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サウナ新地鼻

サウナ新地鼻

※写真はイメージです。

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瀬戸内海に浮かぶ大崎下島の先端、御手洗地区。江戸時代からの埋立地に突き出すように立つ明治の古民家が、2025年2月14日、プライベートサウナとして静かに産声を上げました。「サウナ新地鼻」は、歴史の積み重なった港町の空気と、目の前に広がる多島美の絶景が一体となった、ほかに類を見ないととのい空間です。

海まで2秒という唯一無二のロケーション

施設の最大の特徴は、サウナ室を出ればすぐそこが瀬戸内海という距離感にあります。「海まで2秒」という表現が誇張でないほどに、建物は海際ぎりぎりに立っています。遊泳可能な条件(潮の流れや気候)が整えば、サウナで温まった体をそのまま海へ飛び込ませることができ、自然の水風呂として瀬戸内の潮が受け止めてくれます。人工的に整えられた施設では味わえない、野性的でダイナミックなととのい体験が、ここでは日常として存在しています。

明治の古民家が宿す、時間の質感

建物は明治時代に建てられた空き家をリノベーションしたもので、改修の際には地域で実際に使われていた瓦や火鉢、五右衛門風呂といった素材や道具がそのまま活かされています。新建材に置き換えるのではなく、この土地が積み上げてきた時間の痕跡を残したまま空間を再構成するという姿勢が、施設全体に漂う落ち着きを生んでいます。整然とした現代的なサウナ施設とは異なり、木の歪みや瓦の風合い、火鉢の存在感が、訪れた人を「今」から少し遠ざけてくれます。

江戸から続く港町・御手洗を歩く

サウナ体験と切り離せないのが、周辺の御手洗地区の風景です。1666年(寛文6年)の町割りによって形成されたこの集落は、江戸時代を通じて北前船(西廻り航路)が寄港する潮待ち・風待ちの港として栄えました。商家、茶屋、船宿、住宅、神社、寺院が入り混じり、細い小路が網の目のように巡るその佇まいは、平成6年に重要伝統的建造物群保存地区に選定され、北前船寄港地・船主集落として日本遺産にも認定されています。大波止や高燈籠、石垣護岸、雁木など、港町の土木構造物が当時のまま現存している場所も多く、サウナの前後に散策するだけで、都市では得られない時間軸の体験ができます。

貸切だからこそ生まれる静けさ

営業はタイムスロット制で、1〜6名での完全貸切利用となります。他の利用者と空間を共有しないため、グループのペースで自由に過ごすことができ、瀬戸内の多島美を眺めながら静かに時間を手放す感覚は、日帰り温泉とは質の異なるリセット体験をもたらします。水着着用が必須(レンタルあり)で、駐車場も完備。関連する宿泊施設を利用すると特別優待割引が適用される制度もあり、島に一泊して翌朝のサウナという使い方も選択肢に入ります。アクセスは車で広島駅から約2時間、呉駅から約1時間。少し遠いからこそ、日常から切れた旅の感覚のまま、海と古民家とサウナに向き合えます。

アクセス

車で広島駅から約2時間、呉駅から約1時間。所在地は広島県呉市豊町御手洗(大崎下島)

営業時間

9:00〜21:00(時間帯区分: 9:00-11:00、11:30-13:30、14:00-16:00、16:30-18:30、19:00-21:00)

料金目安

15,000円(税込)/2時間1回あたり〜

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店舗詳細

価格帯
$$$
対応言語
日本語 / 英語

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