000円)もあります。

季節ごとの楽しみ方

大通公園は季節ごとのイベント会場としても知られています。2月の「さっぽろ雪まつり」期間中(通常2月上旬の1週間)は、公園内に雪像・氷像が立ち並び、周辺商店街も活気づきます。この時期は期間限定の土産品や雪まつりコラボ商品が多数登場するため、例年にない特別な買い物体験ができます。

夏の「よさこいソーラン祭り」(6月上旬)や「大通ビアガーデン」(7〜8月)の時期は、屋外での食べ歩きと買い物を組み合わせた散策が楽しめます。ビアガーデンには道内各地のクラフトビールが集まり、普段なかなか手に入らない限定ビールをその場で試飲して購入することも可能です。

秋(9〜10月)は観光客が比較的少なく、ゆっくりと店内を見て回れる穴場シーズン。新米・新酒・秋鮭など北海道の秋の味覚を扱う食品店が特に賑わいます。

賢く楽しむためのプランニング術

初めて訪れる方は、初日に全体を下見し、2日目に購入品を絞って回るスタイルがおすすめです。大通公園を東西の軸に、狸小路と地下街を組み合わせると効率よく回れます。1日のショッピング予算は目的別に分けておくと使いすぎを防げます(食品土産3,000〜8,000円、工芸品・雑貨5,000〜15,000円を目安に)。

まとめ買いの際は「複数点購入で割引はありますか?」と素直に聞いてみましょう。老舗や工房直売では応じてもらえることが少なくありません。また、各店のLINE公式アカウント登録でクーポンが発行される場合もあるため、入店時にPOPを確認する習慣をつけると節約につながります。荷物が増えてきたら、コインロッカー(大通駅・さっぽろ駅構内に多数設置、300〜500円/日)を活用して、身軽に散策を続けましょう。

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Written by

木村 さくら

地域プロモーター

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