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北海道の雄大な自然に抱かれたルスツリゾートに、世界トップクラスのゴルファーが設計した本格コースが広がっている。ルスツリゾートゴルフ72 ウッドコースは、四季折々の北海道の風景とともに、戦略性の高いプレーを楽しめる特別な場所だ。
カーチス・ストレンジが刻んだ世界基準の設計
ウッドコースを語るうえで欠かせないのが、その設計者であるカーチス・ストレンジの存在だ。ストレンジはUSツアーで賞金王に輝き、全米オープンを1988年・1989年と2年連続で制覇した、20世紀後半を代表するプロゴルファーである。精密なアイアンショットと冷静なコースマネジメントで知られる彼が、日本で初めてコース設計・監修を手掛けたのがルスツのリバー&ウッドコースだ。
ストレンジの設計哲学は「自然の地形を最大限に活かすこと」にある。ウッドコースでは北海道の原生林や丘陵地形をそのままコースレイアウトに取り込み、人工的な造形に頼らず自然のハザードをホール随所に巧みに組み込んでいる。林の圧迫感、風の読み、傾斜したフェアウェイ——すべてが計算されつくした18ホールは、世界標準のゴルフ体験を日本の大地で実現している。
自然と調和した18ホールの見どころ
ウッドコースの最大の特徴は、その名の通り鬱蒼とした森林地帯を縫うように展開するレイアウトだ。北海道の針葉樹や広葉樹が形成する豊かな林間ホールが連続し、フェアウェイをわずかに外れると即座にトラブルとなる緊張感がプレーを引き締める。
とりわけ印象的なのは、河川や自然の窪地をクロスするホール群だ。ティーショットからターゲットを絞り込む思考と、距離より正確性を優先する判断力が問われる設計は、スコアカードの数字では測れない満足感をもたらす。フラットに見えて実は微妙な傾斜が続くフェアウェイ、グリーン手前に口を開けるバンカー——ストレンジが仕掛けた戦略的な罠は、ラウンドを重ねるたびに新たな発見をもたらす。
ゴルフ上級者からも「手応えがある」と評される難易度は、単なる距離の長さではなく、コースの知的な組み立てにある。アマチュアにとっては挑戦的であり、上級者にとっては攻め方を考える楽しさがある——そんな懐の深さがウッドコースの魅力だ。
季節ごとの楽しみ方
ルスツの自然は季節によって劇的に表情を変える。ウッドコースでのプレーは、その変化そのものを楽しむことでもある。
**春(5月〜6月)** はコースオープンの季節だ。雪解けとともに萌え出る新緑がフェアウェイを縁取り、清涼な空気の中でのラウンドは格別。北海道の春は本州より遅く訪れるため、新緑の鮮やかさが際立つ。
**夏(7月〜8月)** は北海道ゴルフのベストシーズン。本州の酷暑とは無縁の涼しい気候の中で集中力を保ちながらプレーできる。日照時間が長いため、早朝スタートや夕方までのラウンドも快適だ。リゾート内での宿泊を組み合わせれば、朝夕の澄んだ空気の中で36ホールを悠々と楽しむことも可能だ。
**秋(9月〜10月)** は北海道で最も美しいシーズンのひとつ。紅葉に染まる林間ホールは、絵画のような景観を形成し、写真愛好家のゴルファーにとっても忘れがたい光景となる。秋の澄んだ空気はボールの飛びにも好影響を与えるといわれ、自己ベストを狙う好機でもある。
コースは積雪のため冬季はクローズとなるが、それがかえって北海道のゴルフシーズンを特別なものにしている。限られた季節に訪れるからこそ、一打一打が輝いて見える。
ルスツリゾートという総合リゾートの魅力
ウッドコースはルスツリゾートゴルフ72の一部であり、リバーコースとあわせた合計36ホールで構成されている。ゴルフ72の名が示すとおり、2コース計72ホールが楽しめる大規模なゴルフリゾートであり、数日かけてすべてのコースを回るリゾートステイも人気が高い。
ルスツリゾート自体は四季を通じた総合リゾートであり、冬はスキー・スノーボード、夏はゴルフや遊園地、アウトドアアクティビティと、ファミリーから大人のカップルまで幅広い客層が訪れる。ゴルフ後はリゾートホテルでゆったりと過ごし、翌日も早朝からコースに出るという贅沢な旅程が組みやすい環境だ。
また、ルスツは羊蹄山(蝦夷富士)の麓に位置しており、天気の良い日にはコースからその秀麗な山容を望むことができる。北海道らしいスケール感のある風景の中でプレーする体験は、本州や海外のゴルフ場では得られないものだ。
アクセスと周辺情報
ルスツリゾートゴルフ72 ウッドコースへのアクセスは、道央自動車道・虻田洞爺湖ICから約40分が最も便利だ。車でのアクセスを基本として、札幌市内からは約90分、新千歳空港からも約90分と、北海道旅行の拠点からアクセスしやすい立地にある。苫小牧・室蘭方面からの来場者にとっても、道央道を活用することでスムーズに到着できる。
公共交通機関を利用する場合はJR函館本線・倶知安駅が最寄り駅で、駅からは約30分。ただし北海道のリゾートエリアの特性上、レンタカー利用が最も自由度の高い移動手段だ。
周辺には洞爺湖、昭和新山、有珠山など北海道を代表する観光スポットが点在しており、ゴルフと観光を組み合わせた2〜3泊の旅行プランが充実した内容となる。洞爺湖温泉での入浴やラウンド後の疲れを癒す温泉旅館も多く、北海道の大自然を五感で堪能できる一帯だ。プレー日の前後に周辺観光を加えることで、ゴルフの旅が一層記憶に残るものとなるだろう。
交通
道央自動車道虻田洞爺湖
營業時間
預算
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