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清水港湾博物館(フェルケール博物館)

清水港湾博物館(フェルケール博物館)

※写真はイメージです。

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清水港の岸壁に隣接するフェルケール博物館(清水港湾博物館)は、「人・海・未来がふれあう」をテーマに掲げ、港と海、そして人々の営みの関係を探る文化施設だ。企画展・ギャラリー展示・体験プログラムを三本柱に、観る・つくる・学ぶの多面的な楽しみ方を提供している。

2026年企画展「こけし」──東北10産地の美を一堂に

2026年の企画展テーマは「こけし」(開催期間:2026年7月4日〜9月6日)。東北地方の豊かな木材資源と高度な木工技術、そして湯治文化を背景に温泉地の土産物として広まった木製人形を、10の産地ごとに紹介する構成だ。産地が違えば形も絵付けの様式も大きく異なるため、それぞれを並べて見比べることで各地の風土と職人技の個性が自然と浮かび上がる仕掛けになっている。東北の山里に根付いた木工文化を、清水港のそばで丸ごと体感できる企画だ。

ギャラリー「saco 作品展」で現代アートとも出会う

企画展と並行して、館内ギャラリーでは2026年8月1日から9月30日まで「saco 作品展」を開催中。伝統工芸の世界観とはひと味違うアート表現がギャラリーに広がり、一度の来館で対照的なふたつの展示を楽しめる。

こけし絵付け体験で「つくる」楽しさを

企画展に連動したイベントとして「マイこけしを作ろう!こけし絵付け体験」を実施。展示を観るだけでなく実際に絵付けを体験することで、工人たちの技への理解が肌感覚で深まる参加型プログラムだ。

学芸部長講座で専門知識を深める

2026年8月1日には学芸部長講座も予定されており、展示の背景にある専門的な知見を直接聞ける機会が設けられている。展示観覧と講座をセットにすることで、博物館ならではの深い学びの動線が整っている。

観覧情報

開館時間は午前9時30分から午後5時まで(最終入館は午後4時30分)、定休日は毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、振替休館あり)。季節ごとに異なるテーマの企画展が組まれるため、訪れるたびに新たな発見がある。

アクセス

JR清水駅から徒歩約10分

営業時間

09:30~17:00(最終入館16:30) 定休日: 毎週月曜日

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