
国立病院機構 仙台医療センター
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独立行政法人国立病院機構の仙台医療センターは、宮城県仙台市宮城野区に立地する高度医療機能病院です。旧・国立仙台病院を前身とし、東北地方の地域医療を支える基幹的な総合病院として、20を超える診療科と複数の専門センターを有しています。ISO 9001:2015の品質マネジメントシステム認証を取得しており、医療サービス全体の質を体系的に管理する姿勢が特徴です。
救命救急センターによる高度急性期医療
院内に救命救急センターを設置しており、重篤な救急患者の受け入れに対応しています。心臓血管外科・脳神経外科をはじめとする高度専門診療科と連携しながら、緊急性の高いケースにも幅広く対応できる体制を整えています。消化器内科・外科向けには専用ホットラインも設け、他院からの相談・紹介に迅速に応じる仕組みを持っています。
母子医療センターと「赤ちゃんに優しい病院」認定
産婦人科・小児科を中心とした母子医療センターを備え、妊娠・出産から新生児医療まで一体的にサポートします。ユニセフおよびWHOが認定する「赤ちゃんに優しい病院(Baby-Friendly Hospital)」の認定を取得しており、母乳育児支援や母子のきずなを大切にするケアを実践していることが対外的に評価されています。この認定は国内でも取得施設が限られており、同センターの母子医療への取り組みを示す指標のひとつです。
ウイルスセンター:東北のウイルス監視拠点
他の医療機関にはあまり見られない独自機能が「ウイルスセンター」です。地域でのウイルス分離・監視活動を継続的に行い、ウイルス分離情報を定期的に公表しています。また「みちのくウイルス塾」と称した医療従事者向けの教育活動も展開しており、感染症に関する専門知識の普及と人材育成に取り組んでいます。
がん診療連携拠点病院としての役割
地域がん診療連携拠点病院の指定を受けており、がんに関する高度な診療と情報提供を担っています。院内には「がん相談支援センター」を設置し、がん患者や家族からの相談に応じるほか、がん患者サロンを定期開催してピアサポートの場を提供しています。緩和ケア内科も設置されており、治療中から終末期まで継続したケアが受けられる環境が整っています。
地域医療連携と医療人材育成
地域医療支援病院として、地域の診療所・病院との連携を重視しています。地域医療連携室が窓口となり、登録医制度の運用や紹介・逆紹介の体制を整備しています。附属の仙台看護助産学校を持ち、看護師・助産師の育成にも携わっており、看護師特定行為研修を実施するなど現任職員のスキルアップにも力を入れています。臨床研修医・専攻医の受け入れも行っており、次世代の医師育成という面でも地域医療を広く支える存在です。
アクセス
JR仙台駅から徒歩約15分、または市営地下鉄南北線五橋駅から徒歩約10分
営業時間
外来受付:初診 8:00-11:00 / 再診予約 8:00- / 再診非予約 8:00-11:00(診療科によって異なる場合があります)
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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