
遠野馬の里
GALLERY
遠野馬の里は、岩手県遠野市に拠点を置く、競走馬と乗用馬の育成・調教預託を専門とする施設だ。競走の世界を目指す競走馬と、日常的な乗用やふれあいに活かされる乗用馬という、目的の異なる2種類の馬を一つの施設で受け入れるのがこの場所の大きな特徴で、馬産業のプロから一般来訪者まで、幅広い層が訪れる。
競走馬と乗用馬、二つの世界が交わる施設
育成・調教預託を事業の中核に据えており、競走馬としての素地を磨く調教から乗用馬の預託管理まで、用途の異なる馬を一括して受け入れている。馬のオーナーや馬産関係者にとっては、専門スタッフのもとで日常的な管理を任せられる拠点として機能しており、競走の現場と乗用の現場が共存するその環境は、他ではなかなか見られない独特の空気を持つ。
来訪者が体感できる乗馬体験とふれあい
施設では一般来訪者向けに乗馬体験と馬とのふれあいの機会も提供している。育成・調教という実務の現場で日々生活する馬たちと直接触れ合えるのは、プロ施設ならではの体験だ。観光や学習目的で訪れた人が、現役の業務施設の雰囲気のなかで馬と接するという経験は、観光牧場とは一線を画す質感を持つ。
遠野市乗用馬市場の主催と広域からの参加
遠野馬の里は遠野市乗用馬市場を主催し、地域の馬産業における流通と振興を担う役割も果たしている。遠野市外の馬(管外馬)も市場に上場できる仕組みを設けており、広域から馬主や関係者が集まる場となっている。馬の育成・調教から市場の運営まで一体的に手がける施設として、地域の馬産業のハブとしての存在感は大きい。
写真家・高草操さんが綴る「遠野馬通信」
施設の活動や馬たちの日常を写真と言葉で発信し続けている「遠野馬通信」は、写真家・高草操さんが手がけるシリーズで、2026年6月時点でNO.115を数える。100号を超えて継続してきたこのシリーズは、遠野馬の里の日々の営みを外の世界へ届ける窓口として機能しており、施設の活動を継続的に追いかけるファンも存在する。馬と人が積み重ねてきた時間が一冊一冊に刻まれたこのシリーズは、施設の「生きた記録」とも言える。
アクセス
JR釜石線 遠野駅から車で約10分(徒歩での記載なし)
営業時間
9:00~17:00
料金目安
3,000円~5,000円
外部予約・検索サイトで探す
下記の外部サイトで本店舗・施設の予約・在庫状況をご確認いただけます。
※ 外部サイトへのリンクには広告 (アフィリエイト) を含みます。
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)
岩手県平泉町
中尊寺 金色堂
世界遺産・平泉を代表する国宝建築。内外を金箔で覆われた金色堂は平安時代の栄華を今に伝える。

岩手県陸前高田市
陸前高田奇跡の一本松
東日本大震災の記憶を伝える復興のシンボル・奇跡の一本松を訪ねる旅
岩手県一関市
猊鼻渓舟下り
高さ100mの断崖に挟まれた猊鼻渓を屋形船で下る日本百景の舟旅
岩手県下閉伊郡岩泉町
龍泉洞・地底湖の神秘
日本三大鍾乳洞・龍泉洞の世界有数の透明度を誇る地底湖
NEARBY
周辺のスポット(4件)










