
oyadoyadokari 沖縄料理ちむぐくる ^
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岡山市内に、ちょっと変わった宿がある。沖縄料理店「ちむぐくる」の二階を一棟まるごと貸し切れる宿泊施設「oyado yadokari」だ。一組限定のプライベート空間で、沖縄の空気をまとった岡山滞在をたっぷりと楽しめる、個性派のやどりがである。
一組だけの完全貸切という贅沢
「oyado yadokari」の最大の魅力は、沖縄料理店「ちむぐくる」の二階フロア全体を一組のゲストだけで使えることにある。ホテルのように廊下や共用部で見知らぬ宿泊客と顔を合わせることなく、フロアを自分たちだけのプライベート空間として自由に使えるのが最大の特徴だ。
家族旅行やカップル旅行、気の置けない友人同士のグループ旅行など、少人数でゆっくりと過ごしたい人にとって、この「完全貸切」というスタイルは大きな安心感をもたらしてくれる。他の宿泊客に気をつかわなくていい解放感は、旅の満足度を格段に高めてくれる。料金は10,005円〜と、一棟貸しの宿としてリーズナブルに設定されている点も、利用しやすいポイントのひとつだ。
沖縄料理店が母体という唯一無二の個性
この宿のユニークさは、建物の一階に「ちむぐくる」という沖縄料理専門店が営業していることにある。「ちむぐくる」とは沖縄の言葉で「心」や「魂」を意味し、沖縄の食文化や精神性を体現した名前だ。
沖縄料理は、ゴーヤーチャンプルーや沖縄そば、ラフテー(豚の角煮)、ジーマーミー豆腐など、豊かな食材と独自の調理法が生み出す滋味あふれる料理が揃う。岡山にいながらにして、南国の食文化にどっぷりと浸れる環境は、旅の思い出に彩りを加えてくれる。一階の店舗と二階の宿泊施設がどのように連携しているかについては、予約時や現地での確認をおすすめするが、沖縄ムードが漂う空間でゆっくりと過ごせることは間違いない。
岡山を旅する拠点として
「oyado yadokari」があるのは、「晴れの国」として知られる岡山県岡山市だ。岡山は日本三名園のひとつ「後楽園」と、烏城の名で親しまれる「岡山城」を有する歴史ある城下町であり、観光スポットが豊富に揃う。
後楽園は、元禄年間に岡山藩主・池田綱政によって造営された大名庭園で、四季折々の風景が美しく、国内外から多くの観光客が訪れる。隣接する岡山城は、黒漆塗りの外壁が印象的な戦国時代の名城で、天守閣からの眺めも見どころのひとつだ。
また、岡山は「桃太郎の故郷」としても知られ、備前市の備前焼、倉敷市の美観地区など、近隣エリアにも魅力的な観光地が点在している。倉敷の美観地区は、白壁の土蔵が建ち並ぶ江戸時代の商家街の雰囲気を色濃く残しており、散策やショッピングが楽しめるスポットだ。岡山を拠点にして、これらの近郊観光地へと足を伸ばすプランも立てやすい。
アクセスと駐車場
最寄り駅はJR岡山駅で、清輝橋駅からは車で約12分というアクセスだ。岡山駅は新幹線(山陽新幹線)が停車する主要駅であり、大阪・広島・博多方面からのアクセスも非常に良好。車での来訪には駐車場が備わっているため、マイカー旅行や大荷物を伴う旅にも対応しやすい。
岡山市内は路面電車(岡山電気軌道)が走っており、清輝橋はその終点駅でもある。路面電車を活用して市内各所を巡る観光スタイルも人気だ。岡山駅周辺には商業施設やレストランが集積しており、食事や買い物に不便することはない。
こんな方におすすめしたい利用シーン
「oyado yadokari」は、その独自のコンセプトゆえ、さまざまな旅のスタイルに対応できる宿だ。
たとえば、日常から少し離れて、二人だけの時間をゆっくりと過ごしたいカップルや夫婦には、誰にも邪魔されないプライベート空間の貸切宿はうってつけだ。また、子ども連れの家族旅行では、他の宿泊客を気にせずに過ごせる安心感が旅のストレスを大きく軽減してくれる。
友人グループでの旅では、共有空間をのびのびと活用し、夜遅くまで賑やかに過ごせる自由さが魅力となる。沖縄好きの仲間が集まって、一階の沖縄料理とともに南国気分を存分に味わうというユニークなコンセプト旅行にも応用できそうだ。
岡山ならではの観光と、沖縄の食文化、そして完全貸切の宿泊体験が重なる「oyado yadokari」は、旅の記憶に残る一泊を求める人に、ぜひ選んでほしい一軒である。
アクセス
清輝橋駅から車で約12分
料金目安
¥10,005 〜
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