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龍飛崎温泉 ホテル竜飛

龍飛崎温泉 ホテル竜飛

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津軽半島の最北端、龍飛崎に立つ「龍飛崎温泉 ホテル竜飛」は、津軽海峡を一望する絶景の一軒宿です。演歌の名曲「津軽海峡・冬景色」で知られるこの地に、ただ一つ佇む宿として、多くの旅人がこの岬を訪れる目的地となっています。

津軽半島最北端の絶景宿

青森県の最北端に位置する龍飛崎は、本州の「果て」ともいえる場所です。ホテル竜飛はその崖の縁に建ち、客室や展望スペースから津軽海峡を広々と見渡すことができます。天候に恵まれた日には北海道の山並みもくっきりと望め、晴れた夜には対岸の灯りが水面に映り込む幻想的な光景が広がります。

この宿の最大の特徴は、ホテルのすぐ真下に青函トンネルが走っているという事実です。本州と北海道を結ぶ全長約53.85キロメートルの青函トンネルは、世界的にも類を見ない海底トンネルですが、その入口部分に相当する竜飛斜坑が、まさにこのホテルの足元に存在します。宿に泊まりながら「自分の真下をトンネルが走っている」という独特のロマンを味わえるのは、ここだけの体験です。

龍飛崎温泉でくつろぐ

長旅や龍飛崎の風を感じた後は、龍飛崎温泉の湯でゆっくりと体を温めることができます。津軽海峡を眺めながら入浴できる展望風呂は、旅の疲れを癒やすのに最適な空間です。日本海と太平洋の潮が混ざり合う津軽海峡の荒波を眺めながら、開放的な気分で湯に浸かる体験は、都市部の温泉地では味わえない格別のひとときです。

宿泊料金は12,650円からと、温泉一軒宿としては手頃な価格帯で提供されており、口コミ評価は543件で4.33点と高い満足度を誇っています。全館禁煙(1階に喫煙ブースあり)で、煙草の煙が気になる方にも安心して宿泊していただける環境が整っています。

周辺の見どころ

龍飛崎を訪れたら、ぜひ足を運んでほしいスポットが周辺に点在しています。

青函トンネル記念館は、ホテルから徒歩圏内にある必見スポットです。青函トンネルの建設の歴史や構造をわかりやすく展示しており、ここからは「竜飛海底駅」(現在は一般公開は終了していますが記念館では展示が続いています)への理解を深めることができます。

階段国道339号も龍飛崎ならではの珍景です。一般の自動車が通行できない、石段で構成された国道として全国的に有名で、その段差を一歩一歩登りながら展望を楽しむことができます。360段近い石段の上からの眺めは、ホテルの眺望とはまた異なる迫力があります。

龍飛崎灯台は岬のシンボルとして長年にわたり船舶の航路を照らし続けてきた白い灯台です。灯台周辺からの眺めも素晴らしく、天気の良い日は北海道・松前方面まで一望できます。松坂慶子が歌った「津軽海峡・冬景色」の歌碑も建っており、歌詞を読みながら岬の風景に思いを馳せることができます。

アクセスと季節ごとの旅

龍飛崎へのアクセスは、JR津軽線の終点「三厩駅」が最寄り駅となります。三厩駅からホテルまでは路線バスや乗合タクシー「わんタク」を利用することができます(要事前確認)。マイカーでのアクセスは国道339号線(竜泊ライン)が主要ルートとなりますが、冬季(11月15日〜翌年4月中旬)は積雪のため通行止めとなります。この時期は迂回路を利用するか、公共交通機関を活用することになります。

駐車場は50台分が無料で用意されており(先着順)、マイカー旅行者にもありがたい設備です。ただし、夏のシーズンや週末は混雑が予想されるため、早めの到着を心がけましょう。

季節ごとに龍飛崎の表情は大きく変わります。夏は青く澄んだ海峡と緑の崖が鮮やかなコントラストを見せ、風も爽やかで快適に観光を楽しめます。秋は海峡に浮かぶ霧と紅葉が幻想的な雰囲気を醸し出し、写真愛好家にとっては絶好の被写体が揃います。冬は演歌の世界そのままの荒涼とした風景が広がり、「津軽海峡・冬景色」を肌で感じる旅として、あえて厳冬期に訪れる旅行者も少なくありません。ただし冬のアクセスは難易度が上がるため、事前の情報収集が必要です。

こんな旅に最適

ホテル竜飛は、以下のような旅のスタイルにぴったりの宿です。

「日本の果て」「本州の端」を訪れる完乗・踏破旅を目指す旅人にとっては、JR津軽線の終点・三厩を訪れる旅の締めくくりに相応しい宿です。鉄道ファンや日本地図踏破を趣味とする方には、特に思い出深い滞在となるでしょう。

演歌や昭和の旅情を求めるレトロ旅・文化旅にも向いています。「津軽海峡・冬景色」の舞台に立ち、歌碑の前で歌詞をなぞりながら津軽の風に吹かれる体験は、音楽ファンに限らず多くの人の心を打ちます。

また、喧騒から離れてゆったりと温泉に浸かりたいひとり旅やカップル旅にも最適です。アクセスにやや手間がかかる分、人混みとは無縁の静かな環境で、海峡の絶景と温泉を独り占めするような贅沢な時間が過ごせます。観光名所が集中する青森市内や弘前から足を延ばして、津軽の最果てまで旅した達成感とともに、この一軒宿で旅の思い出を締めくくってみてください。

アクセス

JR津軽線『三厩駅』/国道339号線(竜泊ライン)は冬季(11/15~翌4月中旬)通行止め。乗合タクシー「わんタク」あり

料金目安

¥12,650 〜

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