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東北の豊かな自然が広がる福島県白河市。その高原地帯に、標高550〜600メートルの清涼な空気に包まれたゴルフコースが静かに存在している。四季折々の表情を見せる那須連山の懐に抱かれた白河ゴルフ倶楽部は、3コース27ホールという充実した規模を誇り、初心者からベテランまで幅広いゴルファーを迎え入れてきた人気の高原ゴルフリゾートだ。
3つの顔を持つコース——権太倉・那須・阿武隈の全貌
白河ゴルフ倶楽部の最大の魅力は、性格の異なる3つのコースをひとつのクラブで楽しめる点にある。それぞれのコースは独自の自然環境と難易度を持ち、プレーヤーの技量や気分に合わせて選択できる。
**権太倉コース**は、なだらかな地形と開放感あふれるフェアウェイで構成されている。フェアウェイの幅は最大100ヤードを超え、ドライバーを思い切り振り抜ける豪快なショットが楽しめるのが自慢だ。プレッシャーが少なく、ゴルフを始めたばかりの方や、スコアを気にせず伸び伸びとラウンドしたいベテランにも最適なコース。広大な芝の上を歩くだけでも、日常の喧騒を忘れるほどの解放感を味わえる。
**那須コース**は、針葉樹林によって各ホールが完全にセパレートされた、戦略性の高いレイアウトが特徴だ。木々の間を縫うようにボールを運ぶ必要があり、コースマネジメントや正確なショットが求められる。ベテランゴルファーにとっては腕の見せどころであり、コース攻略の醍醐味を存分に味わえる。常緑の針葉樹が作り出す深い緑のトンネルは、プレー中の景観としても印象的だ。
**阿武隈コース**は、広葉樹と笹原が織り成す柔らかな風景の中に設けられた情緒豊かなコースだ。季節によって装いを変える広葉樹の彩りがプレーに詩的な奥行きを加え、春の新緑から秋の紅葉まで、訪れるたびに異なる表情を楽しめる。三者三様のコース設計により、同じクラブに何度足を運んでも新鮮な体験ができる点が、白河ゴルフ倶楽部の大きな強みだ。
牧場のサイロと白河石が彩るクラブハウス
ラウンドの前後に訪れるクラブハウスも、このゴルフ場の見どころのひとつだ。設計コンセプトは「牧歌的な風景との調和」。外観のシンボルは牧場のサイロをモチーフにしたデザインで、周囲の高原の景色に溶け込むような温かみある佇まいをしている。
壁面には地元産の**白河石**がふんだんにはめ込まれており、素材そのものが地域の風土を物語る。白河石は白河周辺で産出される凝灰岩の一種で、柔らかな色調と独特の質感が特徴。古くから地域の建築物に使われてきた素材であり、クラブハウスに風格と温かさをもたらしている。内部に足を踏み入れると、木の温もりと石の質感が融合した落ち着いた空間が広がり、プレーの疲れをゆっくりと癒やしてくれる。ラウンド後にここでくつろぐひとときもまた、白河ゴルフ倶楽部の旅の一部だ。
四季を通じて変わる高原ゴルフの魅力
標高550〜600メートルの高地に位置するため、白河ゴルフ倶楽部では平地とは一味違う気候と景色を楽しめる。
**春(4〜5月)**は、山桜や新緑の芽吹きとともにシーズンが幕を開ける。高原特有の澄んだ空気の中で迎える最初のラウンドは格別だ。朝晩はまだひんやりとした空気が残るため、重ね着できる準備があると安心。
**夏(6〜8月)**は、このコースが最も輝く季節だ。高原立地ならではの涼しさにより、真夏でも快適にプレーを楽しめる。那須連山を背景に広がる青々とした芝と、澄み渡る青空のコントラストは見事の一言。暑さを避けてゴルフを楽しみたいプレーヤーにとって、夏の白河は格好の目的地となる。
**秋(9〜11月)**は紅葉の季節。阿武隈コースの広葉樹が赤や黄に色づき、コース全体がまるで錦の絵巻物のように染まる。秋晴れの日には遠く那須の山々まで見渡せる眺望が広がり、ゴルフと景色の両方を存分に満喫できる。
**冬(12〜3月)**はシーズンオフとなる期間が設けられる場合があるため、来場前に必ず営業スケジュールを確認したい。積雪前後のシーズン境目は空気が澄んで遠景が美しく、短い営業期間ながらも特別な体験ができる。
230ヤードの本格練習場とアプローチエリア
本コースでのラウンドをより充実させるための練習施設も整っている。メインの練習場は最大**230ヤード**のレンジを備え、ドライバーでのフルショット練習が可能だ。実際のコースと同じ高原の空気の中で打球することで、距離感や弾道を実践に近い環境で把握できる。
加えてアプローチ練習場も設けられており、グリーン周りの細かいショットの精度を磨くことができる。ラウンド前のウォームアップはもちろん、プレー後に気になった課題をその場で試せる環境が整っている点が嬉しい。スコアアップを目指すゴルファーにとって、コースと練習場をセットで活用できる白河ゴルフ倶楽部は、上達の実感を得やすい理想的な舞台といえる。
アクセスと周辺エリアの楽しみ方
白河ゴルフ倶楽部へのアクセスは利便性が高い。**お車の場合**は東北自動車道の白河ICから約25分。ETCを搭載している場合は白河中央スマートICを利用することで、さらに短縮されて約15分で到着できる。
**公共交通機関をご利用の場合**は、東北新幹線の新白河駅が最寄り駅となる。駅からはタクシーで約20分。さらに、新白河駅の高原口(西口)からクラブバスが運行されており、公共交通機関を利用するゴルファーも安心して来場できる。クラブバスは**要予約**のため、事前に問い合わせておくと安心だ。
周辺エリアには白河の関跡や南湖公園など、歴史と自然を感じる観光スポットも点在している。奥州三関のひとつとして知られる白河の関は、古来より多くの歌人が詠んだ歴史の舞台。ゴルフと観光を組み合わせることで、白河エリアの魅力をより深く堪能できる。1泊2日のゴルフトリップにも対応しやすい宿泊施設が周辺に揃っており、那須・白河エリアを拠点にしたプランニングもしやすい。
交通
東北自動車道白河
營業時間
預算
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