
おやすみ処球道
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松本から上高地線とバスを乗り継いでたどり着く、山里にひっそりと佇む「おやすみ処球道」。良質な温泉と、夜空いっぱいに輝く満天の星が旅人の心と体を解きほぐしてくれる、古民家風の小さな隠れ宿です。
古民家の温もりに包まれた、静かな山里の宿
長野県中部、松本の奥座敷として知られる上高地・乗鞍方面エリアに位置する「おやすみ処球道」は、古民家の趣をそのまま活かした小さなお宿です。太い梁や木の温もりを感じる内装は都会の喧騒を忘れさせ、どこか懐かしい落ち着きがあります。「小さなお宿」という言葉通り、一度に宿泊できる人数は限られており、大型ホテルでは味わえないきめ細かなおもてなしを受けながら、ゆったりと過ごすことができます。
宿の名前にある「球道」という言葉が示すように、まっすぐに、誠実に訪れるお客様と向き合う姿勢がこの宿の根本にあります。旅館やリゾートとは異なる、まるで親戚の家に帰ってきたような温かみ——それが多くのリピーターに愛される理由のひとつです。
天空テラスで願いを込める、満天の星空
「おやすみ処球道」最大の見どころが、宿自慢の天空テラスです。山深い立地ゆえに光害がほとんどなく、晴れた夜には肉眼でも天の川が確認できるほどの星空が広がります。標高の高いこのエリアでは平地よりも空気が澄んでおり、流れ星を見つけるたびに願いを込めたくなるような、静かで神秘的な夜が待っています。
テラスには星を眺めるためのスペースが設けられており、夕食を終えてから温泉でほてった体をクールダウンしながら夜空を楽しむのが自然な流れです。冬は防寒対策を整えたうえで、澄み切った冬の星座を堪能するのも格別。長野の山里ならではの、自然の恵みを全身で感じられる体験です。
良質な温泉で旅の疲れをほぐす
長野県は全国屈指の温泉県としても知られており、「おやすみ処球道」もその豊かな温泉文化の恩恵を受けています。良質な湯は疲れた体をしっかりとほぐし、旅の疲れを芯から癒やしてくれます。古民家の風情に合わせた落ち着いた浴場は、のんびりと浸かるのに最適な空間です。
山歩きや観光で歩き回った後、あるいは長距離ドライブで凝り固まった体を、温泉でゆっくりとほぐしてください。早朝の誰もいない静かな時間帯に入る朝風呂もまた格別で、窓の外に広がる山の景色を眺めながら、清々しく一日のはじまりを迎えることができます。
上高地・松本エリアの豊かな自然と観光スポット
宿が位置するkamiko(上高地方面)エリアは、北アルプスの雄大な山々に囲まれた日本を代表する山岳リゾートのひとつです。春から夏は残雪の山々と高山植物の彩りが美しく、秋は黄金色と朱色に染まる紅葉が絶景を作り出します。特に9月下旬から10月の色づきは全国からカメラマンや登山者が訪れるほどで、宿を拠点に紅葉ハイキングを楽しむ旅行者も多くいます。冬は一面の銀世界となり、スノーシューやウィンタースポーツも楽しめます。
周辺には著名な温泉地も点在しており、宿を拠点に周辺をめぐる小旅行の起点としても最適です。また、松本城や松本市街へのアクセスも比較的よく、城下町の文化や美食を楽しむ観光拠点としても機能します。
アクセスと駐車場
JR松本駅から松本電気鉄道(アルピコ交通)の上高地線に乗り換え、約30分ほど山方面へ進みます。その後バスに乗り換えて約54分で宿の最寄りに到着します。公共交通機関でのアクセスにはやや時間がかかるため、マイカーやレンタカーでの来訪も多いです。宿には無料の駐車場が4台分用意されており、予約不要で利用できるため、ドライブがてら気軽に訪問できます。
冬季のドライブにはスタッドレスタイヤの装着が必須で、紅葉シーズンや連休は交通混雑が見込まれるため、時間に余裕を持った出発を心がけてください。
こんな方におすすめ
「おやすみ処球道」は、賑やかな大型施設よりも静かで落ち着いた宿を求める方にぴったりです。カップルや夫婦の記念旅行、少人数グループの旅、または一人でゆっくり自分の時間を楽しみたい方に特に向いています。星空観察が目的の天体ファン、温泉でじっくり体を癒やしたい方、北アルプスや上高地方面への登山・ハイキングの前後泊に利用したい方にも最適なロケーションです。
古民家の雰囲気が好きな方や、日本の原風景に近い山里の空気感を全身で感じたい方にとって、忘れられない一夜となることでしょう。星空と温泉と山里の自然に包まれた「おやすみ処球道」で、日常から離れた特別な時間をお過ごしください。
アクセス
JR松本駅より上高地線 で約30分。バスに乗り換え約54分。
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