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HALE・MAKAWAO(ハレマカワオ)

HALE・MAKAWAO(ハレマカワオ)

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大山隠岐国立公園の豊かな緑が広がる「あけまの森」の中腹に、南国の風をまとった唯一無二の隠れ家が静かに佇んでいる。日本とハワイ、二つの美しさが溶け合うこの空間は、日常の喧騒から完全に切り離された、真の意味でのリトリートだ。

日本のハワイ、あけまの森に生まれた"HADWAY"

HALE・MAKAWAOという名前は、ハワイ語で「家」を意味する「HALE(ハレ)」と、マウイ島の緑豊かな森の町「MAKAWAO(マカワオ)」を組み合わせたもの。鳥取・大山の深い森の中に、ハワイのウップカントリーを思わせる自然と静寂をそのまま持ち込んだような、そんな不思議な感覚を覚える宿だ。

コンセプトは「HADWAY(隠れ家)」。観光地化された賑わいとは一線を画した、知る人ぞ知る秘境スタイルの宿泊施設として、大山隠岐国立公園の自然環境に溶け込むようにつくられている。訪れる者に与えられるのは、ただ「そこにいること」の豊かさ。鳥の声、風の音、木漏れ日、山の空気——それ自体がここのアメニティだ。

あけまの森という立地は、それ自体が一つの世界観をつくり出している。大山の豊富な降水と火山性土壌に育まれた森は、季節ごとに表情を変える。新緑の春、生命力あふれる夏、燃えるような紅葉の秋、静寂に包まれた雪の冬。どの季節に訪れても、自然が主役の特別な景色が待っている。

中国地方の霊峰・大山が育む圧倒的な自然環境

HALE・MAKAWAOが位置するのは、鳥取県の中西部、伯耆大山(ほうきだいせん)の山麓エリア。標高1,729mを誇る大山は中国地方の最高峰であり、その雄大な山容から「伯耆富士」とも呼ばれる名山だ。大山隠岐国立公園に指定されているこの地域は、豊かなブナ林や清冽な湧水、多様な高山植物が織りなす生態系の宝庫でもある。

大山周辺の空気は、都市部のそれとは明らかに異なる。標高が上がるにつれ、気温は低くなり、空気は澄み、星空は格段に美しくなる。夏でも涼しく避暑地として人気が高く、冬は大山スキー場が近接するウィンターリゾートへと変わる。四季を通じて異なる魅力を持つ山岳環境の中で過ごす時間は、都会で積み重なった疲労を根っこから癒してくれるだろう。

施設のすぐ周囲には森が広がり、朝の散歩だけでも十分な自然浴ができる。深呼吸するたびに清らかな山の空気が満ちていく感覚は、都市では絶対に得られない贅沢だ。

滞在スタイルと施設の特徴

HALE・MAKAWAOは「隠れ家」というコンセプトを体現した、プライバシーを重視した宿泊スタイルが特徴だ。大人数での賑やかな観光旅行というよりも、カップルや家族の少人数グループ、あるいはひとり旅でゆっくり過ごしたいという方に向いている。

「日本のハワイ」というテーマが空間のあちこちに反映されており、ハワイアンテイストを取り入れたインテリアや雰囲気が、森の中にいながら南国気分を演出する。木のぬくもりと緑の景色に囲まれた客室からの眺めは、心をほぐすのに十分な説得力がある。

駐車場は10台分が確保されており、マイカーやレンタカーでのアクセスがしやすい。大山エリアは公共交通機関のみでの移動が不便なため、車での訪問が基本となるが、その分「辿り着いた先にある特別な場所」という秘境感がより強くなる。周囲に余計な商業施設がなく、自然の静寂だけが満ちている環境は、デジタルデトックスや心身の回復を目的とした滞在にも最適だ。

大山エリアの観光スポット

HALE・MAKAWAOを拠点にすれば、大山周辺の豊富な観光資源を余すことなく楽しむことができる。

大山登山: 夏山登山道をはじめ、複数のルートが整備されており、初心者から上級者まで楽しめる。山頂からの眺望は晴れた日には日本海まで見渡せる絶景だ。高山植物のシーズン(6月〜8月頃)は特に見事で、ダイセンキャラボクの群生は世界最大級とも言われる。

大山寺・大神山神社奥宮: 奈良時代に開かれた歴史ある寺社。大山寺は天台宗の古刹で、秋の紅葉シーズンには参道一帯が鮮やかに色づく。大神山神社奥宮は自然石を敷き詰めた参道が続き、山岳信仰の雰囲気を今に伝える。

大山牧場: 大山の南麓に広がる牧場では、大山の自然に育まれた乳製品を楽しめる。大山乳業のバターやチーズ、ソフトクリームは地元の人も愛する味。広大な草原と牛の姿が、まるでヨーロッパの風景を見るようだ。

大山スキー場: 冬季は中国地方最大級のスキー場として賑わう。スキー・スノーボードのゲレンデが複数あり、ファミリーから上級者まで対応するコースが揃っている。

妻木晩田遺跡(むきばんだいせき): 弥生時代最大級の集落遺跡で、日本最大規模の弥生集落の痕跡が保存されている。大山を背景に広がる遺跡群は、歴史ロマンを感じさせる。

皆生温泉: 米子市の海沿いに位置する温泉地。日本海を眺めながら入浴できる露天風呂が魅力で、大山エリアから車で30〜40分ほどで到着できる。大山の山岳リゾートとセットで巡るのも旅の楽しみを広げる。

アクセスと周辺情報

電車+車でのアクセス

JR山陰本線「大山口駅」よりお車にて約10分。大山口駅はJR米子駅から数駅の位置にあり、米子駅へは特急列車も停車するため、関西方面からは鳥取・米子ルート、中国・九州方面からは山陰本線利用が便利だ。

車でのアクセス

鳥取自動車道・米子道を利用する場合は、米子ICまたは溝口ICが最寄りとなる。大阪方面からは米子道経由で約3時間、岡山方面からも米子道利用で同程度の所要時間を見込む。駐車場は10台分完備しており、グループでの訪問も問題ない。

空路の場合

米子鬼太郎空港(米子空港)が最寄りの空港で、東京(羽田)からは約1時間20分のフライト。空港からはレンタカーの利用が便利だ。

こんな旅に最適

HALE・MAKAWAOは、特定のシーンや旅のスタイルにぴったりはまる宿だ。

自然の中でゆっくり体を休めたいリトリート旅行、記念日や誕生日などの特別なふたり旅、大山登山の前後に自然豊かな環境で英気を養いたい山岳ファン、日常の喧騒を離れてデジタルデトックスしたいソロ旅、そして「ここでしか感じられない空気感」を求める感度の高い旅人たちに、この隠れ家は深く刺さるだろう。

「ただ、そこにいる」——それだけで満たされる場所がある。あけまの森の奥、大山の懐に抱かれたHALE・MAKAWAOは、そんな贅沢な時間を約束してくれる一軒だ。

アクセス

大山口駅よりお車にて約10分

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