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Rebel Books
※写真はイメージです。

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群馬県高崎市にある「Rebel Books」は、書籍とzine(ジン)を同じ棚に並べる独立系書店だ。zineとは個人や小規模グループが少部数で制作・流通させる冊子の総称で、一般の書店流通には乗りにくい表現や視点を持つ出版物を指すことが多い。「books and zines, Takasaki Gunma JAPAN」という英語の副題を掲げるこの店は、本とzineを軸に据えながら、トークイベント・ワークショップ・展示など多彩な催しを継続的に開いている。通販にも対応しているため、高崎を訪れなくても全国からアクセスできる。

本に関わる書き手・つくり手が登壇するトーク

Rebel Booksのイベントで軸となるのが、出版に関わる人々を招いたトークだ。ニューヨーク在住ライターの佐久間裕美子さんを招いた「トランプのアメリカ、マムダニのニューヨーク。いまの政治と暮らしのこと。」と題したトーク、ひとり出版社・夏葉社を17年続ける島田潤一郎さんによる「夏葉社のそれからとこれから」、ノンフィクション作家・高野秀行さんのトーク、白瀬世奈さんの『良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ』刊行記念トークなど、本の世界を深く掘り下げる機会が設けられてきた。

本の外側にも広がる講座・ライブ・展示

書籍分野にとどまらない企画も多い。編集者の今井夕華さんによるzineワークショップ、高崎のデザイン事務所Maniackers Designによる「ブックカバーデザイン & パッケージデザイン」の講座、DJ Ampsによる「曲構造から考えるDJプレイとテクニック」と題したDJ講座、手書き看板職人のD-CAN金澤さんによる看板ライブが催されてきた。「本屋」という枠を超えて、地域の表現や技術に関わる多様な人々が集まる場にもなっている。

展示企画も継続して行われており、多数のクリエイターが参加する「しおりコレクション」、過去にはRIFLE PAPER CO.のポップアップや、Danさんの『はじめてのオイルパステル』刊行記念展なども開かれた。

東京の書店文化をサテライト中継で届ける

下北沢の本屋B&Bで開かれたトークイベントをサテライト中継した回もある。金原ひとみ×山中瑶子×大石恵美による「飾らない私、盛りたい話」がその一例で、東京で起きている本にまつわる動きを高崎にいながら体験できる機会が生まれた。地域の独立系書店として、全国の出版シーンや書店文化と積極的につながる姿勢が、この店の企画からにじみ出ている。

アクセス

群馬県高崎市椿町24-3

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