
東京インターナショナルスクール
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東京インターナショナルスクールは、東京都港区南麻布に位置する国際教育の場として、世界水準の学びを日本で実践している学校です。多国籍な生徒・教員が集まるダイナミックな環境のなかで、言語・文化を超えた真のグローバル教育を追求しています。
国際バカロレア認定校としての教育哲学
東京インターナショナルスクールは、国際バカロレア機構(IBO)が認定する国際バカロレア(IB)プログラムを中心に据えた教育を展開しています。IBは単なる学習指導要領ではなく、「探究・行動・振り返り」を軸とした思考の枠組みを持ち、知識の詰め込みよりも「いかに学ぶか」「いかに考えるか」を重視します。
この哲学は、子どもたちが将来どの国や文化圏に身を置いても、自分の頭で考え、他者と協働し、問題を解決できる力を養うことを目的としています。教員は教科の「教え手」であると同時に、生徒の探究を引き出す「ファシリテーター」としての役割を担っており、一方的な授業ではなく対話と発見を重視した授業スタイルが特徴です。
三段階のプログラム構成と学びのステージ
東京インターナショナルスクールでは、年齢に応じた三つのIBプログラムが体系的に用意されています。
まず、初等教育段階にはPYP(Primary Years Programme)が対応します。3歳から12歳の子どもを対象とし、超教科的なテーマをもとに各教科を横断した学びを展開します。子どもたちは「私たちは誰か」「場所と時間」「世界はどのように機能するか」といった大きな問いに向き合いながら、科学・言語・算数・芸術・体育などを有機的に結びつけて理解していきます。このプロセスは、知的好奇心と自律した学習態度を幼い頃から育む基盤となっています。
続く中等教育段階にはMYP(Middle Years Programme)があり、11歳から16歳の生徒を対象とします。批判的思考・コミュニケーション・コラボレーション・創造性などの重要スキルを磨きつつ、実社会との接続を意識したプロジェクト型学習が中心となります。生徒は自ら問いを立て、調査し、成果物をまとめるという一連のサイクルを繰り返すなかで、「学ぶことの意味」を体感していきます。
そして高等教育段階のDP(Diploma Programme)は16歳から19歳が対象で、大学進学を見据えた高度な学問的準備を提供します。6つの科目グループから科目を選択し、課題論文(Extended Essay)・知識の理論(Theory of Knowledge)・創造性・活動・奉仕(CAS)の三本柱を並行して取り組むことで、学術的な深みと人間としての成長の両立を図ります。
多言語・多文化が育む環境
東京インターナショナルスクールの大きな特徴のひとつが、校内に飛び交う多様な言語と文化です。在籍する生徒は日本人のみならず、欧米・アジア・中東・アフリカなど世界各地にルーツを持つ子どもたちで構成されており、日常の会話やグループワークのなかに自然と異文化理解が組み込まれています。
授業は英語を主要言語として進められますが、IBプログラムでは「言語と文学」の授業において生徒の母語教育も重視します。日本語を母語とする生徒が日本語を深く学ぶ機会が確保されているほか、スペイン語・フランス語・マンダリンなど複数の外国語を学ぶ選択肢も設けられています。言語は単なるコミュニケーションの道具ではなく、思考・アイデンティティ・文化の鏡であるという認識のもと、言語教育が丁寧に設計されています。
このような環境に身を置くことで、生徒は異なる価値観や視点を持つ友人と自然に関わり、議論し、協力することを通じて、グローバル市民としての感覚を身体で学んでいきます。
施設と学習環境
港区南麻布という閑静な住宅街の一角に立地する東京インターナショナルスクールのキャンパスは、都心のアクセスの良さと落ち着いた学習環境を兼ね備えています。南麻布エリアは各国大使館が点在する国際色豊かな地区であり、学校周辺の街並み自体がひとつの「多文化圏」を形成しています。
校内の施設は、探究型学習を支えるために設計されており、図書館・理科室・アート・音楽スタジオ・体育施設などが整備されています。特に図書館は単なる本の保管場所ではなく、生徒が調査・思考・議論を行うための「ラーニングハブ」として機能しており、英語・日本語・その他の言語にわたる豊富なコレクションを誇ります。ICT環境も充実しており、デジタルリテラシーの育成も日々の授業と連動して進められています。
少人数クラス制を採用しているため、教員と生徒の距離が近く、一人ひとりの理解度や関心に合わせた丁寧な指導が実現しています。保護者との連携も密に保たれており、学習の進捗や生徒の様子が定期的に共有される体制が整っています。
進路実績と卒業後の可能性
東京インターナショナルスクールのディプロマプログラム(DP)を修了した生徒は、IBディプロマという国際的に認知された資格を取得し、世界各地の大学への進学が可能となります。英国・米国・カナダ・オーストラリア・オランダといった英語圏の名門大学はもちろん、日本国内の大学にも、IBスコアを活用した入試ルートを設けているところが増えています。
IBプログラムが評価される理由のひとつは、それが単なる成績の証明にとどまらず、「独立した思考者としての資質」を認定するものだからです。大学側も、IB修了生が授業への主体的な関与・レポート作成・グループプロジェクトといった大学特有の学習スタイルに順応しやすいことを評価しており、入学後の成功率も高いとされています。
また、卒業後のキャリアという観点でも、異文化理解力・多言語コミュニケーション能力・批判的思考力・自律した問題解決能力は、あらゆる分野で求められる資質です。グローバル企業・国際機関・研究機関・起業家など、多様な分野で活躍する卒業生の存在が、この学校の教育の実効性を裏付けています。
こんな子ども・家庭に向いている
東京インターナショナルスクールは、外国語(英語)での学習に意欲があり、多様な文化背景を持つ仲間とともに成長したいと考えるすべての子どもたちを歓迎しています。日本語を母語とする家庭でも、英語力さえある程度あれば入学が可能であり、在籍中にさらに英語力・国際感覚を伸ばしていくケースも多くみられます。
特に、将来的に海外の大学進学や国際的なキャリアを視野に入れている家庭、あるいは海外から東京に移住してきた外国人家庭にとって、この学校はきわめて自然な選択肢となっています。また、日本の公教育とは異なる「探究型・対話型・プロジェクト型」の学習スタイルを求める家庭にも適した環境です。
南麻布というアクセスの良いエリアに位置しているため、港区・渋谷区・目黒区・品川区などからの通学もしやすく、都内の国際的な生活圏に暮らす家庭からの支持を集めています。
アクセス
東京都港区南麻布2-13-6
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