
翠海
GALLERY
南房総の勝浦、緑に包まれた丘の上。海からの風が木々を揺らす別荘地の高台に、和モダンな旅館「翠海」は静かに佇んでいる。総面積3,000坪という広大な敷地に客室はわずか15室。この余裕ある空間の比率が、翠海の滞在をほかの旅館とは一線画するものにしている。
8タイプの客室、それぞれの個性
全室が和洋室で、ツインのダブルサイズベッドを備えた8タイプから選べる。部屋ごとに「桜」「海・翠」「穂の香」「潮の香」「花の香・春の香」「菜の香」といった名が付けられており、広さは30平米から72平米以上と幅がある。
2階の「桜」は50平米に檜風呂とダブルベッド2台、「海・翠」は10平米のバルコニーが付属する。1階の特別室「穂の香」は72平米にテラス15平米を加え、信楽焼の露天風呂が室内に設えられている。「潮の香」はテラス20平米付きの信楽焼半露天風呂、「花の香・春の香」はテラス20平米付きで同じく信楽焼半露天風呂という構成だ。多くの部屋にプライベートな露天・半露天風呂が備わり、客室内でも湯に浸かれる設計になっている。
内浦山温泉「藏の湯」の湯を、四つの浴場で
湯は内浦山温泉「藏の湯」を引いており、男女別の大浴場が2カ所(「郷の湯」「月の湯」)用意されている。朝と夕方で男女が入れ替わる仕組みなので、どちらの浴場も体験できる。
貸切露天風呂は「星」と「空」の2カ所。「星」は風情ある坪庭と信楽焼の陶器の浴槽が特徴で、「空」は空を映したような濃い青の信楽焼の浴槽が印象的だ。満天の星、鳥の声、風の音——自然の気配を独占できるプライベートな時間を過ごせる。
千葉県の名工が手がける房総懐石料理
料理長は千葉県の卓越した技能者(千葉県の名工)に認定された腕の持ち主だ。翠海は近隣漁港の入札権を持つため、水揚げされたばかりの鮮魚を直接仕入れられる体制にある。旬の魚貝と地元採れたて野菜を使い、一品一品心を込めて仕上げる房総懐石料理が、食事の柱となっている。
名物は金目鯛の煮付け。旬の時期には筍を添えてあしらうなど、季節の素材との組み合わせも料理長のこだわりが反映されている。食事は個室ダイニングでいただく。同じテーブルでも気兼ねなくゆっくりできるのが個室食事処ならではの良さだ。
ペットと過ごせる別荘地リゾートとしての顔
施設内にはペットホテルとドッグランも併設されており、愛犬を連れた旅にも対応している。タグにある「ペット対応」はアメニティレベルにとどまらず、設備として完結しているのが翠海の特徴のひとつだ。広々としたガーデンテラスは陽当たりよく、プールは観賞用として設置されている。
ロビー周辺にはゆらゆら揺れるハンモックチェアなど、子どもにも人気のくつろぎスペースが点在しており、旅館全体が「別荘を訪れる」感覚でのびのびと過ごせる空気をつくっている。
勝浦の地域文化と周辺の楽しみ
毎年2月下旬から3月初旬には近隣で「かつうらビッグひな祭り」が開催され、市を挙げたイベントが勝浦のまちを彩る。売店では地元名物の「勝浦タンタンメン」や「勝浦タンタンメンマ」も販売しており、お土産として持ち帰ることもできる。
丘から見下ろす海のパノラマ、南国リゾートを思わせる植生と光——都心から2時間圏内にありながら、翠海は密度の高い「非日常」を静かに提供している。
アクセス
JR外房線勝浦駅からタクシーで約15分
外部予約・検索サイトで探す
下記の外部サイトで本店舗・施設の予約・在庫状況をご確認いただけます。
※ 外部サイトへのリンクには広告 (アフィリエイト) を含みます。
店舗詳細
- 個室
- あり
- 対応言語
- 日本語 / 英語
RELATED SPOTS
関連するスポット(8件)










