
建部大社
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瀬田唐橋のたもと、滋賀県大津市に静かに鎮座する建部大社は、1900年の長い歴史を誇る全国屈指の古社です。近江国の一之宮として朝野の崇敬を集め、武の神・勝運の神として今もなお多くの人々の信仰を受けています。
創建と遷座——二柱の神が結ぶ歴史
建部大社の起源は景行天皇46年(西暦116年)にさかのぼります。もともとは現在の滋賀県東近江市五個荘伊野部町の地に、神勅によって日本武尊(やまとたけるのみこと)の御霊をお祀りしたことがはじまりです。その後、およそ1350年前の天武天皇の御代に現在の瀬田の地へと遷座し、以来この場所で人々の信仰を受け続けてきました。
祀られるのは、武の神である日本武尊と、国づくりの神として知られる大己貴命(おおなむちのみこと)の二柱。武勇と開拓の神格が相まって、勝運や開運の力を宿す社として広く認識されています。
近江国一之宮の格式
建部大社は「近江国の一之宮」として、朝廷から民間にいたるまで篤く崇敬されてきた格式ある神社です。一之宮とはその国で最も社格の高い神社とされる称号であり、建部大社はその地位を長い歴史の中で保ち続けてきました。
勝運・開運・縁結びの御神徳
建部大社が現代でも多くの参拝者を引き寄せるのは、その御神徳の幅広さにあります。困難や逆境に打ち勝ちたいとき、試験や試合での勝利を願うとき、あるいは病気に立ち向かうとき——日本武尊が生涯を通じて数々の試練を乗り越えた武の神として、参拝者に勇気と力を与えるとされています。また、開運・厄除・商売繁盛・縁結び・病気平癒・金運と、生活の多岐にわたる祈願を受け付けており、瀬田地域の氏神さまとして地元の人々の日常にも深く根ざしています。
納涼船幸祭と夏祭り
年間を通じてさまざまな神事・行事が執り行われる建部大社ですが、なかでも夏の祭事は特に知られています。納涼船幸祭をはじめとする夏祭り関連の神事は、境内に独特の熱気と神聖さをもたらす季節の風物詩です。
御朱印・ご祈祷・神前結婚式
御朱印は午前8時から午後5時まで受け付けており(期間により延長あり)、参拝の記念として多くの人が求めています。ご祈祷は午前9時から午後4時まで予約不要で受け付けているため、思い立ったその日に祈願できます。また、神前結婚式の挙式も執り行っており、歴史ある社殿で二人の誓いを立てたいカップルの申し込みも受け付けています。境内の写真・動画撮影は許可されており、神聖な雰囲気を記録として残すこともできます。
アクセス
滋賀県大津市神領1-16-1
営業時間
5:00〜17:00(参拝)、9:00〜16:00(祈祷受付)、8:00〜17:00(お守り・御朱印)
料金目安
無料
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店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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