
GALLERY
伊豆半島の東海岸、相模灘を望む稲取の地に広がる稲取ゴルフクラブは、36ホールズの本格コースで知られる伊豆を代表するゴルフリゾートです。天城の山並みと太平洋の青さが織りなす絶景の中で、初めて訪れたゴルファーは誰もがその雄大なスケールに息をのみます。
伊豆の大自然が育んだゴルフの聖地
稲取ゴルフクラブは、伊豆半島の自然地形を最大限に活かして設計された36ホールズの本格的なゴルフコースです。稲取は静岡県賀茂郡東伊豆町に位置し、温泉地としても名高いこのエリアは、古くから都市部の人々が訪れるリゾート地として親しまれてきました。
コースが立地する高台からは、北に雄大な天城連山のシルエットが連なり、南には伊豆七島の島々が点々と浮かぶ相模灘の水平線が広がります。晴れた日には大島や利島、さらに遠く三宅島や神津島まで視認できることもあり、まるで空中に浮かんでいるかのような開放感をプレー中ずっと味わうことができます。こうした圧倒的なロケーションは、都市近郊のゴルフ場では決して体験できないもの。伊豆という土地が持つ地形の豊かさそのものが、このコースの最大の魅力となっています。
戦略性と美しさが融合したコース設計
稲取ゴルフクラブの醍醐味のひとつは、自然の地形を利用した高度な戦略性にあります。36ホールのコースは、いずれも単なる距離の長短ではなく、知恵とショットメイキングの両方が試される設計になっています。
フェアウェイには巧みに配置されたバンカーが随所に口を開け、ティーショットから正確な方向性と距離感が求められます。伊豆特有の起伏を活かした微妙なアンジュレーションはフェアウェイにもグリーンにも存在し、平らに見えて実はボールが思わぬ方向へ転がるという場面も少なくありません。特にグリーン周辺の芝目は海に向かって傾く傾向があり、パッティングでは方向感覚をリセットする必要があります。
また、フェアウェイを縁取るように植栽された樹木も戦略上の重要なファクターです。豊かな緑陰を作り出しながら、コース内に自然の壁を形成しているこれらの樹木は、安易なショットを嫌うかのごとくコースを守っています。ドライバーをフルスイングで豪快に振り抜く爽快さと、慎重なコース管理を求めるシビアさ——この両面が共存しているところに、稲取ゴルフクラブの深みがあります。スコアカードを手にするたびに、また来たいと思わせるリピーター率の高さもうなずけます。
四季それぞれに輝くコースの表情
伊豆の温暖な気候に恵まれた稲取ゴルフクラブは、一年を通じてプレーを楽しめる環境が整っています。ただ、季節ごとに全く異なる顔を見せるのも、このコースの大きな魅力です。
春は伊豆を代表する季節のひとつ。コース周辺では早咲きの河津桜が2月下旬から開花を始め、春本番には山桜やソメイヨシノがコースに彩りを添えます。天城連山の山肌が萌黄色に染まり始める4月ごろは、フェアウェイの青々とした芝とのコントラストが美しく、思わず立ち止まりたくなる景色が広がります。
夏は相模灘から吹き込む海風がコースを涼しくし、真夏でも比較的快適にプレーできます。夕刻には海に沈む夕日がコースを金色に染め上げ、ナイターの時間帯には遠く伊豆七島の灯台の明かりまで見えることがあります。秋は天城山の紅葉が北の空を彩り、コースに深みのある季節感をもたらします。そして冬は空気が澄み渡り、遠くの島々がくっきりと視認できる絶好の「絶景シーズン」。富士山の姿が望める好天の日には、プレーしながら日本が誇る絶景を独り占めできます。
ゴルフ後に広がる伊豆・稲取の魅力
稲取ゴルフクラブのもう一つの楽しみは、プレー後に待つ伊豆の観光とグルメにあります。稲取温泉は「金目鯛の水揚げ量日本一」を誇る港町としても知られており、新鮮な金目鯛の姿煮や地魚を使った海鮮料理は、ゴルフの後の疲れを癒してくれる至極の一品です。ショウガを使った稲取の郷土料理も見逃せません。
温泉は疲れた体のリフレッシュに最適です。稲取温泉は塩化物泉で、体の芯まで温まる効能があり、18ホールまたは36ホールを歩き回った後の筋肉疲労をしっかりとほぐしてくれます。宿泊施設も充実しており、海を望む旅館やホテルに泊まりながら一泊二日でゴルフと温泉を楽しむプランが人気です。
周辺には東伊豆の観光スポットも豊富です。熱川バナナワニ園や伊豆アニマルキングダムは家族連れにも人気があり、「ひな祭り発祥の地」ともいわれる稲取温泉では毎年2〜3月に「雛のつるし飾りまつり」が開催され、多くの観光客で賑わいます。ゴルフだけでなく、伊豆の文化や食、自然を丸ごと楽しめる滞在型の旅が実現できるエリアです。
アクセスと利用ガイド
稲取ゴルフクラブへのアクセスは、車での来場が基本となります。東京方面からは小田原厚木道路の小田原西インターチェンジを経由し、そこから国道135号線を南下して伊豆半島の東海岸を走るルートが一般的です。熱海や網代、熱川を経て稲取へと続くこの道は、相模灘の海岸線に沿ったドライブルートとしても人気があり、コースへ向かう道中から旅の気分を盛り上げてくれます。東京からの所要時間は道路状況にもよりますが、概ね2〜2.5時間ほどが目安です。
電車を利用する場合はJR伊東線・伊豆急行線の「稲取駅」が最寄り駅となります。東京駅からは特急「踊り子」を利用することで直通アクセスが可能です。予約の際には送迎の有無や駐車場情報をあらかじめ確認しておくとスムーズです。
36ホールという充実した規模を誇る稲取ゴルフクラブは、半日のラウンドから一日がかりのプレーまで、さまざまなスタイルで楽しむことができます。コースレートを意識した本格プレーにも、仲間とのカジュアルなラウンドにも対応できる懐の深さが、多くのゴルファーに長年愛され続けている理由のひとつといえるでしょう。伊豆の大自然に包まれながら、心ゆくまでゴルフの醍醐味を堪能してください。
交通
小田原厚木道路小田原西
營業時間
預算
RELATED SPOTS
相關景點(3個)


