
養老渓谷駅 足湯
GALLERY
養老渓谷駅の足湯は、千葉の秘境として知られる養老渓谷の玄関口、小湊鐵道・養老渓谷駅に併設された憩いのスポットです。歴史ある木造駅舎と里山の静けさに包まれ、旅の始まりにも終わりにも自然とひと息つきたくなる場所です。
登録有形文化財の駅舎がそのまま現役
養老渓谷駅は国の登録有形文化財に指定された駅舎を持ちます。1928年(昭和3年)5月16日に「朝生原駅」として開業し、昭和29年(1954年)12月に現在の駅名へ改称されました。約100年近い歴史を刻む木造の佇まいはそのままに現役の有人駅として機能しており、ホームに降り立った瞬間から昭和の空気が漂います。
トロッコ列車の停車駅
小湊鐵道が運行する観光トロッコ列車の停車駅でもあり、里山の車窓風景を楽しんだ後の到着地として訪れる旅行者も多い駅です。オープンエアの列車旅の余韻をそのまま足湯でほぐすという、ここならではの旅の流れが楽しめます。
「逆開発」が進む駅前
2018年より養老渓谷駅の駅前では、整備されたコンクリート空間を少しずつ森へ戻していく「逆開発」が進行中です。人の手で自然を取り戻すという全国的にも珍しいこの試みは、養老渓谷という土地の哲学をそのまま体現しています。訪れるたびに少しずつ変化する駅前の様子を観察するのも、リピーターならではの楽しみです。
渓谷・滝・史跡が揃う観光の拠点
清澄山を源とする養老川が刻んだ渓谷美を筆頭に、梅ヶ瀬・粟又の滝・観音橋・出世観音・水月寺・奥養老ヴィレッジなど、四季ごとに異なる表情を見せる観光地が駅周辺に点在しています。なかでも近隣の曹洞宗・宝林寺は、『南総里見八犬伝』のヒロイン「伏姫」のモデルとされる里見種姫ゆかりの古刹として知られ、文学ファンにも見逃せないスポットです。養老温泉郷への起点となる駅として、宿に向かう前後に立ち寄れるのも利便性の高いところです。
アクセス
小湊鐵道線養老渓谷駅下車、駅前。五井駅から34.9km。小湊鐵道バスの接続あり(大多喜方面・大原行き・粟又行き・筒森行き・中野駅行き・大多喜車庫行き)。車の場合は駐車場40台利用可能
料金目安
駐車場:1日500円(40台)
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