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仙台うみの杜水族館

仙台うみの杜水族館

Photo: 広瀬川 / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons
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観光・体験体験・アクティビティ宮城県仙台市

仙台市の沿岸部、かつての工業地帯の跡地に2015年7月にオープンした「仙台うみの杜水族館」は、東北最大級の水族館として多くの人々に愛されてきました。三陸の豊かな海を主テーマに掲げ、東日本大震災からの復興の象徴としても深い意味を持つこの施設は、年間を通じて家族連れや観光客で賑わっています。

東北最大級の水族館が誕生するまで

仙台うみの杜水族館が開館したのは2015年7月1日のこと。宮城県内には以前から「マリンピア松島水族館」が長年にわたり地域に親しまれてきましたが、東日本大震災の被害を受けて2013年に閉館しました。その精神を受け継ぐ形で、仙台市宮城野区の臨海部に新たな水族館として誕生したのが仙台うみの杜水族館です。総工費は約100億円、延床面積は約1万6000平方メートルに及び、三陸・宮城の海をテーマに据えた展示は地域の海洋生態系への理解を深めることを目的として設計されました。震災からの復興と、失われた水族館への想いが重なり合うこの施設は、単なる観光スポットを超えた存在として地域の人々の心に刻まれています。

圧巻の「いのちきらめく うみ」水槽

館内の最大の見どころは、展示エリアの中心に位置するメイン大水槽「いのちきらめく うみ」です。水量約1800トン、幅約15メートル・高さ約6メートルのアクリルパネル越しに広がるその光景は、まるで三陸の海の中に立っているかのような圧倒的な迫力があります。イワシの群れが光を反射しながら渦を巻き、ブリやマダイ、エイなどの大型魚が優雅に泳ぐ姿は、何度見ても飽きることがありません。

水槽内には三陸沿岸に実際に生息する魚種を中心に展示されており、地元の海の豊かさをそのまま体感できる構成になっています。また、飼育スタッフによる解説付きの給餌タイムが1日数回実施されており、魚たちの生態や食性についてわかりやすく学ぶことができます。家族連れはもちろん、写真愛好家にとっても絶好の撮影スポットとして知られており、青く輝く水槽の前で記念写真を撮る来館者の姿が絶えません。

イルカ・アシカショーの感動

仙台うみの杜水族館が誇るもうひとつの目玉が、屋外の大型スタジアムで行われるイルカ・アシカショー「うみの杜スタジアム」です。約1000席を有するスタジアムでは、バンドウイルカやカリフォルニアアシカが躍動感あふれるパフォーマンスを披露します。高く跳び上がるジャンプ、息の合ったシンクロ演技、トレーナーとの信頼関係が垣間見えるコミカルな掛け合いなど、子どもから大人まで思わず引き込まれる内容です。

ショーは季節ごとに内容が更新されるため、リピーターも楽しめる工夫が施されています。人気の高いショーは満席になることも多く、特に週末や長期休暇中は早めに整理券を取るか、開演前に席を確保しておくのがおすすめです。スタジアムの周囲は開放的な空間になっており、ショーの前後にはイルカやアシカをより近くで観察できる場所もあります。

季節ごとに異なる魅力

仙台うみの杜水族館は一年を通じて楽しめますが、季節によって異なる表情を見せてくれます。春(3〜5月)は家族連れやカップルが多く訪れ、ゴールデンウィーク期間中は特別イベントが企画されることも。初夏から夏(6〜8月)にかけては、子どもたちの夏休みに合わせた特別展示や夜間営業「ナイト水族館」が開催されることがあり、幻想的な照明演出の中で生き物を観察するという非日常的な体験が楽しめます。

秋(9〜11月)は比較的落ち着いた雰囲気で、混雑を避けてゆっくりと観覧したい方にはベストシーズンです。冬(12〜2月)はクリスマスや年末年始の特別装飾が施され、イルミネーションと水槽の幻想的なコラボレーションが人気を集めます。館内は全館空調が整備されているため、寒い季節でも快適に過ごすことができ、屋外のショーも防寒対策をしっかりしていけば問題なく楽しめます。

アクセスと周辺観光情報

仙台うみの杜水族館へのアクセスは非常に便利です。仙台市地下鉄東西線の「中野栄駅」から徒歩約15分のほか、同駅からは無料シャトルバスも運行されています(運行日・時間は公式サイトで要確認)。マイカーで訪れる場合は、隣接する大型駐車場(有料)を利用でき、周辺道路も整備されているため東北自動車道・仙台東ICからのアクセスも良好です。

周辺エリアには「セキスイハイムスーパーアリーナ(宮城県総合運動公園)」があり、コンサートやスポーツイベントが行われる際には一帯が活気に満ちます。また、仙台市内中心部まで地下鉄で約20分程度のため、観光の拠点として仙台駅周辺にホテルを確保し、1日の観光コースとして水族館を組み込むプランが人気です。仙台は牛タンや海鮮など食の魅力も豊富なため、水族館見学後に仙台駅周辺でグルメを楽しむという旅程も多くの観光客に支持されています。松島や塩竈など宮城の観光名所とも組み合わせやすい立地で、東北旅行の主要スポットとして外せない一軒です。

アクセス

宮城県仙台市内、最寄り駅またはバス停からアクセス

営業時間

9:00〜17:00

料金目安

1,000〜2,500円

編集部最終確認: 2026-04-25 (AI抽出)

施設の特徴

駐車場あり子連れ可

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