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天平ろまん館

天平ろまん館

※写真はイメージです。

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宮城県涌谷町は、749年に日本で初めて黄金が産出された地として知られる。天平ろまん館は、その歴史的な事実を「学ぶ・体験する・安らぐ」の三つのコンセプトで体感できる複合施設であり、わくや万葉の里の史跡ゾーン・遺跡広場とともに国史跡「黄金山産金遺跡」を核とした一帯を形成している。

日本黄金史の出発点

聖武天皇の御代である749年、陸奥国(現在の涌谷町)から黄金900両(約13kg)が産出された。この金はほかでもなく奈良・東大寺の大仏建立を完成へと導いた金であり、涌谷町は「黄金の国ジパング」の産金発祥の地として日本史に刻まれている。2019年度にはこの一連のストーリーが「みちのくGOLD浪漫—黄金の国ジパング、産金はじまりの地をたどる—」として日本遺産に認定され、国史跡「黄金山産金遺跡」はその構成文化財の一つとなっている。

砂金採り・パワーストーン探し体験

館内では産金の歴史や当時の技術を学ぶだけでなく、砂金採り体験とパワーストーン探し体験を通じて1,250年前の日本黄金史を自分の手で追体験できる。教科書で読んだ「黄金」が実際の感触として残る体験は、大人にとっても子どもにとっても印象深い時間になる。

わくや天平衣装体験・わくや金色天平婚

古代の雰囲気をより深く味わいたい場合は、わくや天平衣装体験が用意されている。衣装を身にまとうことで、聖武天皇の時代の空気感を視覚的・身体的に体感できる。また、わくや金色天平婚という時代を超えた特別な婚礼体験も可能で、歴史的な舞台を使ったほかにはない記念の場として利用されている。

茶室くがね庵とレストラン「つぎてのま」

体験や見学のあとは、茶室「くがね庵」で四季の移ろいを感じながら静かに過ごすことができる。新たにオープンしたレストラン「つぎてのま」では食事も楽しめ、歴史と自然のなかでゆったりと過ごす一日を締めくくれる。

アクセス

宮城県遠田郡涌谷町涌谷字黄金山1-3

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