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辻調理師専門学校 東京

辻調理師専門学校 東京

※写真はイメージです。

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辻調理師専門学校 東京は、2024年4月に東京都小金井市に開校した調理・製菓の専門教育機関だ。大阪・東京・フランスに校舎を構える辻調グループの東京拠点として、長年積み上げてきた食教育のノウハウを活かしている。開校にあたっては辻製菓専門学校が辻調理師専門学校と統合する形をとり、調理と製菓を一体で学べる環境が整えられた。

学べるジャンルとコース構成

カバーする分野は西洋料理・日本料理・中国料理・洋菓子・和菓子・パンの6ジャンル。一つの校舎でこれだけの幅を持つ専門学校は全国的に見ても限られる。期間の選択肢も豊富で、調理師を目指す「調理師本科(1年制)」と「調理応用技術マネジメント学科(2年制)」、製菓衛生師を目指す「製菓衛生師本科(1年制)」と「製菓応用技術マネジメント学科(2年制)」の計4コースが用意されている。短期集中でプロの基礎を固めたい人から、経営・マネジメントまで含めた深い専門性を求める人まで、目標に応じてコースを選べる構成だ。

現場を体感できる実習施設

学校の大きな特色が、実店舗さながらの実習施設にある。学生が実際に運営するレストラン「Kitchen Lab. PRISM」では、一般客を迎えた形で料理の提供を行い、接客から仕込みまでを含めたリアルな現場経験を在学中から積むことができる。製菓分野には店舗型実習室「ATELIER TSUJI TOKYO」が設けられており、こちらも実際の菓子店・製菓スペースとして稼働する形をとっている。座学と実習を組み合わせるだけでなく、「顧客を前にした緊張感の中で技術を磨く」という体験が学校の中に埋め込まれている点が際立っている。

グローバルな学びのネットワーク

辻調グループには大阪・東京に加えてフランス校があり、フランス料理やフランス菓子を本場で学ぶ進学ルートも用意されている。国際的な繋がりはフランス校にとどまらず、アメリカの料理大学「CIA」の学生が辻調を訪問する交流実績もある。辻芳樹校長は国際会議「APacCHRIE 2026」のパネルディスカッションに登壇しており、業界内外でのプレゼンスは高い。

経営・衛生管理まで体系化した教育プログラム

2026年度からは飲食店経営・衛生管理までを体系化した動画教育プログラム(教育DX連携)も導入されており、調理技術だけでなく開業・運営に必要な知識も学べる環境が広がりつつある。また「次世代リーダーシェフ育成奨学金」として2025年度は30名に給付が行われており、経済的なサポート面の充実も注目に値する。

社会連携と食文化への貢献

「料理のチカラプロジェクト」と銘打った社会貢献活動にも力を入れており、小学校への特別授業や地域の食イベントへの協力、「Sustainable Gastronomy Day」シンポジウムへの参加など、学内にとどまらない活動を継続的に展開している。辻調グループが主催する「辻静雄食文化賞」は第17回を数え、食文化の発展を支える組織としての側面も持つ。プロとしての技術習得を目指しながら、食の持つ社会的意味にまで視野を広げられる教育環境がここにある。

アクセス

東京都小金井市貫井北町4-1-1

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