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北海道・恵庭市の雄大な自然に抱かれた恵庭カントリー倶楽部は、日本プロゴルフ界を代表するトーナメントコースとして全国にその名を知られる名門ゴルフ場です。新千歳空港からわずか35分というアクセスの良さも魅力のひとつで、道内外から多くのゴルファーが訪れます。
北海道の名門として刻まれた歴史
恵庭カントリー倶楽部は、北海道の豊かな自然環境を最大限に活かして設計されたゴルフコースです。支笏湖・阿寒・摩周という北海道を代表する湖や自然の名を冠した3つのコースは、それぞれが異なる表情を持ち、訪れるゴルファーを飽きさせません。
このクラブが全国的に知られるようになったのは、数々の国内メジャートーナメントを開催してきた実績によるところが大きいといえます。2009年には第77回日本プロゴルフ選手権大会が開催され、池田勇太選手が優勝。その後も2013年の第46回日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯でイ・ボミ選手が頂点に立ち、2015年から2017年にかけてはネスレインビテーショナル日本プロゴルフマッチプレー選手権レクサス杯が3年連続で開催されました。そして2023年には第90回日本プロゴルフ選手権大会を迎え、平田憲聖選手が栄冠を手にしています。トッププロたちが競い合った舞台でのラウンドは、アマチュアゴルファーにとっても特別な体験となるでしょう。
3コースそれぞれの顔—支笏・阿寒・摩周
恵庭カントリー倶楽部の最大の魅力は、27ホールにわたる多彩なコース構成にあります。
**支笏コース**は、クラブを象徴するコースといっても過言ではありません。スターティングホールに立てば、正面に恵庭岳の雄大な姿が広がります。北海道らしいスケールの大きな景観の中でのティーショットは、ゴルフの醍醐味を存分に味わわせてくれます。恵庭岳は標高1,320メートルを誇る火山で、晴れた日にはその均整のとれたシルエットがコース全体を見守るように聳え立ちます。このホールから始まるラウンドは、まさに北海道ゴルフの真髄と呼ぶにふさわしいものです。
**阿寒コース**は、498ヤードというクラブ最長のパー4を含む、変化に富んだ9ホールです。長さだけでなく、地形の起伏や戦略性の高いレイアウトが組み合わさり、飛距離だけに頼ったゴルフでは攻略できない知的な設計が特徴です。各ホールが異なる挑戦を投げかけてくる表情豊かな構成は、スコアに一喜一憂しながらも何度でも挑戦したくなる魅力を持っています。
**摩周コース**は、3コースの中でも特に難度が高く設計されており、林と花に囲まれた美しい環境の中に高難度のホールが連続します。フェアウェイを曲がりくねるように林が迫り、正確なコースマネジメントが求められます。北海道の短い夏に咲き誇る花々がコースを彩る様子は、プレーの合間に思わず足を止めたくなるほどの美しさです。
トーナメントコースで体感するプロのフィールド
全国からトッププロが集まる日本プロゴルフ選手権をはじめとした数々のトーナメントを開催してきた恵庭カントリー倶楽部は、コースのコンディション管理においても高い水準を誇ります。フェアウェイの芝の状態、グリーンの速さと均一性、ハザードの配置など、プロの競技に耐えられるよう細部まで磨き上げられたコース設計は、アマチュアゴルファーにとっても質の高いプレー体験をもたらします。
「あの大会でプロたちが戦ったフェアウェイを自分も歩いている」という感覚は、ゴルフの楽しさをひときわ高めてくれるはずです。特に2023年の第90回日本プロゴルフ選手権大会は記念すべき節目の大会であり、その舞台となったコースでのラウンドは、ゴルフファンにとって格別な思い出になるでしょう。
四季が彩る北海道ゴルフの楽しみ方
北海道のゴルフシーズンは概ね4月下旬から11月初旬にかけてとなり、本州と比べて短い分、各シーズンに凝縮された魅力があります。
**春(4〜5月)**は、北海道にいち早く訪れる芽吹きの季節。雪解けとともにコースに緑が戻り、清々しい空気の中でのラウンドは格別です。残雪をいただいた恵庭岳を望みながらのプレーは、他の季節にはない幻想的な風景を楽しめます。
**夏(6〜8月)**は最もプレーしやすいシーズンです。本州の夏の暑さとは異なり、北海道の夏は涼しく過ごしやすいのが特徴。摩周コースに咲く花々が最も鮮やかに色づくのもこの時期で、プレーと観光を兼ねた旅行にも最適です。日本プロゴルフ選手権をはじめとした主要トーナメントの多くもこの季節に開催されてきました。
**秋(9〜11月)**は、紅葉が北海道を染め上げる美しい季節。コースを囲む木々が赤や黄色に色づき、ゴルフと紅葉狩りを同時に楽しめます。澄んだ秋空の下、恵庭岳の景観も一段と映えます。
アクセスと周辺の見どころ
恵庭カントリー倶楽部へのアクセスは非常に便利です。新千歳空港からは道央自動車道の千歳インターチェンジを経由して恵庭インターチェンジで降り、約35分で到着します。北海道への旅行の際、空港からそのままゴルフ場に直行できるのは大きな魅力です。札幌駅からは道央自動車道の札幌北インターチェンジから恵庭インターチェンジを経由して約55分と、道内随一の観光都市・札幌を拠点にしながら日帰りでのラウンドも十分可能です。
周辺には北海道有数の透明度を誇る支笏湖があり、カヌーや釣りなどのアウトドアアクティビティを楽しむことができます。また、恵庭市内にはラルズ恵庭や恵庭温泉など、ラウンド後の疲れを癒やすスポットも点在しています。札幌市内へのアクセスも良好なため、大倉山展望台やすすきのなど北海道観光の定番スポットと組み合わせた旅程も組みやすいでしょう。
ゴルフの聖地・恵庭で特別な一日を
恵庭カントリー倶楽部は、単なるゴルフ場を超えた「北海道ゴルフ文化の発信地」といえる存在です。雄大な恵庭岳を望む圧倒的なロケーション、戦略性と美しさを兼ね備えた27ホール、そして日本ゴルフ史に刻まれた数々のトーナメントの記憶が、このコースをほかにはない特別な場所にしています。北海道を訪れる機会があれば、ぜひそのフェアウェイに立ち、プロたちが挑んだ同じ風景の中でクラブを振ってみてください。北海道の大自然とゴルフが融合した、忘れられない体験があなたを待っています。
交通
道央自動車道恵庭
營業時間
預算
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