亜細亜大学
東京・武蔵野市に位置する亜細亜大学は、「アジアとともに生きる」という建学の精神のもと、国際社会で活躍できる人材の育成に力を注ぐ私立大学です。都心へのアクセスに優れた落ち着いたキャンパスで、実践的な語学教育と専門知識を身につけることができます。
建学の精神と歴史
亜細亜大学の歴史は1941年(昭和16年)の亜細亜学館創設にさかのぼります。戦後の復興期を経て1955年(昭和30年)に大学へと昇格し、以来70年近くにわたって地域社会と国際社会の架け橋となる人材を輩出し続けてきました。
大学名が示すとおり、「アジア」との関係を重視するのがこの大学の根本的な姿勢です。アジア諸国の大学や研究機関との交流を積極的に進め、グローバル化が進む現代においても独自のポジションを確立しています。政治・経済・文化にわたるアジア地域への深い関心と研究実績は、大学のアイデンティティそのものといえるでしょう。
学部・学科の構成
亜細亜大学には、経営学部・経済学部・法学部・国際関係学部・都市創造学部の5学部が置かれています。
経営学部と経済学部は大学の基幹をなす学部であり、ビジネスの実務に即した教育と経済理論の習得を両立させたカリキュラムが特徴です。企業経営や金融・会計の分野で即戦力となる人材育成を目指しています。
法学部では、法律の基礎知識から応用的な法的思考力までを段階的に学べる体制が整っており、公務員や法律専門職を目指す学生を中心に人気を集めています。
国際関係学部は、政治学・経済学・文化論などを横断的に学びながら、国際社会の諸問題を多角的に分析する力を養います。アジアを中心とした地域研究に強みを持ち、将来的に国際機関や多国籍企業でのキャリアを志す学生に向いています。
都市創造学部は比較的新しい学部で、都市計画・地域振興・まちづくりといったテーマを実践的に探求します。フィールドワークやプロジェクト型学習を通じて、地域社会の課題解決に貢献できる人材を育てます。
語学教育と国際交流
亜細亜大学が特に力を入れているのが英語をはじめとする語学教育です。なかでも注目されるのが「ELA(English for Liberal Arts)」プログラムです。このプログラムでは、英語を単なる外国語のひとつとして学ぶのではなく、あらゆる学問の基盤となる教養言語として身につけることを目標に掲げています。少人数クラスでのアクティブ・ラーニングを取り入れ、読む・書く・聞く・話すの四技能をバランスよく伸ばす構成になっています。
また、アジア各国をはじめ世界各地の大学と協定を結び、短期・長期の留学制度が充実しています。海外留学への補助制度も設けられており、経済的な負担を軽減しながら国際経験を積める環境が整っています。留学経験者が帰国後に学内でレポートを共有する仕組みも用意されており、キャンパス全体に国際意識が浸透しています。
キャンパスと施設
武蔵野市境に広がるキャンパスは、都市部にありながら緑が多く、落ち着いた雰囲気の学習環境を提供しています。図書館は蔵書が充実しており、閲覧スペースやグループ学習室が整備されているため、授業の予習・復習から卒業論文の執筆まで幅広く活用できます。
スポーツ施設も充実しており、グラウンドや体育館が学生の課外活動を支えています。亜細亜大学ラグビー部は「バーバリアンズ」の愛称で知られ、大学ラグビー界において長年にわたって上位に名を連ねる強豪として多くのファンを持っています。ほかにも野球・サッカー・バスケットボールなど多彩なクラブ・サークルが活動しており、文武両道の環境が整っています。
アクセスと立地
JR中央線「武蔵境駅」から徒歩約10分、西武多摩川線「境駅」からも徒歩圏内という利便性の高い立地です。武蔵境エリアは商業施設や飲食店も豊富で、学生生活に必要な環境がコンパクトにまとまっています。新宿まで電車で約20分というアクセスの良さから、都内各地からの通学も容易です。
武蔵野市は吉祥寺や三鷹など文化・芸術の発信地に近く、大学の外に出れば多様な刺激が得られる環境でもあります。近隣の大学や研究機関との交流も盛んで、大学の枠を超えた学びの機会にも恵まれています。
こんな人におすすめ
亜細亜大学は、アジアや国際社会への関心が高く、語学力を武器にグローバルなフィールドで活躍したいと考える学生に特におすすめです。ビジネス・法律・都市政策など多彩な専門分野から自分の関心に合った学部を選びつつ、充実した語学プログラムと国際交流の機会を最大限に活用することができます。少人数教育や実践型カリキュラムを重視するため、自ら考え行動できる学生が力を発揮できる大学です。
アクセス
東京都武蔵野市境5-8
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